<23年04月> 【心の底から言わせていただきます！「また来たよ！美味しかったよ！そして、また来るね！」】 ・三重県産 ぶり刺身定食（1,170円）/刺身盛り合わせ 単品（990円）/あじフライ 一尾（240円）/さばみそ煮（710円）/定食（290円）/瓶ビール 大（600円） を頂きました。 ・大人2名（+1歳児1名）で約4,000円（大人1名あたり約1,600円）でした。

・JR山手線 巣鴨駅にある巣鴨地蔵通り商店街を歩くこと約3分、沢山のお店さんが並ぶ中、ひと際大きな軒を構える「巣鴨ときわ食堂 本店」さん。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~ [お薦めのポイント] ・ボリューミーでどれも美味しい定食（店内看板に記載されているこだわりも素敵） ・店員さんもお客さんも皆優しい地元の方々 ・早めor遅めのランチなら行列待ちせずに入れます ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

・まず、こちらのお店さんの好きなポイントの一つは、奥の壁に貼ってある「ご来店いただいたすべてのお客様へ」という看板。※詳細は前回のレビューをご参照ください。 ・2つ目は、安価に少量から美味しいお魚類を楽しめるところ。例えば、エビフライやアジフライも1本、1尾から注文も可能です。 ・3つ目は、それらを09:00～22:00まで、いつでも楽しめるところ。つまり、美味しい肴で昼飲みもできてしまうというところ。※コロナが落ち着いて営業開始が11:00→09:00に戻られたようですね（23年04月現在）

・テーブルにメニューなどはなく、壁一面に張り巡らされたメニューから選んで注文。雰囲気は、まるで漁港にある定食屋さん。 ・好きな単品に+290円で「白飯、味噌汁、お漬物」がつけられて、しかもご飯は一杯お替り無料。これまたなーんてリーズナブル。

・2度目の訪問ですが、何度来ても満足度高いです。しかも、ランチ時を少し外せば待たずに入店できるという良さがあります。

・さて今回頂いたものは以下です。

＊ 三重県産 ぶり刺身定食（1,170円）

• 日曜日でも鮮度高めの三重県産のブリが7枚ものって、ご飯とお味噌汁とお漬物もついてこのお値段。これとビールでもはや大満足の一品です。

＊ 刺身盛り合わせ 単品（990円）

• 盛り合わせの内容は日によって変わるようです。今回は、まぐろ／サーモン／ほたて、の3種。割とスタンダードな顔ぶれでしたが、1,000円で各刺身を3枚ずつ楽しめる良さがあります。

＊ あじフライ 一尾（240円）

• サクザクな衣と、ふわっとしたアジが絶品。ソースなしで辛子だけでも美味しく頂けます。1尾からでも注文可能なところが嬉しいですよね。ということで、こちらは毎回頼みたくなる（頼んでしまう）逸品。

＊ さばみそ煮（710円）/定食（290円）

• 丸まる一匹が姿そのままに味噌煮になった一品。食べ応えも味わいも抜群。これで710円は今日一コスパ最強のメニューではないでしょうか。
• これ一つで白飯を3杯は食べられそうです。

＊ 瓶ビール 大（600円）

• 上記の美味しいお肴を、昼から瓶ビールで流し込む幸せ。これはやめられませんね。

・2度の訪問で個人的には、生ものより加工されたお料理（アジフライやさば味噌煮など）のほうが好きかも、という結論に至りました。もちろん、どれも安定に美味しいものが揃っていますのでご安心を。 ・生ものか加工ものか、どちらか一つを選ぶなら、アジフライやエビフライ、などをチョイスしてガッツリ白飯で頂きたいかなぁという想いが今のところ強くなっています。

・前回に続き、都内で満足すぎるお魚系定食と一品とお酒を堪能させて頂けた幸せランチタイム。次回も巣鴨に訪れた際には、他のお店も探さねば！と思いつつ、また吸い込まれてしまいそうです。笑　ご馳走様でした。

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<22年05月> 【心の底から言わせていただきます！「美味しかったよ！また来るね！」】 ・ぶり南蛮漬け（380円）/アジフライ+定食（550円+290円）/刺身盛合せ+定食（990円+290円）/海老フライ（850円） を頂きました。 ・2人で〆て、3,350円（1人約1,700円） でした。これは正直、注文し過ぎです💦

・以前、巣鴨を訪れた際は昼時を過ぎた時間帯でも2列以上の行列ができていました。しかし、今回、土曜日の11:00頃に訪れると行列どころか、店内も空席が沢山あるではないですか。これはいくしかない！ということで入店させていただきました。

・テーブルごとにメニュー表などはありません。昔ながらの中華屋さんや定食屋さんのように、お店の壁に掲示してあるメニューから選んで注文内容を伝えます。メニューは大きな文字で沢山の場所に貼ってあるので、どの席についてもはっきり見えて、安心して選ぶことができます。メニューの種類はかなり豊富。選ぶのに困るほどです。

・しかも、好きな単品を注文すると+290円で定食として「白飯（お替り1杯目無料）」「味噌汁」「お漬物」がついてきます。なんてリーズナブル。

・普段から大賑わいなお店さんなので、「忙しすぎて接客は雑にされてしまうかも…」なんて勝手なイメージを抱きながら注文をお願いしようとすると、とても丁寧な言葉で、親切に対応していただけました。近くに座られていた地元の常連さんがいらした際には、「あら、いらっしゃいません！今日も素敵な恰好ですね！」「おはようございます~ありがとう~！」、なんて、ご近所さんとの会話のように楽しまれていました。どんなに賑わっても常連さんにも、一見さんにも、丁寧に接する店員さんがとても心地よく感じます。しかも、かなりの数の店員さんがいらっしゃいましたが、基本、みなさん同じスタンスなんです。しっかりとお店さんの方針が浸透しているからなんですかね。素敵です。

・さて、今回頂いたものは以下です。

＊ ぶり南蛮漬け（380円）

• 抜群の酢っぽさが好きです。玉ねぎのシャキッとさも相まって、ぶりのタンパク食感と味わいのマッチする南蛮漬け。

＊ アジフライ+定食（550円+290円）

• 熱々。ほくほく。ぶりっと大ぶり。これが3尾もついて550円？！です。
• 衣も繊細というよりはザクっと豪快。このザクザク食感とホクホクなアジと白飯を同時に口の中にかけこむと、まるで気分は腹ペコ高校生。

＊ 刺身盛合せ+定食（990円+290円）　　- 日替わりらしいお刺身の盛り合わせ。今回は、ぶり･たい･まぐろぶつ、でした。

• 鯛は柔らかい！普段あまり好んで頂かない部類のお刺身ではないのに、不思議と美味しく頂けました。ぶりは肉厚で甘くて美味。まぐろぶつは安定感のある食感。

＊ 海老フライ（850円）

• これはすごい。衣の中にはぱんっぱんに詰まった海老。もしかして、海老の周りにすり身も混ぜてる？と思うような食感と味わいです。とにかくびっちり。これもまた、ソースをかけて、ザクっと頂き、白飯で流し込む幸せ。

・どれも美味しくて、リーズナブルで。日々利用したい食堂です。既に人気が爆発して、中々、普段使いするのも難しくなったのかもしれませんが、こういう昔ながらの安くて美味しい安定の食堂が未だにあることがとても嬉しいですね。 ・座って食べて満足していると、奥の壁に「ご来店いただいたすべてのお客様へ」という看板を発見。その内容がまた素敵で！以下に共有しますね（写真も撮ってあります）

「美味しかったよ！また来るね！」のお言葉をいただけるよう全スタッフ本気で頑張ります。 ①目利き

• 店主自ら毎日河岸に行き、お客様に必ず満足していただける素材を選びます。 ②生産
• 米･豚肉は生産者から直接仕入れます。 ③自家製
• メンチカツ、コロッケ、ポテトサラダ、ぬか漬け、ポン酢、土佐酢、照り焼きのたれ…すべての商品が自家製です。 ④手間ひま
• みそ汁は一人前ずつ片手鍋でつくり、あつあつ、風味にこだわります。 ⑤炊き立て
• ご飯は炊きたてにこだわります。 ⑥ぬか床
• 毎日ぬかを300回かきまわしています。 ⑦鮮度
• 仕入れた食材をその日のうちに調理して提供します。出来立てのあつあつを提供します。イキイキと元気なスタッフが商品を提供します。

・素敵じゃないですか？こういう方針を「スタッフ間の方針共有を目的」にお店の裏だけに張り出すのではなく、お客さんの目につくところに貼る。貼りだした以上、一切の妥協もできなくする状況。なるほど、その素敵な心意気と不退転の決意が、入店してから感じていた素敵な接客や素敵なお食事に現れているわけですね。そして、それがお客さんをどんどん呼び寄せ、大繁盛の毎日が出来上がっている。感動です！

・久しぶりに、「これぞ食堂の神髄！」というお店さんに出会えてとても嬉しく思います。そして、素敵なランチタイムを過ごさせていただき感謝します。ご馳走様でした。