Daiheizan Retro Ramen — Restaurant in Kitakyushu

創業60年の歴史ある有名店、レトロ門司港ラーメン「大平山門司港本店」が、建て替え工事を行っている。 残念ながら、私が3年前に訪ねた古びた店舗が無くなってしまった。現在、191号線沿いの「東龍軒」の店舗で新店舗完成まで変わりに営んでいる。

これは、「東龍軒ラーメン、ちゃんぽん」を展開する『有限会社　たかお』グループが1997年頃、「大平山」の権利を購入し運営を継続し、セカンドブランドとして火を止めることなく、暖めてきたことから成り立ったことである。

SNS情報だが、代表の〝髙尾...

豚骨ラーメンではありません！

↑これを先に書いておかないと、ラーメン=豚骨ラーメンと思っている方は入ってガッカリなことになってしまうので、先に言っておきます。

透き通った茶色いスープで、甘さがありました。

もしジャンル分けをするなら、豚骨醤油？醤油？になるのでしょうか。ラーメンというより中華そばに近い気がしました。

麺は中太麺で、これも博多ラーメンとは違うところ。メンマともやしがトッピングされてます。

昔ながらの感じを味わいたい方にはオススメのラーメン屋さんです。

今回は頼みませんでしたが、一緒に食べるミニ豚丼やしそおにぎりも美味しそうでした。

衛生面を考慮してか、着席してからコップと割り箸が人数分出されました。(昨今色々あるので、この方が安心かもしれませんね)

混雑防止のため入口と出口が分けられていて、店内一歩通行なのでご注意を。

駐車場あります。 PayPay使えます。

祖母が近くに住んでいたこともあり、40年近く前から存在は知っていたけど、近さゆえに意外と行ったことがなく、一方、「人によって好き嫌いに分かれる」「俺は好きじゃない」などの地元民の声を聞いたことがあったのでずっと気になってて、今回初めて訪れて、その謎が解けたような気がします。

あまり好きじゃないという人は、ラーメン=豚骨ラーメンの人で、それを期待して行ってしまうからだと思います。

じゃー最初から調べてから行ったらいいではないか、と思うのですが、公式HPをのぞいてもスープについての説明はなく、このラーメンの歴史も、お店の変遷(成り立ちとか…東洋軒との関係とか…買収された？傘下に入った？？)なども詳しく書かれておらず、情報不足がちょっと...

５回以上行ってみたが、何度行っても美味しいと感じることができなかった。 当方は、体調やその他の影響があるかもしれないと考え、どんなにまずいと思っても複数回は食べてみる主義であるが、ここのラーメンは本当にダメだと思う。 まず麺が不味い。 スーパーなどで売っている一袋数十円のちゃんぽん麺にしか思えない不味さ。 ボソボソしており食感は劣悪。 小麦の香りなどは微塵も感じられない。 太平山のラーメンは全てこの麺であるため、絶望的である。 次にスープ、可もなく不可もなく…といえば、悪くないように聞こえるが、逆に言えば美味くはない。 麺とスープがこのような有様であり、ラーメン自体の完成度が高いわけがない。 トッピングも、看板商品であろう太平山ラーメンのたまごなど、白身部分はひび割れだらけ、黄味は完全に固まっており、半熟のはの字すらない。 また、白身から黄身がこぼれ落ちてしまっており、見た目も残念極まりない。 チャーシューは、ひらっひらの薄い肉が数枚浮かべてあるが、これのなんと食い応えのないことか。 その他は、ねぎやメンマなどがあるが…特筆することがない。 値段設定も割高で、太平山ラーメンが850円。替え玉はなく(福岡県内でマジかよ…と思うが)、麺大盛りは140円…この味でその値段は挑戦的過ぎませんかね…？ 総じて、ラーメンとしての完成度は低いと言わざるを得ず、こんなラーメンに行列が出来ているのが不思議でならない。 門司港を代表するラーメン…みたいな評価らしいが、即刻取り消さなければ恐ろしくラーメンのレベルが低い地域だと呆れられてしまうのではないかと心配になるほどである。 こんな店に行くくらいなら、別のラーメン店に行...