本日は根津の「食滋楽」さんを訪問してきました。 クジラ料理の専門店でイッコーさんの動画を拝見してからずっと気になっておりました!! 今回食事会のお誘いがあったので速攻で参加を決めましたd(^_^o) 子供の頃はクジラを食べる機会がありましたが、 大人になってからはあまり食べる機会がなかったので楽しみにしておりました!!
簡単にお店の紹介をさせていただきますφ(・・
お店からのご挨拶
鯨という特別な大自然の恵み ─ その「純粋な美味しさ」を手をかけ、時をかけ、精魂を込めて、 極限まで研ぎ澄ませ詩編のように紡ぎ上げました。 全世界唯一無二の味わいを。 そして 「強い命を食べて、強い命を養う ─」 女性の髪肌を麗しめ 男性の精に火を灯す 食べる程に心身が若返る御悦びを御堪能下さい。 食べて 滋養がついて 楽しい気持ちに満たされる ─ そんなかけがえのない一時を気兼ねなく、 ゆったりおくつろぎ頂きながら、 かけがえのない方と分かち合えるように、 店主一人自らが一日御一組様(原則2~4名様)のためだけに、 一生懸命、御料理、御奉仕させて頂きます。
店主の石川大(いしかわはじめ)さんの経歴
昭和54年茨城県日立市出生。 五歳時に体験した鯨の味わいに衝撃を受け、 旧 東京水産大学(現 東京海洋大学)へ進学。 鯨肉食品メーカーにて営業・商品企画(鯨料理の開発)を担当。 平成26年(2014年)国際司法裁判による南氷洋調査捕鯨の停止判決に奮起し、 平成27年(2015年)当店を開業。
現在は1日1組限定でクジラコース24000円(税込)だけで勝負されているようです。 クジラのコース料理なんて生まれて初めてなので楽しみです(๑˃̵ᴗ˂̵)
南北線の東大前駅で降車してお店に向かいます。 歩いて15分ほどでお店に到着です。
「くじら」と書かれた大きな赤提灯がステキですね!! お店に入ると石川さんが出迎えてくれました。 すごく元気があって熱心にクジラのことを話してくれましたd(^_^o)
店内は最大8人が座れるテーブル1つのみのコンパクトな造りで、 いかにも秘密基地な雰囲気がステキです。 古い時計の音がまた風情が合っていいですね(^_−)−☆
最初のドリンクはビールをいただきました。 石川さんワンオペなのでドリンクは自分達で注いで飲むスタイルです。 日本酒3種、ウイスキー、焼酎3種、梅酒、レモン酒、リンゴジュース、 石川さんお手製の薬膳茶が用意されておりました。 お湯とちろりまで置いて合って自分でお燗にします。 自分で注ぐとついつい飲みすぎてしまい、 最後は思いっきりフラフラになってしまいました(><)
さあさあ!!クジラコースのスタートです!! どんなクジラ料理が食べれるのかワクワクです!!
前菜の部
自然塩だけで味付けをした、純粋な赤身肉の一口お出汁
百畳(胃)入りのスープです。 ガッツリとしたお出汁が強烈です!! 純粋に水から炊いたクジラのお出汁がすごい!! 醤油も入っておらず塩だけなのが信じられません!! 最後にコショウを入れるとパンチが効いてさらに美味しくなります!! 百畳もふわふわで美味しいです。 これはのっけから驚かれました(๑˃̵ᴗ˂̵)
ここで本日メインで使うクジラの説明です。 今日はニタリクジラだそうですd( ̄  ̄)
生肉の部
お刺身
分厚くカットされていますが柔らかくて旨みたっぷりです!! 臭みもなく塩がすごくよく合います!! 脂も乗っててすごく美味しいです(๑˃̵ᴗ˂̵) 次はニンニクと醤油でいただきました。 こいつがニンニクのパンチが効いて強烈です!! こっちの方がクジラに合ってますねd(^_^o) 次はショウガとミソです。 ごま油の風味も合ってこれもよく合いますね!! これは3つとも甲乙つけ難いですね( ◠‿◠ )
炉端炭火焼の部
狩場焼き
タレはダイコン、大葉、クルミです。 石川さんがじっくり焼いてくれました。 タレをたっぷりつけていただくとジューシーでうんまい!! これはもう焼肉ですね!!サガリに似ているかと!! 噛むほどに旨みが溢れて最高です(๑˃̵ᴗ˂̵)
畝須(喉元)の自家製鯨ベーコン(燻製)の炭火焼
ナガスクジラのベーコンです!! クルミとピートで燻製にしてあり香りがすごいです!! これがすげえ!!香りも旨みも今まで食べたクジラベーコンとは桁違いです!! しかも脂がスッキリして全然胃がもたれません!! こいつはすげえっす(^◇^)
天日と浜風で干した鯨ジャーキー(タレ)の地酒びたし炭火焼
クジラの一番古い食べ方だそうです!! 真っ黒なので流石に食欲はそそりませんが、 こいつが旨みが凝縮されてうめえ!! こんなジャーキーは他にないです!! お酒にもお米に合いますね(๑˃̵ᴗ˂̵)
揚げの部
食滋楽流 ロゼに仕上げた極厚龍田揚げ (自家製鯨ラードと、天然葛粉をブレンドした特製衣で)
衣はサクサクでメッチャうんめえ!!!! これすげえぞ!!!! クジラのラードの香りもよくすごくジューシーで最高です!! マスタードの辛味も酸味がすごくよく合いますね!! これは驚きの一品です(^O^☆♪
炉端炭火鍋の部
最後は鯨滋養鍋です!! ナガスクジラのアゴの骨の周りで出汁を取ってあります!! まずはスープをいただくと熱々でビックリします!! どんだけコラーゲン入ってんすか( ゚д゚) 塩だけすがすごく濃厚で旨みたっぷりで最高です!! 魚のアラを凝縮されたような旨みがたまりません!! 次にさえずり(舌)をいただくと、 トロトロでウットリする旨みがすごいっす!! 皮下脂肪を揚げたコロも入っておりますね!! もっちりした歯応えでいい出汁でてます!! そこに特級完熟肉をしゃぶしゃぶでいただきます!! レアな食感で鉄分の味が強調されてクジラらしい風味がいいですね!! 柚子と柚子胡椒のタレでいただくと臭みもなく美味しく食べれます!!
締めは雑炊です!! 南房総の無化学肥料の無農薬の天日干し米の発芽米を、 クジラの手の羽で炊き込んだご飯と、 そのお米を食べて育てた鳥の卵、 そこに自然薯まで入れております!!精力剤かよ!?( ゚д゚) こいつが旨みが濃厚でとんでもねえ!! コラーゲンの塊だこれ!!スッポンやフカヒレもよりもすげえっす!! 手の羽もすごいコラーゲンで、そこに自然薯と卵も加わるので最高です!! 黒七味をかけると香りと辛味が加わってさらにとんでもないことに!! これはすんごい雑炊です!!こんな雑炊他にありますか!?( ゚д゚)
クジラ料理を存分に堪能できました!! そしてクジラの美味しさを再認識しました!!クジラって本当に美味しいです!!
前菜の部はクジラだけで出汁をとった重厚なスープから始まり、 クジラと塩だけで強烈な旨みにのっけから驚きました( ゚д゚)
生肉の部は刺身と3種の薬味でいただきましたが、 塩、ニンニクと醤油、ショウガとミソと、組み合わせが素晴らしく、 どれも臭みもなく薬味でクジラの味が引き立てられてメッチャ美味しかったです!!
炉端炭火焼きの部は狩場焼きから始まり、 これが牛のサガリのような焼肉感で旨みたっぷりで最高です!! 次はクジラベーコンで燻製した香りとアッサリした脂の旨みがたまりせんな!! トドメはクジラのジャーキーで旨みと塩気が凝縮されて強烈!! ちびちび食べながらお酒を飲むと止まりませんでした(●...
Read more念願の食滋楽=くじらさんへ行けました。ご近所さんへ感謝です‼️ありがとうございます😊 くじらさんは、1日1組限定のお店。 そしてでる料理は全てくじらと言う、とっても個性あるお店なんです。私もちょこちょこ外見は見たことがあったのですが、まさかお誘いが来るなんて!感謝でしたないです。 まず始めに値段をいっていまうと、日本酒をペアリングして、1人3万円弱はしました。 ただ、お値段以上の体験だと思います。 くじら汁から始まります。時間は19時スタート。 それに合う日本酒が出てくるんですが、それがまた最高なんです。千葉の日本酒が多かったです。汁からして、沁みる感じ。 次に煮凝り。 そしてくじらの中トロを薬味を変えて堪能する!これがお酒と合い最高に幸せ(^^) もっと食べたい!と思うお刺身です。 くじらのタレと呼ばれるものと、くじらベーコンの焼き!これまた絶品😋 生まれて初めて食べるものばかりで感動です‼️ 大人になってから食で初体験がとても心に響きます❣️ 続いて、竜田揚げと鯨のモツ。 そして最後にくじら鍋にしゃぶしゃぶ、雑炊🥣 幸せすぎてます😃 くじらはあまり油っこくない、と言いますが、鍋の汁もしかり、くじらの赤みを煮込んで出した出汁なので、とても油っこくて、その油があっさりしていてとても美味しいです! たまに野菜が食べたくなるくらい、油っこいくじらの出汁なので、脂身が苦手な方は少しきついかと思います。 私は脂身大好きなので、とても美味しく嬉しい苦食べれました。 また、くじらのいろいろな雑学を聴けるのがとても学びになり、値段以上の価値があると思いました。 美味しいくじら料理を出してくれた亭主に感謝。 また、今回このくじらさんにきてくれた皆さんのお酒好き、食べるの好き、と言う方々と卓を囲めたことに感謝です! そして、誘ってくれたご近所さんにとても感謝です! 素晴らしいひとときに感謝です😊
I was able to go to Shoku Jigiraku = Whale, which I had longed for. Thank you to my neighbor ‼️ thank you 😊. Kujira is a restaurant limited to one couple a day. And all the dishes they serve are whale, so it's a very unique restaurant. I had seen the restaurant before, but I never thought I would be invited! I was so grateful. Let me start with the price, which was just under 30,000 yen per person with sake pairings. However, I think the experience is well worth the price. All the dishes are whale. It starts with whale soup. The time starts at 19:00. Sake to go with it is served, and it is also great. There was a lot of sake from Chiba. From the soup, it was a sinking feeling. Next was the nikogori (boiled fish). And then, we enjoy the middle fatty tuna of the whale with different condiments! This goes well with sake and makes me the happiest (^^) I want to eat more! It is the sashimi that makes you think "I want more! Whale tare (sauce) and grilled whale bacon! It is also a superb dish. I am so impressed with all the things I ate for the first time in my life: ‼️ First time with food as an adult is very heartwarming ❣️ Then, fried Tatsuta and whale's motsu. And finally, whale hot pot, shabu shabu and porridge🥣. I am too happy😃. They say whale is not very oily, and the soup in the nabe is no different, it is a broth made by boiling the reddish meat of the whale, so it is very oily and the oil is light and very tasty! The whale soup stock is so oily that it sometimes makes me want to eat vegetables, so if you don't like fatty meat, it might be a little tough. I love fatty meat, so I was able to eat it very happily and bitterly. I also learned a lot of trivia about whale, which I thought was worth more than the price. Thanks to the owner for serving me a delicious whale dish. I am also thankful that I was able to sit around the table with all the people who came to this Whale Restaurant and who love to drink and eat! And thank you so much to my neighbors for inviting me! Thank you for a wonderful time...
Read moreAmazing food and sake with warm but unobtrusive hospitality.
The host went out of his way to pair sake with the dishes (he also told me about a deal they had for the chef's menu), and the pairings were perfect with the wide and creative array of whale cuisine. It's clear that the chef and the host take the idea of terroir very seriously (I believe the chef is from the Boso Peninsula, where whale hunting takes place); much of the ingredients, such as the organic vegetables and traditionally ground panko as well as the whale meat and sake hail from the Boso. Some highlights were whale testicle sunomono (vinegared) which had a great toothsome texture, Koshigoi sake paired exquisitely with amazingly fresh and velvety hiramasa, saezuri whale sashimi, and whale steak.
The space is convivial and comfortable for both single diners and groups.
Apparently the shop is pursuing a plan to open up in New York. Good luck...
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