女鳥羽川にかかる千歳橋の近くにある四柱神社(よはしらじんじゃ)とともに、松本駅東側の中心市街地を代表する神社です。松本駅お城口から行く場合は、深志1.2丁目交差点から東へ進み、信学会が入る望月ビルの北側にひっそりと立つ『旧町名碑 天神小路』と記された石碑を目印に、「天神通り」の東の突き当たりにある鳥居を目指して進んでいくと見えてきます。また、まつもと市民芸術館とSBC信越放送松本放送局の間の通りを南へ進んだところの出入口、およびまつもと市民芸術館の建物の南側にある川沿いの道路を西へ進んでいったところの突き当たりの右側(楠公神社の南側)に見えてくる石造りの鳥居から入ることも出来ます。 深志神社の御祭神は、御柱祭で有名な諏訪大社の上社本宮の御祭神である『建御名方神(たけみなかたのかみ)』の別名で、「お諏訪さま」と呼ばれる『建御名方命(たけみなかたのみこと)』、天皇に仕える公家の一つであった菅原氏(すがわらうじ)の出身で、「天神さま」や「菅公(かんこう)」として、学問の神として広く親しまれている『菅原道真(すがわら の みちざね)』で、「梶の葉紋」と「梅鉢紋」という二つの御神紋が並んでいます。また、「八百万(やおよろず)の神」という言葉があるように、城下町松本を構成していた町の守護神や、職業を守護する神として祀られていた社などもあります。 公式サイト『信州松本 天神...
Read more地元で半世紀前から遊び場として、また祭りでよく来ていた神社。 先日は母が他界した際にお世話になりました。 地元伊勢町の少年だった頃は御輿を担いだり今はあり得ないけど祭りで亀すくいで3000円もうけたり、むかーし近くのラーメン大学でしょっぱいラーメンを好んで食べたりとこの神社を中心に思い出があります。 沢山の神社が敷地内にあり参拝できるのも魅力。
おまけ
深志神社は、主に二柱の神様をお祀りしているため、非常に幅広いご利益があるとされています。 ご祭神 建御名方命(たけみなかたのみこと): 通称「お諏訪さま」「諏訪明神」。武の神、力の神、風の神、農耕神、狩猟神とされ、武勇掲揚、勝利祈願、五穀豊穣、雷除けなどのご利益があります。特に勝負事全般に強いとされています。 菅原道真公(すがわらのみちざねこう): 通称「天神さま」。学問の神、雷神とされ、合格祈願、学業成就のご利益が有名です。 具体的なご利益 学業成就・合格祈願: 菅原道真公をお祀りしていることから、受験生をはじめとした学業に励む方々に篤く信仰されています。合格鉛筆などの授与品もあります。 武勇掲揚・勝利祈願: 建御名方命のご利益として、部活動やスポーツでの勝利、仕事での成功、人生における様々な勝負事に打ち勝つことを願う方に人気です。地元のサッカーチームである松本山雅FCも必勝祈願に訪れます。 一族の繁栄: 両神のご神徳により、家内安全や子孫繁栄なども期待できます。 交通安全: 日々の通勤・通学、ドライブなどの安全を祈願します。 厄除け: 厄年のお祓いなども行われており、災いを避けて穏やかな日々を願うご利益があります。 安産祈願: 元気な赤ちゃんが無事に生まれるよう、母子の健康を願う方に。 心願成就: 心に決めた願い事の成就を願う御守りもあります。 深志神社の歴史 深志神社の歴史は非常に古く、700年近くにわたります。 創建: 暦応2年(1339年)9月9日、信濃国守護・小笠原貞宗公が、諏訪明神(建御名方命)の霊夢を受け、戦勝を感謝して諏訪明神を祀ったのが始まりとされています。当初は「宮村宮(宮村大明神)」と呼ばれていました。 天満宮の勧請: 応永9年(1402年)には、小笠原長基が京都の北野天満宮より菅原道真公を勧請し、合祀しました。これにより、学問の神様としても信仰を集めるようになりました。 「深志神社」への改称: 江戸時代を通じて、松本藩の歴代藩主から篤い崇敬を受け、松本城下の守護神として栄えました。天保12年(1841年)には、京都の神祇道管領長上吉田家の許可を得て、現在の「深志神社」という社名に改められました。 現代:...
Read moreAnother free and pretty shrine in Matsumoto. Just around the corner from the Art Gallery. Tall flag pole with national flag flying...
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