San-yo — Restaurant in Tokyo

初訪問でしたが素晴らしいお店でした。

新橋から虎ノ門方面にある街中華の代表先生です。今までも前を通ったことがあったかもしれませんが全くのノーマークのお店でした。

まぁその日はコロナ明けの忘年会がありまして、私はどちらかと言うと忘年会では食べることよりも人と話すことが好きなものですからまぁよく話まして、二次会でもそうでしたのでお腹は全く満たされておらずウロウロしておりました。σ^_^;

そんな時にですね、ポツンとあからさまな街中華を見つけたわけですよ皆さん。

しかもですね、ちょうど店主が外で何かをしに出てきたんですね。この店主がですねまぁいい味を出しています。風貌が只者ではない。

これは入ってみてはと思い、入店です。

店内は私一人でした。時間は2021年12月中旬夜10時ごろです。店内は、とても清潔ですっきりしています。あちこち傷がある事はご愛嬌というか、街中華の良いところであります。

先ずはビールを注文。アサヒとキリンの瓶ビールから選択、生はなし。これも町中華らしく、アサヒを注文。

届いたビールを一人で注ぎながら壁を見る、そこにはメニューがビッシリ貼られています。

ムム、そこで私は大いに迷った。

「待てよ、一体何を選べばいいのだ。」

まずラーメン、チャーハンは確実に気になる。しかしラーメンも普通のラーメン、タンメン、塩ラーメン、味噌ラーメンがあり、それぞれにチャーシューやバターが入る様でそりゃあたくさんありますよ。しかもですね当然ながらチャーハンもいろんなチャーハンがあるわけです。それにも増して、普通に炒め物が美味しそう。これは迷う。

いったい私はどうすればいいのか。迷った私はまず今回の入店の目的から見直すことにした。

こ～ゆ～よく行く街の初訪問の中華屋では、訪問の目的は大きく３つある。

１つ目は今の欲望を満たすことにある。今大騒ぎをしている胃袋に何を詰め込むのか、そのための中華屋、それはある。

２つ目はその店の代表作を探しながら注文することである。いったいこの店では何がおいしいのか、何を選べばベストなのか。それをメニューから読み解きながら注文すると言う楽しさもある。

3つ目は、私は次にまたここに来るのか、つまりリピーターになるのか、それとも今回で終わってしまうのか、この目線で注文することである。これは、自分にとっても、店主とっても真剣勝負となるある。

結論、今回は３つ目の目的である「私がリピーターになるのかならないのか」という、私の人生を左右する目的でメニューを選ぶこととした。今回の選択によって、新橋での夜の私の生活が変わる。

結論、今回選んだのは、、、

・ニラ玉 ・タンメン ・餃子

なぜニラ玉を選んだか、それはこのシンプルな料理がどのような味付けで出てくるかによってこの店のポリシーがわかるからだ。

そしてタンメン。ただのラーメンではなく、その上に乗せる野菜にどのような味つけをしているのか、そしてそれを麺やスープとの調和を取らせているか、とても興味がある。最後に餃子店これがダメなら全てがダメだ町中華は。

まずタンメンが届く、想像通りの濃い味付けこれぞ町中華のお味。続いてチャーハン、おお、なぜか懐かしさが口の中に広がる。最後に餃子だ、ムム、これはいまいち口に合わぬかも。もう一度試したい。

結論、全てが素...

新橋駅から徒歩数分、昭和町中華のすべてが詰まっているかのような素晴らしいお店がございました『中華...

とても元気の良い明るい接客の新橋界隈で古くからある町中華。

ランチ時になると行列もできる人気店。

少し早めのランチタイム。

店前に到着すると並びはなくフロアを担当している女将が元気に接客。

呼び込みと会計もされているようだ。

片付けを待っていると女将に注文を聞かれる。

▪️タンメン+半チャーハン...