Sanshiki Chinese Noodles Kinshicho — Restaurant in Tokyo

・土曜日10時55分、行列1名 ・ばら海苔のせ烏賊背脂煮干中華そば (1030円)＋替え玉...

土曜日昼間に訪問。 店内は人がたくさんいてテーブル席が一つあいていてギリギリ入れました。 烏賊中華そばと牡蠣と煮干しの濃厚中華そばを注文。 まずは烏賊中華そばからいただきました。 かなり濃厚な烏賊スープは苦味と旨みを感じ最近増えてきた某海鮮ラーメンのお店の烏賊ラーメンににている。 違いがあるとすると麺が中太でやや加水麺であること。それでもスープの濃厚さは薄まらずに感じることができて美味しいし、飽きさせてないためにゆずの香りと、背脂がいいアクセントになり後味がイカ臭くなるのを防いでくれる。メンマは筍そのままの食感が残るようなあまり見ないタイプで面白かった。チャーシューは脂身多めで炙られていて香り強め。烏賊ラーメンといったらこんな味だろうに背脂とゆずの香り、岩海苔がはいることで個性ある一杯がいただけました。 つづいて牡蠣と煮干しの中華そばですがこれまた濃厚な味わい。イメージとしては煮干しに牡蠣のオイルかと思いきやスープ自体に牡蠣ペーストがはいったタイプ。濃厚すぎて煮干しの味か牡蠣の味かわからないでいましたが、煮干しのスープと飲み比べると全く違う味わい。牡蠣好きにはたまらないくらい磯の香りが感じられ煮干しの苦味と旨みが凝縮された一杯でした。 麺は細麺でスープをほどよく絡めてくれてネギの上にある薬味（魚系だがなにかわからず、、）が非常に濃厚で面白い味をだしていて魚介系の旨味が感じられて非常に美味しかったです。 最後に追加でアゴ出汁のきいた牛丼がきになり頼みましたが濃厚なラーメンを食べたあとでは出汁の味があまりわからず、玉ねぎは形が残り甘さを感じ、生姜がほどよく効いた吉野家の牛丼だなとしか思えず、、 総合すると星5よりの4です。 面白さはありますが好みの問題で少し魚介の濃厚さが目立ち麺自体をもっと楽しみたい気持ちがありました。 濃厚な煮干しや、魚介系のラーメンが好きな方には絶対におすすめします。 また気分が濃厚な魚介を食べたくて錦糸町にい...

特製全部のせイカと煮干し。麺は細ストレートでパツンとムチンな食感の歯切れ歯応え抜群なヤツ。スープリフト率高で本来清楚な色白だけど魅惑的な小麦肌で食欲掻き立てる小悪魔ちゃんな仕様。博多ラーメンや素麺のようなイメージ。スープはイカと干の潮感満載な海鮮風味が鼻腔をくすぐり心なしか香りを嗅いでいるだけで出汁の味が味覚に伝播したような錯覚を覚えるほど芳醇さが秀逸。旨味詰まってますよー心の準備は出来てますかーと激烈歓迎オープンマインドで一本釣りさせる罠である。サラトロ周波数な風合で塩分の角が立たないギリな濃度と後味のイカ的な甘味のコクの余韻が超絶ロングで穏やか。イカの塩辛もオンしており生臭さゼロのトロサク歯触り甘味強のさらなるイカ感倍増計画に新鮮度合いマックスでさりげなく鎮座。自家製だと思われる多分感で日本酒とのマリアージュを切望したい衝動の起動の鼓動。チャーシューは吊るしっぽい焙煎かスープからの干の影響か仄かに焼きの香ばしさっぽい風味が漂う技アリ感大。モニュンムニュン弱冠咀嚼を促し豚の旨味をギュっと感じさせイカ煮干しスープとのアミノ酸相乗効果が極大。いわゆる濃厚系スープ型と共存共栄出来る真のダイバーシティな感覚。メンマは細切り黄土色なコリモニュな食感の味醂的な風味で細麺と喧嘩しないバランスでスープの表情を豊かにしている。味玉は優しい醤油酒味醂出汁下味感の黄身トロン系でコクマロ一択。微塵ネギの辛味甘味シャキシャキ感な仕事が秀逸でイカ干の風味とコクを立体的に再感知させつつ和え玉への誘いに乗らせる攻撃をレジストするには心の鍛錬が必要。今イカ以上な濃厚系プラス逆に以下な淡麗系もメニューにあったのでまたイカイ...