2連泊し、比較のため1泊目は日昇館、2泊目に山上館に泊まりました。 結果、ホテル浦島は山上館一択です。 お部屋、食事、食事会場と内容の質、接客、大浴場、全てが他の館とは違い格上。ただ一つ注意、ホテル浦島の中では格上ですが、他の高級旅館に泊まり慣れている人からしたら山上館でも普通レベルに感じるでじょう。あくまでホテル浦島の中では上位クラスだという視点での感想です。
今回、山上館ではスイートルームに宿泊しましたが高台にあり海に面しているため息を呑むほどのオーシャンビュー。日昇館もオーシャンビューですが岩場に囲まれているようなビューでした。 食事は日昇館宿泊では朝夕バイキングでしたが三連休ということもあり会場は大混雑。子供も多く良く言って賑やか。海外からの団体客もおり想像通りの雰囲気でした。 山上館では夕食は会席料理、朝はバイキングでしたが山上館にある会場で山上館宿泊者しか使わない上に広さもあるためかなりスペースにも余裕があり、子供はいるけど多くないためゆっくり食事できました。浦島はプランを見れば分かる通り、どの館に宿泊してもバイキングのプランがおそらく7割くらいを占めているが比較のために2泊目は夕食は会席にしたがこれはお勧めできません。味は美味しいが、メニュー表は間違えており指摘して途中から差し替えられる、カルパッチョは味がなく指摘するとバジルソースがかかっているとのことだがおそらく撹拌不足で上層のオイルしかかかっておらず。まだ食事中なのにデザートを持ってくる、お皿を下げる時にガチャガチャものすごお音を立てて下げるなど中居さんの指導不足が伺えます。これならバイキングのほうが良かったかもしれませんが浦島の会席がどんなものか興味があったのでこれはこれで経験できてよかったです。 バイキングは山上館はハーフバイキングになっているようで朝食も同じようにハーフバイキングでした。 大浴場は山上館宿泊客専用浴場があり常に空いており使いやすかった。またドライヤーが全てリファ。他の大浴場もナノケアが設置されてれている。 ただそれ以外のお風呂には遠く、1番近くて忘帰洞。玄武洞と磯の湯に関してはお部屋から15分くらいかかる。 山上館に向かう長ーいエスカレーターは一度経験したらもういいかなという感じ。夏場はとても暑くまた登るまでに時間もかかるので忘帰洞前の道を歩き、エレベーターで行くのが涼しくお勧め。 アクセスは駐車場からシャトルバスに乗り桟橋から船に乗るパターンと、そのままシャトルバスで陸路で旅館までアクセスする方法があるが、どうしても船で行きたいとかでなければオールシャトルバスがお勧め。 連休のチェックアウトはかなり混むので注意。駐車場までのバスはピストン運動で割とすぐに来るがマイクロバスとハイエースを使っており荷物が客席を塞ぐために定員は乗せられず30人乗れるところが15人から20人ほどを乗せたところで発車してしまう。駐車場までの道が狭いところを通過するために大型バスは無理なのかもしれませんね。大型バスなら荷物も下に入れられるしたくさん輸送できるのにな〜なんて考えましたが。
日昇館、山上館、そして館内全てが老朽化が目立ちます。少しずつ改修しているとは思いますがなんせ箱がデカすぎるので追いついてないのが現状かも。 洞窟風呂は他の旅館にはないようなスケールと絶景なので一見の価値ありです。時間ないなら忘帰洞、玄武洞だけで良いです。その他の内湯は老朽化も相まってインパクトは薄い。お湯は硫黄泉で...
Read more山上館の禁煙和室太平洋側35階に泊まりました。
山上館の宿泊者も皆と同様本館1階ロビーでチェックインしますが、早めに着いてしまい土産を見たりして時間を潰し15分前に山上館32階フロントに上がりました。スカイウォーカーは15時にならないと動かないと説明があり、荷物もあったのでエレベーターで32階まで上がりあっという間に着きます。お風呂に行く時にスカイウォーカーにも乗ってみましたが下に行くのに6分程かかりました。 スカイウォーカーは32階までしか無いので、そこから上はエレベーターに乗り換える必要があります。 エレベーターだと1階から35階まで一気に上がれます。 山上館フロントで再チェックインすると、宿泊者専用の浴場のカードキーを貰えます。 各階に景色を眺められるように廊下の1番端に椅子が置いてあります (エレベーターを降りたら左側に歩いて行くとある)
スカイウォーカーの所やその他あちこちにソファーもあるので、早く着いた方はこちらの方がゆったりできるかと思います。ちなみに15分前には部屋に入れてもらえました。 眺めは絶景で太平洋が一望出来ます。夕陽は反対側(勝浦漁港側)に陽が沈むので見れませんが、早朝太平洋の地平線から朝日が昇ってくるのを見れて感動しました。 喫煙ルームは32〜33階となり、禁煙ルームは34〜36階となります。 陽が入るので明るく冬でも暖房いらずの暖かいお部屋でした。 山上館宿泊者は浴衣の色が違うので一目でわかります。 宿泊者専用の浴場も勝浦漁港が眺められ夕暮れが綺麗でした。 アメニティ類も他とは違いました。 本館や日昇館はアジア圏の外国人客が物凄く多く、忘帰洞や玄武洞は夕飯前に行くとマナーが悪い外国人が団体で占領している為、混んでいる時間は山上館のお風呂にゆっくり浸かり、外国人が食堂に行っている時間帯に他のお風呂を楽しみました。 19時くらいの忘帰洞が皆食事に行っており、貸切で私1人ゆっくり入れました。 朝食も山上館宿泊者専用の食堂で眺めがよく勝浦漁港側です。 バイキングは品数は多くはないですが、シェフがオムレツを焼いてくれていました。 和食と洋食半々な感じです。 山上館は忘帰洞や玄武洞に行くのに時間がかかると口コミがありましたが、エレベーターを使えば私の泊まった35階から忘帰洞までスマホで測ってみたら3分半でした。 玄武洞はさらに時間がかかるので、確かに遠いと思います 普通に歩いて7〜8分は歩くと思います。 本館のお土産屋さん以外(玄武洞に行く途中の長い通路に面した土産屋)はほとんどが閉まっていて閑散とした印象です。 施設は全体的に古く山上館のソファーも古い穴の空いたものがあったりします よくこんなのずっと置いてるなっていうものもありました。 従業員は本館フロント、駐車場スタッフ、ドライバーなど人により粗雑な方が多い印象 そこは期待しない方が良いです。 山上館のフロントの女性と食堂スタッフだけが感じが良かったです 平日でしたが、大声でおしゃべり外国人だらけの客層もなんだかなあといった感じ。
船に乗りたい方は15時以降じゃないと発着...
Read more東京から大阪の万博に行く目的で関西に行きましたが、Youtubeをみて初めて紀伊勝浦のこちらに2泊伺いました。昭和感ある旅館が好きな30代夫婦なので大変楽しい初めての滞在になりました。泉質とお風呂が最高です。
建物自体は古くてだいぶ年季が入っている大規模な建物と部屋になりますが、動画で予習していたので問題なかったです。基本的に昭和産業遺産的な大規模旅館で人手も足りていないので高いホスピタリティを求めていたり、建物の亀裂、(洞窟や山際を通過するような通路で水が滴っているところもあるので)通路のかび臭さ、多少の埃など気になる方にはおすすめしません。山上館のフロント32階までくると昔ながらの大規模高級旅館のような(伊豆・堂ヶ島のニュー銀水さんのような雰囲気)になります。お風呂も景色の良い山上館専用大浴場があり、部屋からも近かったので山上館に宿泊して正解でした。泉質も海が一望できるのに硫黄泉で最高です。
忘帰洞ももちろん最高ですが(男女切替の)内風呂もおもったより広いお風呂もあるので時間がある方は全部制覇することをお勧めします。山上館からアクセスできる展望台(元々はお稲荷さんがあったようですが今は撤去されているようでした)からの景色もすごくおすすめなので時間をつくり絶景をみにいくことをおすすめします。
山上館の料理はわりと普通?ではありますが、ハーフビュッフェスタイルで2泊したので鮑の焼き物やお刺身などもアップグレードして頂いたようで美味しかったです。素材を活かした料理なので、一品一品手の込んだ会席料理を期待している方は他の旅館が良いかもしれません。
朝食の種類は少なめ?かもしれませんが、もう少し目玉となるような品があっても良いかもしれません。クロワッサンは用意されていましたが、クロワッサンでもその場で焼き立てにすることで上記の堂ヶ島ニュー銀水さんはビュッフェ朝食の目玉にしてました(笑)
10時チェックアウトですが、最終のフェリーを逃した後でもバンで対岸の桟橋まで送迎頂けるので、チェックアウト後に展望台の見学に行けました。
東京からですと新幹線で大阪か名古屋に向かい、そこから片道特急で4時間かかるのでアクセスは良くないですが、お風呂と泉質が最高なのでまた伺いたいです。帰りは紀伊勝浦から特急2時間+南紀白浜空港から空路で東京へ帰宅しました。和歌山・紀伊勝...
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