奥多摩街道を走ってきて、奥多摩駅に入る信号を通り過ぎ、左側に小さい八百屋さんがあります。 八百屋さんの奥に、千木と鰹木を渡した立派な屋根が見えます。それが奥氷川神社です。
大宮氷川神社、所沢の中氷川神社、そしてここと、武蔵三氷川のひとつです。 小さな駐車場があります。 私はバイクですので、さっと停められました。
御祭神は、スサノオノミコト。 くわえて、スサノオの妻のクシナダヒメ。 総本社の大宮氷川さんの場合は、それに子どものオオナムチノミコトが加わりますが、こちらは2柱です。
三本杉という立派なご神木があり、本殿裏側には天神さま・菅原道真公を祀ります。
奥多摩駅から下り、奥多摩湖や七ツ石山・雲取山方面に観光の方もいらっしゃるでしょう。 また、むかし道を散策する方もいるでしょう。 是非、奥氷川神社に参拝してから行ってみてくださいな~。
なお、豆知識として…(笑)。 奥多摩駅は、大昔氷川駅と申しました。 もちろん、こちらの神社のためです。 現在も、いたるところに、...
Read more花火大会の8月12日に伺いました!駅を降りれば屋台が並びお祭りを楽しむ人と観光を楽しむ人でゴッチャ混ぜ状態!奥多摩駅から少し歩いた所に目的地の奥氷川神社があります!道中でお囃子の笛の音色と太鼓の音が導き神社の裏手の三本杉と御対面!空に向かって一直線の三本杉は、奥氷川神社のシンボルで貫禄ある風体です!神社境内では、獅子舞に扮した子供達がお囃子の笛と太鼓に合わせて舞い太鼓を叩く!8月の獅子舞は、防風防除を祈願した舞いで4月(雹害)、8月(風害)、9月(雨害)でそれぞれ防除の意味を込めて獅子舞が舞っていました!現在は、8月の第2日曜日のみの獅子舞演舞になります!奥多摩の地元民で守り紡ぐ郷土の文化!今回は、奥氷川神社と地元民の繋がりとも言える獅子舞の演舞が見れて本当に運が良かったなぁ〜と思える参拝でしたね!また来年には、時間を作り獅子舞演舞と花火大会を心から楽しみたいと思えました!それでは、郷土の誇り高き獅子舞演舞に感謝と敬意を表して筆...
Read moreここ奥氷川神社は、さいたま市大宮区の氷川神社(氷川神社の総社)と埼玉県所沢市の中氷川神社(山口と三ケ島の二社あり)とともに「武蔵三氷川」と呼ばれています。上記三社は、一直線に並び、“武蔵氷川レイライン”を形成し、本社・中社・奥社の関係になっているとも言われています。 御祭神は素戔嗚尊、奇稲田姫命です。創建は、日本武尊が東征の折に祀った社が起源とされており、貞観2(860)年、无邪志国造の出雲族が「奥氷川大明神」として再興したと伝えられています。本殿脇には、“氷川三本杉”と称される根元近くから三本に分岐している珍しい杉が、御神木としてあります。鎌倉時代に植えられたという伝説がある御神木です。この御神木は、2011年当時、都内最大の杉(樹高約43メートル)とされています。1926年4月に東京都天然記念物に指定されています。 境内は、地元の方のゲートボールの競技...
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