Casual sister restaurant of Mecimo, which is the more formal course restaurant. There is a large communal table, countertops facing the street, and a countertop facing the open kitchen. You can order alacarte dishes or you can ask the chef for an omakase menu where he selects dishes. The food presentation and flavors are excellent and they take full advantage of the rich local farms and fisherman. Desserts are fantastic . We had the Basque cheesecake which was amazing. Excellent selection of unusual but good wines & sake. Customers seem to be primarily locals but I guess this changes as the reputation grows. Located just a few minute walk from...
Read moreHad a nice dining experience at TASU+ after fireworks in Odawara. The ambience is absolutely delightful and perfect for a relaxing meal. The staff were friendly and attentive and the food was divine. Made from local ingredients, the fish, vegetables and pate that we tried were incredibly flavorful. Highly recommend this place for anyone looking to...
Read more小田原の街並みに溶け込むように佇むそのレストランは、まるで映画のワンシーンを切り取ったかのような洗練された外観で、否が応でも食欲をそそらました。
誘われるように足を踏み入れると、目に飛び込んでくるのは想像通り、いや、それ以上のスタイリッシュな空間でした。
壁一面にディスプレイされた見慣れないエチケットのワインボトルが、これから始まる美食体験への期待値を高めてくれる。まるで、これから繰り広げられるであろう至福のディナーを約束しているかのようでした。
しかし、運ばれてきた料理を口にした瞬間、その期待は音を立てて崩れ去った。全体を通して、突出して味が濃い。特に塩味が強く、素材本来の繊細な旨味は完全に覆い隠されている。
これは、料理というよりもはや「塩味の暴力」とでも言うべきでしょう。思わず勘ぐってしまうのは、アルコールの消費を促し、客単価を上げるための戦略なのか、ということ。もしそうであれば、それは料理人としての良心を疑う行為と言わざるを得ない。
最初の乾杯で喉を潤したビールの後、ワインリストから二杯目を選ぼうとシェフに尋ねた時のことです。返ってきたのは、まるでこちらの質問を疎むかのような、無愛想な一言でした。
思い返せば、入店時にも「いらっしゃいませ」の一言すらありませんでした。近年、このようなホスピタリティを欠いた店がトレンドなのでしょうか。店の外から店内を覗き込んでいたカップルが、入店するなりすぐに店を後にしたのも、何かを感じ取ったからに違いありません。
もしかしたら、僕が何か店側の気分を害するようなことをしてしまったのだろうか。終始、招かれざる客として扱われているような居心地の悪さを感じました。特に、厨房を預かる大柄なシェフは、必要最低限の言葉しか発さず、
まるで壁に向かって食事をしているような気分でした。その様子は、料理に対する情熱や顧客への感謝の気持ちを微塵も感じさせず、プロとしての自覚を疑わざるを得ません。
飲食店において、外観の美しさと料理の質とホスピタリティのレベルは比例しないという残念な現実を突きつけられました。
小田原という土地は、僕にとって決して頻繁に訪れる場所ではありません。だからこそ、せっかくの旅の思い出を、素晴らしい美食体験として記憶したかったんです。
しかし、現実は期待を大きく裏切るものとなり、深い失望感だけが残りました。これはまさに、「外観至上主義」のレストランが陥りやすい落とし穴と言えるのではないでしょうか。美しい容姿に惑わされず、本質を見抜く目を養うことの重要性を、改めて...
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