秋葉原で同人誌を買うのであればここかとらのあなのほぼ2択（濃いめの書籍の扱いがある書泉ブックセンターで3択）となるだろうけど、二次創作やオリジナルを含めたマンガ系だけでなく、鉄道や飲食系のレシピ・レビューの同人誌などの取り扱いもある。

同人誌以外にも通常のマンガの取り扱いもあり、発売日よりも早く販売しており、その週に発売している新刊は少女・女性向けを除けば大体カバーをしているが既刊に関しては層が薄いので書籍をまとめて買うのには適してはいない。

全体的に取り扱っている内容からしても男性向けの店舗と言えるが女性向けにはフロマージュという姉妹店舗があり、趣味を存分に楽しむ店なので住み分けしている。というのが正解。

店の規模に対してお客の量が多く、頻繁にレジ待ちの行列が発生する。 店舗入り口から見て右側にレジがあるのだが外周に沿って会計待ちの列が形成されることからその付近の商品は見辛い点には注意が必要。

支払い形式はクレジットカードや様々な電子マネーでの支払いなどに対応しているが地下に立地している店舗であり、レジ付近は特に電波の入りが悪いことから電子決済の場合はレジ待ちの間に起動しておくと比較的スムーズに行える場合がある。 電波の具合については店の混み具合とも比例している印象があるので空いている時なら早く動くことも。

厳密に言うならこの店舗とは関係がないけど対応している支払い方法は店舗によって違いがあり、秋葉原店ではd払いに対応しているが池袋店では対応していない。

また一般のコミックスを取り扱っているが図書カードなどのプリペイドカードは軒並み取り扱っていないので、それらを使って買いたいのであれば日比谷線駅付近にある書泉ブックセンターのご利用を。

2年前ほど前にコメントをした際にも書きましたが基本的に店舗側に問題はないのですが、不審者が発生する頻度が高い店となっています。

少し調べたところ宗教の勧誘らしく、ここのお店以外にもゲーセンやPCパーツショップなどにも出没しているようです。

私が遭遇した際は22時頃に試し読みのコミックスに目を通していた際に視界に手を差し込んで邪魔をしてきたり、馴れ馴れしく話しかけてきました。 友人も同様の被害に何度か遭っているようで大体の場合において店舗が空いてくる21時ごろ以降に増えてくるようです。

あまりにしつこいようなら店員に相談することをオススメします。

春先の時期は入学や就職で上京し、観光がてら秋葉原へ。という人は人出の多い日中での訪問をオススメします。