強烈な節系出汁の旨みと風味豊かな醤油の香りがベストマッチ。熱々のスープで頂く硬めに茹でられた自家製麺は至高の1杯。✧。٩(ˊᗜˋ)و✧*
平日の夜に入店。 と言ってもお店前の券売機で発券してからの入店になります。
カウンター6席、2人用テーブル5卓、4人用の囲炉裏端1卓で、お水、濡れナプキン、ティッシュなどは入口付近のみに設置されてます。
カウンターに座って店内を眺めているとリズミカルな音楽と共に配膳ロボットが登場。Σ(⊙ω⊙) ファミレスぐらいでしか見た事が無いのでとても楽しい。٩(๑•ᴗ•๑)۶ 次は自分の番かと待ち構えていたら女性店員さんが普通に配膳。?(・w・)?
配膳ロボットはテーブル席のみでカウンター席は対象外のようです。(_
Read moreやぶき特製魚介つけ麺(1,200円レアチャーシュー増量、味玉付き)店前券売機で食券を購入して入店。入口左のウォーターサバーで水を取って、その脇に設置されているお手拭き等のテーブル備品をセルフで取ります。食券はスタッフへ手渡し、麺は冷で注文。店内は製麺施設あり、djブースありで見飽きません。しばらくして配膳サービスロボットから料理を受け取ります。細めのピンピンした全粒粉麺が端正な麺線をあらわにしています。つけ出汁は褐色サラッとしていて表面には脂が膜を作っています。丼縁のロゼ色のレアチャーシュー(3枚)が美しい。味玉は三つ葉を添えられスープから顔をのぞかせています。そのスープからの芳ばしい香りを感じながらまずは麺を一箸。〆すぎていないので小麦の味は甘く少し柔らかさを残した全粒粉細麺。更にスープを一匙。イノシン酸&アミノ酸の旨みの塊にカエシの塩味が合わさる劇的インパクトスープです。後味にウマミの余韻が残ります。麺をスープにくぐらせススルという反復運動に勤しんでいると箸先に異物感。底にはなんと殻付きアサリ。滋味深い出汁を放っております。殻が割れているので欠片の誤食注意です。チャーシューは丁寧に火入れされて素材の味わいを楽しめます。味玉はしっかり温められて黄身トロの旨いやつ。それぞれに美味しくベストな料理を頂いているようです。後半ゆず胡椒で味変。最後、スープの底にいる旨味を出し切ったちりめんをサルベージ。とことん旨味をかさね合わせた一杯でした。完...
Read moreまさに温故知新。 太古からの大革新とでもいうべきでしょうか。変に飛びすぎたわけでも無く、普遍的な訳でも無く、 古くからの伝統に少しほばかりの変化を与えたここの中華そばは今までのラーメンの常識を覆すには充分でした。 店内に入った私は一瞬まだ自分が産まれても居ない昭和の時代にタイムスリップした錯覚に陥った。それは流れる昭和歌謡のせいでも、店内の古びた内装のせいでもない。自分自身がその時代を懐かしいと感じたからである。 私は自分が何故 程よい緊張感と多大な安心感という真逆の感情を持っているのか いささか不思議ではあったが、食券を渡し中華蕎麦が運ばれてきた途端その正体に気付いたと同時に目の前が真っ白になった。 「商品をお取り下さい」 "人のような物"は私に向かってそう言った。 人のような物と表したのは他でもない、それはすなわち人間ではなかったのだ。 〜続く〜 ここまで読んでくれた読者の皆様 今、皆の頭の中には二つの感情が浮かんでいるはずだ。一つは「人間じゃない? この人は嘘をついてるんだ!」 という感情だ。まず宣言しておく。 ここで書いた内容に嘘は最後の文章を含めても一つもない。全て事実だ。 そして二つ目の感情、これは分かりやすい。...
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