NINE — Restaurant in Funabashi

大充実の日本酒リストに驚かされた、味も接客も温かい隠れ家的居酒屋！

少し前から友人に勧められていたお店に、一人で足を運びました。 駅からの道のりが少し長く感じられましたが、見つけにくい場所にある分だけ特別感があるようにも思いました。 入口の階段を上ると、大きな看板はないものの、そこが目的地だと分かる程度の案内があり、隠れ家らしさに少しわくわくしました。

扉を開けると、こぢんまりした店内にはカウンター席とテーブルが数卓配置されていて、席数はかなり限られているように見えました。 最初は緊張しましたが、店員さんが笑顔で迎えてくれましたので、すっと気持ちが和らぎました。 奥のカウンターに腰を下ろし、まずはメニューを確認しようとしたところ、驚くほど多彩な日本酒が目に飛び込んできて、その多さに目が泳ぎそうになりました。

日本酒は全体を辛口、甘め、燗向きなどのカテゴリーに分けたリストがあるほか、同じ酒蔵の銘柄を飲み比べできるセットも充実しているとのことでした。 日本酒に詳しくない私でも楽しめる仕組みが整っている点は、非常に魅力的でした。 店員さんに相談すると、口当たりがやややさしいものを中心に数種選んで提案してくれました。 酒器の形や温度帯も工夫しているそうで、一杯ずつ味の違いを確かめながら飲むうちに、自分好みのお酒が少し分かった気がして、その過程がとても面白かったです。

料理は季節感を大事にしていて、魚串や珍しい具材のおでんなど、どれもひと工夫ある印象でした。 なかでも野菜を使ったおでんが興味深く、濃い色に煮込まれた大根や、想像しにくい組み合わせの車麩などは意外に味がしっかり染み込んでいました。

日本酒以外のドリンクも、こだわりの生ビールや国産ワインなどがあるとのことでした。 私は喉を潤したい気分でビールもお願いしてみましたが、こちらもフルーティーで飲みやすい印象。 やや特別感のあるビールらしく、通常のものより値は張りますが、特別な夜にふさわしい一杯でした。

スタッフが酒の特徴を丁寧に説明してくれたり、酒と合わせる料理を提案してくれたりと、サービス面は申し分ありませんでした。 客層も多彩で、女性一人でカウンターを楽しむ姿があったり、仕事帰りの少人数グループが盛り上がっていたり、落ち着いた空間ながらも程よい活気があると感じました。 周りを見ていると、初めて訪れたらしきお客さんが店員さんに蔵元について質問していて、スタッフも気さくに答えていたので、日本酒初心者でも肩肘張らずに過ごせそうです。

最後にデザート代わりに甘口の日本酒をすすめてもらい、それをちびちび味わいながら席を立ちました。 最初から最後まで居心地が良く、時間があっという間に過ぎたように感じます。 日本酒好きはもちろん、普段あまり日本酒を飲まない人にも、新しい発見や楽しみを教えてくれる一軒だと思いました。 私自身、次はどんな銘柄や新作料理に出会えるかと期待しながら、帰り...

Very good service. A waitress answered all my questions on all sake they service. It helped me to learn the different taste and enjoy some. The place is small and quite, different from popular izakaya, a good place if you want to experience the traditional...

なんと言っても80種類以上ある日本酒。ここまでの品揃えは船橋には無いだろうし、千葉でも稀有。わざわざ東京へ高い酒飲みに行く必要がなく、ここで同じものが飲める。辛口から甘口旨口まで勢揃いで、全部メニューに味別に分類して載ってるので注文しやすい。よくわからない場合は味の好みか好きな銘柄を、日本酒に詳しいマスターに伝えれば選んでもらえます。日本酒以外も充実していて、ビールならソラチが断然おすすめ。一度飲んで欲しい逸品。 価格を抑えたい場合は、飲み放題にするべし。飲み放題メニュー内という制限はあるが、メニューは定期的に入れ替わるので、種類が少ないだけでクオリティは遜色ないものになっている。 串焼きが最近凝っていて、いろんな食材の串がある。フルーツ串まであって楽しい。おでんは一風変わったラインナップで面白い。いわゆるザ・おでんという具は少なく、他では見られないような具材が並ぶのが特徴。 その他、季節商品や定番商品があり、どれもひと工夫されていて美味しい。私のオススメの定番メニューは、本日の玉子とじ、クリームチーズたまり醤油漬け、塩辛です。塩辛は柚子が効いてて最高。私が普段食べないサラダも、自家製ドレッシングが秀逸なので箸が進みます。〆の一品は、食事系もデザート系も多彩。食事系だけで5、6種類はあって、しかも1人で食べやすいミニサイズ。 席数少ないので、混...