訪問日時:2024/01/03(水)13:30
妻と池袋でショッピング。 三が日だったので街の飲食店はどこも休業中。 そこでサンシャインシティー施設内にある飲食店から、こちらをチョイス。 言わずと知れた名店中の名店。 魚介豚骨のいわゆる「またおま系」つけ麺の草分け。 他の支店で食べて以来十数年振り(だったかな?)の青葉の味は、果たして…?
13:30 店到着。 行列に接続する前に、案内看板に従って先に食券購入。 つけ麺大盛¥1,000。 (妻も同じくつけ麺の普通盛¥880を)
10人程度の行列だったが、メニューは基本2種類(ラーメンorつけ麺とそれぞれの『特製』オプション)しかないし、店員さんが行列中に食券を回収するから流れは早い…はず…なんだが??
13:55 行列PPに到達。 客数の割にけっこう時間かかってるなあ…
14:05 店内から呼び声がかかり、入店。 カウンターに着席。
店内スタッフさんは正月のためか、何と6人体制。 調理担当:元気なさそうな若い男性2名。 洗い場担当:若い女性と年配の女性の2名。 ホール担当:恰幅の良い男性2名。
これで何故こんなにも流れが悪いのか? バイト研修期間か? ずっと観察していたが、どう見ても3人いれば十分回せる仕事内容。 フロア担当の2名は時折暇そうに突っ立ってるし。
しかもどうやらこの店では、何が何でも『食券番号順』に入店案内&調理開始されるようで、私ら2人の前に子供連れの団体客6名(4名かと思ったら入店時に電話連絡してあと2名が合流💢)がいたのだが、全員座れるテーブル席が2卓空くまで、たとえカウンター席が次々に空いていても後客は案内されないようだ。
14:13 着丼。 さ、気を取り直して、麺から。 麺は期間限定の「太麺」にしたので、麺の表面に茶色い粒々が見える。 太麺というより平打ち麺。 これはこれで好き。 全粒粉?小麦胚芽?特に説明は無いが、麺だけ食べても香りが良くとても旨い。 塩をつけて食べてみたかったが、卓上に塩は見当たらなかったので断念。
つけ汁に浸して啜ってみる。 まず塩味と酸味。やや尖っている。 甘味は少ない。七味唐辛子の辛さがあとから少々。 出汁の旨みは…記憶違いか、昔食べた時よりかなり薄く感じる。コクもない。 材料費高騰の影響か?
チャーシューはとても美味しい。 メンマ等も普通に美味しい。
希望者オーダー制の無料薬味『ゆず唐辛子』は、オリジナルの自家製とのことだが、まあ普通の赤い柚子胡椒ですね。 妻とシェアして麺に少量乗せて食べてみたが、味変には良いかも。 まあせっかくだから頼んでみたけど、無くても良いかな。
麺の旨さに助けられながら食べ進め、麺完食。
スープ割については張り紙も口頭での案内もなかったが、ダメ元で訊いてみたら貰えました。 ブーメラン式。 しょっぱい。 もう少し割って欲しかった。
ごちそうさまでした。
印象に残ったのは麺の旨さ、スープの物足りない感、作業効率と手際の悪さ、ホスピタリティのガッカリ感。…
麺はとても美味しかったので、こ...
Read moreVisited for lunch on weekday at around 11am and there was no queue. The ramen was good but I found that the tsukemens soup got cold way too quick. If there's no queue it's worth a visit but if there's a queue of 10 people like I've seen in other days I...
Read moreハローワークでの手続き終了後、11時ちょっと過ぎだが早目のランチにするため訪問。 券売機で特製中華そば(税込\930)の食券を購入し、暖簾をくぐる。
カウンターにはすでに3人ほどが入店済みだったが、後から来た人も含めてほとんどが中華そばを頼んでいた。 テーブル席もあるが、密を避けるため間隔をあけた上でお姉さんの案内通りカウンターに着席。
厨房には調理人とホール担当の女性が一人ずつだったので、やはりコロナ禍の影響なのか最低人数で回しているようだ。 或いはこれがデフォルトかも。
BGMでかぐや姫やさだまさしが流れ、のんびりとした時間が経つ中5分ほどで着丼。 見た目はやや濃厚そうなスープに大きめの焼豚が3枚ほど並び丼上部にはとろみを帯びた煮玉子の黄身が2個光っている。 手前にメンマが数個浮かび、その左手にはなるとが1枚、そして丼右側には適度な大きさの海苔が横たわり完璧なビジュアルを構成している。 もちろんネギも控えめに色を添えている。
dancyu編集長植野氏の自著によると、一番にスープを飲むとその味に口の中が支配されてしまうので、まずは麺からすするべしという教えに従い麺を持ち上げる。 スープが程よくからんだ麺を口に入れると、この中華そばの本質がいきなり理解できる気がする。 魚介+豚骨のWスープの香りと麺の小麦の香ばしさがミックスされ、口の中で見事に溶け合っている。 これぞ創業24年(ってまだ中堅?)の成せる業だな。
植野氏の次なる教えは、メンマにこそその店の矜持が宿っているという。 メンマをつまみ口に入れてみると、歯応えの良さと濃すぎもせず薄すぎもしない味付けが絶妙だ。 この時点ですでに満足度全開ゆえ、他の具材に関しても素晴らしいとだけ申し上げておこう。 中野本店にお邪魔したことはないが、池袋の地でも充分にスピ...
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