多幸金 — Restaurant in Kyoto

一月に一度のご褒美に寄せてもらっています。季節を味わうのが京都のお店を具現にしたようなお店。暖簾や一輪挿し一つにもそれを感じる。7月は鮎と生鱧がおいしいかった。ゆびきされてない鱧は初めて。他店で聞くと、生鱧は手間がかかるとのこと。 １月２月はおでんの聖護院大根もいいが、ゆばや自家製のしんじょや、飛龍頭もいい。奥さんの手書きのお品書きや挨拶の言葉もよい。勿論看板もその筆による。吉田さんの御札が掛かる頃になれば、春野菜の天ぷら。 ４月５月はトリガイの造りが絶品。今年はコロナで逃したのが残念。あんな肉厚のトリガイは食べたことなかった。これもお店で調理して(蒸す？)とのこと。仕入れのネタと手間の費用と思えば、時価も納得。 今年の６月7月は鮎を確認して寄せてもらった。８月はもう成魚になってダメだろう。送り火の日は常連さんの日。食事をしながら、時間になれば鴨川べりに見に行かれて再び食事をされる風情。精霊送りの日は、美味を楽しむ再会と健康を祝う日でもあろう。 若旦那も二人めが生まれ店も安泰。後は絶品が味わえるかどうかはわたしたちの健康に係っているのなもしれない(笑い)。 味覚の秋バージョンは後日にでも。...

おでん屋さんとしては老舗と言っていいのではないでしょうか。京都としては珍しく、わりと広いフロアですが、もちろんカウンターがおすすめ。 大きな聖護院大根、甘い海老芋、柔らかな蛸など、どれも良いのですが、個人的には牛すじとロールキャベツが絶妙でした。 おでん意外のお料理も充実しており、実はお店は「割烹」と看板をかかげていらっしゃいます。和風スフレの玉子宝楽は絶品。ぜひ試してみていただきたい逸品です。 ご主人がいろいろなお話をしてくださったのも楽しかったです。 お会計はちょっと想像を超えていましたが、また...

久々の出張でこちらに5年近くぶりに訪問！

大将、女将さんもお元気そうで良かったです。

カウンター席に座りプレミアムモルツの瓶で乾杯！これがキンキンで最高ですね…

お通しと牛すじ煮込みでビールが進みすぎて危険…

この日はおでん中心にオーダー。

大根、とうふ、糸こんにゃく、ロールキャベツ、生ゆば、蛸、しゅうまい、じゃがいも、ひろうずを堪能。

やはり糸こんにゃくと生ゆば、蛸は外せないなぁ…

終盤に出汁割をいただき...