布恒更科(ぬのつねさらしな) (東京都品川区南大井/最寄駅:大森海岸)
京急本線 大森海岸駅から徒歩5分、マンションが立ち並ぶ南大井の住宅地にポツンと佇む植木に囲まれた趣のある瓦屋根の日本家屋のそば屋「布恒更科」。
1963年創業の老舗で、江戸時代に創業したそば屋「更科(さらしな)」の流れを汲むお店。「更科」といえば、「藪(やぶ)」「砂場(すなば)」と並び、江戸蕎麦の御三家の一角として知られる名門。
「更科」のルーツは、信州の布売商だった布屋太兵衛(堀井清右衛門)が、上総国飯野藩の領主である保科家の江戸屋敷に出入りしていたが、保科家の当主・保科兵部少輔から、そば打ちの腕を見込まれ、布屋よりもそば屋の方が良いのではとすすめられ、寛永元年(1789年)に麻布永坂町で「信州更科蕎麦所 布屋太兵衛」というそば屋を創業したのが始まり。
屋号の「更科」は出身地である信州の更級(さらしな)村の地名に、保科(ほしな)家の「科」の一字を借りたそうだ。
そばの実を挽いて一番最初に出てくる一番粉(更科粉)と卵をつなぎに使った「御膳蕎麦」が名物となり、お店は大変に繁盛し、江戸城下の大名屋敷やお寺から愛顧を受けて、将軍家の御用達も承わるようになった。
明治時代に入り、名字必称の令により屋号を「布屋」から「堀井」と改め、現在の「更科堀井」(麻布十番)へと受け継がれている。
こちらの「布恒更科」は、更科一門の中でも名店として謳われた「有楽町更科」の二代目の次男・伊島恒次郎(布屋恒次郎)が、昭和38年(1963年)に大森の地で開業。現在は三代目の伊島巧さんが老舗の暖簾を守っている。
更科一門の歴史のある老舗として蕎麦好きの間では有名で、食べログの「そば百名店」の常連店。平日の昼どきでも並びが出来ていることもしばしば。
この日は平日12時過ぎに訪問。たまたま並びなしで入店できたが、後から来たお客さんは満席と案内されていた。純和風の店内は、清潔でとても静かな落ち着いた空間。テーブル8卓と小上がりの座敷もあり40席ほど。
メニューには冷たいそば、温かいそば、天ぷら、おつまみなどがあり、蕎麦前でお酒を楽しむこともできる。冷たいそばはもり、ざる、生粉打ち(十割)、荒挽き、御前更科そば、季節の変わりそばと6種類のそばがある。
●ざる(のりかけ) 1170円+大もり 240円 細く切り揃えられた緑がかった乳白色の蕎麦は、「常陸秋そば」という品種で、群馬県の契約農家の「赤城深山ファーム」から厳選したそばの実を仕入れ、店内で自家製粉した外二(蕎麦粉とつなぎの割合が10:2)の手打ち蕎麦。打ち立てにこだわるため、毎朝と昼営業後の1日2回そばを打っている。コシが強く歯ごたえがしっかりして、喉ごしも抜群。
つゆは昔ながらの江戸蕎麦らしい醤油の味が濃い辛めのタイプで、熟成感の強い濃厚な味わい。粋な江戸っ子気分で、箸でたぐった蕎麦の先のちょっとだけ浸してズズッとすするのがちょうどいい。冷蔵庫を使わない昔ながらの製法を守り抜いており、店内にある蔵の中で甕(かめ)に入れて保管し、ちょうどいい時期になったら火にかけて、熟成を止めているそうだ。 昔からあるものを変わらず出し続けている伝統の味。
●御前更科そば...
Read moreWalked past the well presented business and read the reviews were high so we decided to try soba noodles. Business did not have an English menu and so we had to order from Google images. We found the quality and quantity of food and was impeccable but the prices slightly too high. Overall we had pleasant experience and would prefer soba noodles...
Read more築地『布恒 更科』にお邪魔しました。 この日は13:00にお店に着きましたが、タイミングが良く、直ぐにテーブル席にご案内して頂きました。 テーブルに座り、瓶ビールを頼み、瓶ビールが運ばれてくるころには満席になり、待っている方もチラホラと…。 本当にタイミングが良かったです。
まずは、瓶ビール「エビス」(820円)を頂きます。 良く冷えていて美味しいです。
食事は、ささみとみょうがの梅和え(800円)と鮪づけ(1,300円)を頂きました。
ささみとみょうがの梅和えは、夏には最高ですね。 梅やみょうががビールともマッチして、涼し気に感じます。
鮪づけは珍しく、付け合わせに南蛮漬けのような(野菜のみ)。 コチラもお酢が、この季節には絶妙です。
肝心のお蕎麦は、迷った挙句、 海老天もり(2,250円)にしました。
大きめの海老が2本に紫蘇の天ぷらととってもシンプルで、 蕎麦と天ぷらは蕎麦つゆで頂きます。
蕎麦自体は少し灰色がかったお蕎麦で、コシが強く少し太めかも知れません。 蕎麦つゆはかなり濃いめで辛口、更には少しドロッとしているような蕎麦つゆ(天つゆ)です。 付け過ぎに注意しながら頂く事をお勧めします。 かなり食べ応えのあるお蕎麦でした。 最後は蕎麦湯を頂き完食です。
有難うございました。 ご馳走様でした。 また伺わせて頂きます。
【頂いた料理】 ・鮪づけ(1,300円) ・ささみとみょうがの梅和え(800円) ・海老天もり(2,250円)
【頂いた飲み物】 ・エビス瓶ビール(820円)2本
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 価格 :4 味 :5 雰囲気 :5 清潔感 :5 席の広さ :4 提供速度 :4 サービス :4 接客 :4 メニューの多さ :3 デート向き ...
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