『カレー丼』530円 『素うどん』300円
この近所に僕の大好きなパン屋(まるき製パン所)さんがあって そこへ向かう道中、お店の前を通る度に いつも気になってたんですよね。素朴でありつつも独特の赴きを漂わせる古風な外観からは 飲食店を営む上での活気や華やかさみたいな物は全く感じられず、まるで長い旅路の果てに辿り着いた “終着駅” のような‥ ある種の達成感にも似た安らぎや温もりを感じます。こういう押し付けがましさのない 落ち着いた雰囲気のお店に僕はホント弱いんですよ。カラカラと心地好い引戸を開けて店内に入ると そこには凡そ予想通りの簡素で質素な空間と、もはや店に馴染み過ぎて同化したかのような割烹着姿の女将さんが温かく出迎えてくれました。恐らく 普段は近所の常連さんが大半で 僕のような新参者が訪れるのは珍しいのでしようね、キョロキョロと興味深げに店内を物色する僕の様子を ちょっぴり疑心を含んだ目でチラチラと窺う女将さんの視線を側頭部にチクチクと感じます。いやはや、それにしても‥ 不安定にガタつく古いテーブルや愛想のない装飾品なんかが むしろ逆に微笑ましいと言うか‥ 女将さんと常連客の他愛のない会話を含め この空間のあらゆる風景が見事なまでに調和していて その飾らない和やかな空気感に僕のボルテージも最高潮、ついつい興奮を隠しきれずに笑みが溢れてしまいます。やはり思った通りの店だ‥ この一見 平凡ではあるが 長年かけて蓄積された厚みのある独特の雰囲気は 見てくればかりを重視するような そんじょそこらの小洒落たカフェなんぞでは到底味わえないであろう。‥などと根拠のない自己分析で悦に浸りつつ、一通りメニュー表に目を通してから 事前に決めていた『カレー丼』を注文。それと、何か汁物も欲しいなと思い メニューの中で最も安価な『素うどん』を追加しました。程無くして運ばれてきたカレー丼は 今までお目にかかった事のないタイプではあったものの、ドロリとした粘度の高いカレー餡に溶じた卵が何とも美しく そこから放たれるスパイシーな香りに思わずガッツポーズ!もはや食わずして勝利(?)を確信しました。これだよ、これ!僕が求めていたのは!!近頃 流行りの店で有りがちな 舌を噛みそうな程のややこしい名前のカレーなんかよりも、このシンプルで潔いカレー丼!やっぱ これが良いんだよね。もちろん、味そのものだけを比べると 奇抜で洗練された最新のカレーには遠く及ばないだろうけども、でも 何て言うのかなぁ‥ 例えば、爆発的な「旨いッ!」ではなくて、じんわりと心に沁み入るような「はぁ‥ 美味しい」みたいな程好い味わい深さ、ご理解頂けますでしょうか?「複雑に絡み合う数種のスパイスと 新鮮な具材の濃厚な旨味とコクがうんちゃらかんちゃら‥」 とか、そういう お決まりの小難しいウンチク(戯れ言)は一切抜きにして、そっと五感に直接語りかけてくるような この安心感(安定感)のある味、そして何より郷愁を誘う店内の温もりに 僕は心がトキメいちゃうんですよ。ちなみに、素うどんも京都ならではの柔らかくコシのない麺にホッコリと‥(笑) まぁ 絶賛する程の味ではないけれど 優しい昆布の効いたお出汁がそつなく美味しいです。意外とカレー丼にパンチがあったので お口休め的にセットで頼んで正解でした。いやはや、こういう “人間味” のあるお店の料理に触れると つくづく感じるんですよね、料理というのは高度な技術や高価な食材よりも...
Read moreすこぶる美味しいとか、名店とかそういった評価は似合わないけど、地域の住民の方々にこよなく愛されているうどん・丼類の店です。夏期は、ざる蕎麦・冷麺・そうめんも食べれます。でも、なんといってもここのお店のオススメは、カレーうどん・カレー丼です。その他のメニューは、平均レベルのお味と思っていただいたらいいかなと思います。ここのあばちゃんたちの心のこもった料理を温かい気持ちで楽しめたらいいかなと思います。(特に値段が高めのお店でもないので…) *いつまでもお元気でがんばってほしいと思います。
2020年1月14日 再訪 こちらのお店は、しばらく閉店していることが多かったですが、1月14日 時点では、元気に営業されていました。本日は、13:00...
Read moreカレー丼(¥530)、頂きました。 見た目で想像した通りのお味で、美味しかったです。 お昼ご飯を食べそびれてしまい、やっているお店を色々検索していて、やっていそうなので15時少し前に入店しました。 お客さんは誰もおらず…お店の方も腰掛けて休んでる様子。 「まだ大丈夫でしょうか?」とお声掛けしたところ、「15時までです。」と。 帰ろうとしましたが、「15時なってないからどうぞ〜」と言っていただけたので、急いで頂きました。 辛いものは苦手ですが、カレー丼はそんなに辛くなく食べやすいお味でした。ただ急いで食べるには、なかなか熱かったです。(←こんな時間に行った自分が悪いので、自分のせいでございます) なんとか必死に食べて、15時にはお店を後にしました! 妙に落ち着く昔からのお店。今度は時間に余裕をもっ...
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