Imanishi Sake Brewery is in Sakurai, Nara prefecture, Japan. It is about 5 minutes walk from the JR Miwa Station. The brewery is old (over 300 years old) and small. While visitors cannot tour the brewery nor is there any sake tasting, the sake is excellent and worth the trip to the brewery. The price of even the top sakes of the brewery are inexpensive. The staff, though could not communicate much in English, provided...
Read more菩提酛の酒を製造しているということで、ここ「今西酒造」を訪れた。 奈良県には「今西清兵衛商店」という有名な「春鹿」の醸造元があるが、これとは別物である。奈良県を訪れたら一度寄って見たいと思っていたが、最近は外国人観光客が多そうで、観光地化しているようで敬遠した。因みに、最近都市部の酒蔵はこういう傾向が目立ち敬遠しがちである。
今西酒造は、大和国一之宮 三輪明神 大神[おおみわ]神社の麓にあり、創業は万治3(1660)年(江戸時代初期徳川四代将軍家綱の頃)の伝統のある酒蔵である。よく酒蔵には新酒ができると杉玉(酒林)がその合図として飾られた。その杉玉の発祥地もここ三輪であり、古くは大神神社から全国の酒蔵に杉玉が届けられ、その杉玉の下に吊るされる札には「三輪明神・志るしの杉玉」と記されたそうである。
お店の前の駐車場に車を停めた。店構えは伝統を感じる良い感じの酒蔵である。変に近代化した建物でなく、こういうのが好い。出てきた女将さんも朗らかで親切、色々丁寧に対応してくれて、心が和んだ。やはりこちらに来て良かった。《2024.8.27訪問》
お酒は、目的の菩提酛酒と看板銘柄の三諸杉[みむろすぎ]を購入した。感想は以下の通りである。
1.<正暦寺 菩提酛(2024醸造)三諸杉[みむろすぎ]純米> 原材料:米(国産)・米麹(国産米)、精米歩合:70%、アルコール度15度、税込価格:720ml 1,870円
濁りはなく、無色透明である。アルコール度は15度で口当たりは円やかに仕上がっている。しかし精米歩合は70%と低く、また生酛の原型菩提酛だけあり米の旨味が残り、酸度と相まって濃醇好みの御宅にも飽きないお酒に仕上がっている。因みに、この酒の酒母(菩提酛)は、毎年1月に正暦寺境内脇の仕込蔵で大和7蔵(今西酒造もその一つ)が協働して仕込み、各蔵が持ち帰ったものである。 追伸)菩提酛はここ大和以外に岡山真庭市の辻本店(御前酒で有名)でも造られている。私が呑んだのは濁り酒で、アルコール度が13度の酒で、生酛系の酒のイメージからは遠かった。
2.<三諸杉[みむろすぎ]特別純米酒 山乃かみ酵母仕込み> 原材料:米(国産)・米麹(国産米)、原料米:奈良県産露葉風[つゆはかぜ]100%、仕込水:蔵内井戸湧出の三輪山伏流水、精米歩合:60%、アルコール度:15度、税込価格:720ml 1,793円
ほぼ無色透明で、口当たりは軽く滑らかである。膿醇な旨酒ではないが、辛口である。ただ、“山乃かみ酵母”とはササユリの花から抽出・分離した酵母であり、花酵母の一種であるから果実風な酸っぱさもあり、普通の辛口とは違い女性にも呑み易いと思われる。 米は奈良県産酒造好適米露葉風[つゆはかぜ]、仕込水は三輪山伏流水、酵母は山乃かみと、大和三輪山の歴史の重みを感じる...
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ここの蔵のお酒を居酒屋でお目にかかるとオーダーして飲んでいましたが、30年ぶりに再訪問したくなりました。奈良県の中で自分好きな酒蔵の一つです。
近代的でキレイなお店ではありませんが、杉玉が店先に吊るされた、古い造りの店が何とも言えません。
日本酒はもちろんですが、お猪口や塗り升、オリジナルのTシャツやトートバッグなども売られています。
今回は純米吟醸の三諸杉、お猪口とTシャツを購入しました。
お酒は蔵でなくとも購入できますが、やはり醸造元でお店の人との会話、雰囲気を味わって買うのも、日本酒を買う楽しみの一つかと思います。
今回はお客さんが見えるので、肉料理にしようと思っていました。女将さんに、どんなお酒がおすすめですか? ...
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