Ikaju — Restaurant in Tokushima

バイクツーリング二人旅で徳島市を訪れ、眉山へ登った後にこちらのお好み焼き屋さん「いか十」さんでお昼ご飯をいただきました。 JR徳島駅前から南西の伸びる広い道路“新町橋通り（国道439号線）”を歩いて10分ほど進むと“東新町商店街”というアーケードの通りが左手に現れます。商店街を少し進んで向かって右側の路地を入ったところにお店はあります。 間口が狭くていかにも年季の入った外観。暖簾をくぐって木製の引き戸を開けた店内は、やはりこちらも昭和レトロな味のある雰囲気。中央の鉄板を境に向かって右手に調理場、左手にカウンター席が6席だけ並んでいます。 開店時間はお昼12時ちょうどで、我々2人がお邪魔したのが11時55分ぐらいだったのですが、一応お店の方にもう入っても大丈夫か尋ねると、もうちょっと待って欲しいとのことでした。 一方で鉄板では、お好み焼き2枚が調理中で、程なく常連さんと思しき男女お二人が来店され、お店の方と親しげに話されていました。 どうやら常連さんであれば事前に注文したり予約したりも可能なようですね。 先（？）のお二人に続いて我々も入店。カウンターの真ん中2席に座り注文したのは、甘く煮た金時豆が入った徳島のご当地グルメ「豆天玉（大）（税込980円）」。ちなみに普通サイズは880円ですが、ボリューム的には大でもそれほど大きい感じではないので、一般男性なら迷わず「大」でよろしいかと思います（…というか大でも物足りないかも）。 注文が通るとまずは鉄板の上で謎の天ぷらの塊を4つに割って並べ、その上から前述の金時豆が入ったお好み焼きの材料をよくかき混ぜて被せて行きます。 火が通ったところで何度か裏返し、最後にソース、粉かつお、青のりをふりかけて完成です。 ちなみに謎の天ぷらは、例えるなら“緑のたぬき”などのカップの天そばに入っている天ぷらのような感じで、でも小エビなどが入っている風でもなく、ただただ衣の塊といった感じのものでした。 お味の方ですが、金時豆はたしかに甘いんですが、お好み焼き全体としては良いアクセントという感じで、思ったより違和感なく食べられます。 しかしながら天ぷらの方は中途半端に湿った感じで、食感はイマイチな感じでした。 前回徳島へ来た際は「はやし」さんで豆天玉をいただきましたが、そちらのほうが食感は良かった気がします。 ただ、このあたりは好みの問題なので一概にどちらが美味しいとは言えないのも事実ですね。 次回はまた他のお店の豆天玉も味わって、お店ごとの特徴なんかも確...

子どもの頃の記憶を辿るように。 本当に久々にこちらの店の前を通りかかった。 ドキドキしながら暖簾をくぐり店に入る。 鉄板の前に並ぶ５＋１の座席のみ。 平日開店すぐなのに先客あり。私の後にふたり来客があり満席に。 一足違いで来店したサラリーマンの男性はため息を付きながら店を後にしていた。 人気店なんだな。 迷った末に、徳島名物？らしい豆玉に心惹かれる。 豆天玉推しらしいが天ぷらはいらない。かわりに肉が入った肉豆玉(７００円)を注文。 注文を聞いてから目の前の鉄板で焼いてくれる。 お客さんは時に喋りながらじっと待つ。 焼き上がったお好み焼にソースを塗って、削り節と青のりをかけて渡してくれる。 皿と箸を渡されるが、年季の入った鉄板に敬意を払い、ヘラで食べる。 サラっとしたかのような、ほのかな甘さのソースは熱で蒸発し濃厚な味に変わる。 懐かしい美味しさだ。 豆玉の豆は甘く炊いた金時豆。キャベツと豆と生地が濃厚なソースとからみ合い絶妙なうまさを味わった。 帰りがけ、子供の頃に来たかもと伝えると、記憶が正しかったことがわかる。 半世紀を超えた人生の先輩な鉄板。 ...

昔から食べに行ってます。 ここ何年で値上げしてます。前がかなり安く 値上げしてなかった！…しょうがないよね。

白衣のお母さんから息子さんが、後継いでます。 店はカウンター席だけの昭和レトロ 昔、親に連れられて食べに来た事思い出す…

新町もさびれてきたが、ここの店だけに来る方もいます。 昔、SOGOに来たら、いか十ｾｯﾄになってて(笑)

味は息子さんに受継いでも昔と変わらず本当に美味しいです(^^) ずっーと続けてほしい(...