蓮沼駅界隈で非常に人気の高い食堂です。地域住民は勿論、蓮沼駅界隈の店舗や企業に勤めている人も利用し、連日のように長蛇の列が出来ます。開店は11時ですが開店前に既に5組程度の列ができ、休日にもなると開店から僅か15分程度で10組の待ちが出来る程。しかも料理の具材が無くなり次第閉店するので注意が必要です。また、定休日は木曜日ですが、臨時休業する場合もあります。連絡手段は電話のみであるため、電話で開店しているかどうかを確認するといいかもしれません。 定番メニューは志那そばと半カレーです。志那そばの特徴は、あっさりめのスープに喉越しや食感が抜群の麺です。トッピングはチャーシューや半熟卵等定番のものですが、くどさはなくスルスルと食べられます。一方のカレーは、粘り気と苦みが濃いです。人に依って好みが分かれるかもしれず、苦手な人の場合は、味をまろやかにするための少々の生クリームが利用できれば、丁度いい味に感じるかもしれません。
This is a very popular diner in the Hasunuma Station area. Not only local residents, but also people who work at stores and companies in the Hasunuma Station area use this diner, and there is a long line every day. The restaurant opens at 11:00 a.m., but before it opens, there is already a line of about five groups. On weekends and holidays, there can be as many as 10 waiting groups within 15 minutes of the opening. Moreover, please note that the diner closes when the ingredients for the dishes run out. Also, the restaurant is closed on Thursdays, but may be closed on occasion. The only way to contact them is by phone, so you may want to call to check if they are open. The standard menu includes Shina-soba and half-size curry. Shina soba is characterized by its light soup and noodles that have a great texture and feel. The toppings are the standard ones such as Chashu pork and half-boiled egg, but they are not too heavy and can be eaten easily. Curry, on the other hand, is thicker in consistency and bitterness. The taste may vary depending on the person. If you are not a fan of it, you may find it tastes just fine if you can use a little cream to mellow the flavor(Unfortunately, there are no seasonings to adjust the taste...
Read more同じ東京とはいえ城北から城南への移動はちょっとした旅。 電車を乗り継いで、やって来ました。インディアン。 今日は美味しいラーメンとカレーが一度に食べられるとのことで、朝、5時起きし軽めの朝食で昼に備えるという準備の入れよう。 家を出るのが、遅くなり、少し、迷いながら到着し12時をまわっていたので、行列覚悟と店の前まで来ると、外のイスに3人待ちで、最後のひと席に座れました。 そこから、10分程待った後、中の待ち合いイスに案内され、さらに待つこと5分、先にオーダーを聞かれます。 先に予習していた、焼豚そば3枚入りとカレーのセットを発注。(通は3枚、カレーで通るようです。) もちろん、ただの支那そばや半カレーのセットもあります。 ほど無く、カウンター席が空き、いよいよと、気持ちはMAX。 始めに出てきたラーメンはうわさ通りのあっさりスープに迫力のチャーシュー3枚。チャーシューも、うわさ通りのしっかりした味付けのジューシーさで、一枚、二枚と難なく胃の中に。 しかーし、最後の三枚目をハシに取ったら、アゼン。 先に食べたチャーシューの3倍はあろうかと言う厚さ2cmの壁に、闘争心は儚くも萎えていくのであった。 チャーシューの塊りの端の部位でパサパサしているので、サービスで厚切りにしてくれているようだが、薄くていいので、さっきのジューシーがいい。と心の叫びが。 順調に食べ進めた大食いファイターが最後のトラップで戦意を喪失する。と言うテレビのあの場面が頭をよぎる。 それでもなんとか、食べ進めラーメンが3分の1位になったところで、本日のもうひとつの主役、カレーライスの登場。こちらも、前評判通りの苦みほとばしる欧風カレーで、程よい辛味が口一杯に広がって、胃袋を満たしてくれます。 半分ほど食べ進めた後でラーメンスープを口に入れると、口の中の辛さが、和らぎ、また、スプーンが進む。 まさにスープとスプーンの無限ループや。 『これでいいんだよ。』とつぶやく、かの孤独のグルメ主人公の井之頭五郎の声が聞こえてくるような、絶妙な味加減。 ともすれば、確かに物足りないと感じるラーメンスープのあっさりさは、全てが、このカレーに合わせる為とあらためて納得し、まさに『これでいいんだよ。』 ベストなタイミングで食べてもらえるように、との配慮で先にラーメン、半分ほど食べたところでカレーが供されますが、一緒に画像に収めたい人はあらかじめ、店員さんにお願いして、同時に出して...
Read more2024年1月下旬平日 支那そばと半カレー1300円 BS郷愁の街角ラーメンを見て気になっていた昭和30年創業の此方を訪問。もともとは洋食屋だったそうだが、二日酔いの客がカレーを食べられず、付け合わせのスープに中華麺を入れて出したのが支那そばの始まりだそうだ。初代店主武田氏には後継ぎがおらず、後継者を探していたところ東京會舘で働いていた現長岡店主に白羽の矢が立ち30年ほど前に後を継いだそうだ。 蒲田から10分強歩き住宅街の中に店を発見。店内は入って右側が厨房。その前にカウンター4席とテーブル12席がゆったりと配置されている。店員は店主さんと接客男性の2人体制。 開店時間の11時少し過ぎ到着で先客1人と後客は無く寂しい客入りだ。 メニューは支那そば、焼豚そば、カレー。支那そばと半カレーのセットを口頭注文。 セットの場合は支那そばを先に出して少し食べたところでカレーを提供するのがお店のお薦めするベストの食べ方だそうだ。通常はこの順序で提供されるのだが、SNS等で両方を一緒に写真に撮りたい時は声をかけて下さいとの貼紙があったので、同時に出してもらうようにお願いした。 程なくして支那そばとカレーが登場。 スープは澄んだ魚介塩清湯。出汁は宗田節と香味野菜だけでアニマルオフ。塩だれに浅利や昆布を使っているとの事。表面には玉葱油が浮かぶ。じんわりとした節の旨みがスーッと体に沁みいる優しくて旨いスープだ。焦げた玉葱のほろ苦さも良いアクセントになる。 麺は店から歩いて2~3分のところにある菅野製麺所製の縮れ細麺。少し柔らかめな茹で加減でツルリと喉越しも良い。 具はチャーシュー、味玉、メンマ、小松菜。チャーシューは肩ロース煮豚。厚みがあり柔らかく旨みが確り感じられる。味玉子は1/6カット。味付け確りで半熟加減も良好。小松菜はシャキシャキ。 カレーは砂糖を加熱したカラメルを加えているそうで色味が黒い。辛さは控えめだが味は濃くややビター。今風のカレーとは一味違う。戦前に先代が考案したレシピを守り続けているそうだ。 サッパリした支那そばとカレーは食べ合わせがとても良く箸が進んで一気に完食。ご馳走様でした。 この2品は単品で食べるよりも両方一緒に食べることで更に美味しくいた...
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