「羊をめぐる冒険」は早稲田大学卒の小説家・村上春樹さんの代表作のひとつですが、先日ワタシは「羊湯」というものを冒険して参りました。
JR高田馬場駅の戸山口すぐに8月にできた「羊貴妃羊湯館」は御徒町にある店舗の第二号店だということです。
「羊肉湯」というのが正肉のスープ、「羊雑湯」というのがホルモンのスープのようです。そのほか、炒め物定食のようなものもあります。
若干のびびり感がありましたので、「羊肉湯」の正肉の方を注文しました。大鉢のスープ、ナン?パン?、冷菜のセットです。
スープは(良い意味で)羊の野趣あふれていてかなり良い感じです。味付けはかなり薄く、客自身で塩、コショウ、酢を足すように説明書きがありました。
面白いのが「羊油辣油」というオリジナル調味料。ピリ辛ではあるのですが、味に深みが出て、まとまりが増すのです。
スープはかなり多めで、けっこう一生懸命食べる感じになります。すると胃や腸の辺りからホクホクと熱が上がり「滋養強壮だー!」という気分になります。
伺うと、羊湯は中国の各地にあるそうで、このお店は寒い地方の大連の味付けだとのこと。また時々伺いたいなあ、と思い店を後にしました。
しかし、問題は翌日でした、、、
きのうの羊湯の味がわすれられない、、、気がつくと、再び店の前に立っていました。
前日選ばなかった「羊雑湯」、ホルモンの方を注文しました。
こちらは、、、ミノ、ハチノスなどワイルドな風貌のものがたくさん入っています。野趣も昨日より強い強い、匂いも口当たりも。
でも、羊油辣油を加えるとするりするりと胃に収まっていくのです。昨日よりさらに高まる「滋養強壮だー!」。汗だくになりながら店を後にしました。
夜はスペアリブや羊串など、ビールのアテになるものがたくさんありそうでこれまた楽しみだなあと思いながら、ワタシの「羊湯をめぐる冒険...
Read more1月2日のお昼に向かいましたが、周りの会社や学校がやってないせいか客は最後まで僕1人でした。けれどもUber等の注文はそれなりに入っていたみたいでした。
僕が頼んだのは「羊肉クミン炒め定食1080円」也。 馬場には行かねばならぬ店がまだまだ沢山あるので、失敗してはならじと考えてるうちどれを食べて良いのやらわからなくなってしまい、なんとなくオーソドックスな定食にしてしまいました。
うむ。羊はやっぱり美味しいねぇ。 一緒に出されたスープは内臓のスープのようで、少しケモノっぽいと言うか少しクセがある気がしますが、いやいやだからウマイ😋んじゃないですか。 メインのクミン炒めも美味しい。 ビールと一緒はもちろん合うと思いますが、僕はお弁当のオカズで食べたいナと思ってしまいました。 ご飯冷たくてもオカズが辛ウマイから、弁当箱片手に持ちながらワシワシ...
Read moreランチで羊雑湯にライスとザーサイがつくセットをいただきました。注文は席のQRコードを自分のスマホで読み取りそこからオーダーするスタイルです。隣の席の方はスマホを持っていないとのことで店員さんに口頭で注文していましたが日本語は通じにくいようでした。 羊雑湯は羊肉と内臓を煮込んだもので大きな器に並々とスープが入っています。スープも内臓も癖はなく食べやすいのですがパクチーの風味が普段食べているものとは違い野草ぽさが独特で苦手でした。味付けは薄めですが卓上の調味料で調整できます。ライスは粒が崩れて餅のように固まっていたのでスープに浸しながらいただきました。 具の量はそこそこですがスープが大量なので水分でお腹いっぱいになります。内臓の部位はわかりませんが柔らかく煮込まれていて時々肉片も出てきました。 とにかく...
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