Paying respect to the restaurant's wishes, no photos or video were taken of the food or interior except for a few rare exceptions made evident by the chef and staff.
Incredible atmosphere in the heart of Maruyama Park east gate near Yasaka Shrine. Attending chefs greet you at the entrance and offer a palette cleanser of salted water and cherry blossom. Hand towels are delivered seemingly straight out of the steamer. Extensive Sake menu, juice versions of house wines are available for non-alcohol drinkers. Sake list offered without price tags so expect to pay top dollar for top shelf libations. The restaurant is cash only so come prepared to spend north of 40000 yen per person in cold hard cash.
First course, surprise twist with rice start for a kaiseki pair with a lovely miso soup and spring vegetables. Here is your only warning to come hungry. Next a phenomenol sashimi course complete with masterfully prepared tuna including toro (belly), squid, sea bream. Jellied soy sauce, sesame sauce, ponzu sauce and the lightest vinegar. Fresh wasabi was a real zinger. A palette cleanser with dashi with housemade bonito flakes, dried seaweed. Delightful sasame (?) beef from Chef Hitoshi's hometown. Served with punchy vegetables.A wasabi sorbet for the ultimate palette cleanser. Next a medley of abalone and fish, sushi and pungent wasabi cream. Another cleanser of toasted rice, regular rice and broth. Warm, comforting and aromatic. End the night with lemon jelly, housed in the lemon it was made from next to giant red and white strawberries coated in wine jelly. Followed with a 74 fruit fruit salad. Yes, we asked multiple times in multiple languages that indeed 74 different fruits were used to prepare this dessert. As a result every bite is a different fruit and it was phenomenal. End the night again with supreme matcha and seemingly endless roasted green tea. Bring a fat stack of yen bills to pay up and then you are escorted back to the main park by lantern light by one of the certainly exhausted but proud sous chefs. Truly a once in a lifetime...
Read more吉兆の総料理長だった方が独立し、2004年6月に京都東山の円山公園に未在を開かれました。茶懐石でミシュランでも三つ星を獲得している名店です。
御料理代は税込50,000円(※変更があり)で、予約は1年前よりとされており、予約された方には約1週間前に連絡が入ります。 予約はぎっしりと埋まっている為、通常8ケ月から1年以上待つことになります。 ただ、いつでもすぐ行ける準備ができるのであればキャンセル待ちをすることもできます。(この場合は2日ぐらい前に急に連絡が入ります) また、子供の同伴については、中学生以上から可能とされています。
未在さんの客層ですが上品な方ばかりで和服の方や洋服でもスーツにネクタイ又はジャケットを着た方が多いです。特に女性は「きもの」を着て来られている方もおり、Tシャツにデニムの方はいらっしゃらなかったので、ジャケットを着ていってよかったです。 中には海外旅行をキャンセルしてまでお越しになった方や、飲食店を経営している方や役員クラスの方ばかりでした。
未在さんの場所ですが、円山公園の東に位置します。 円山公園の真ん中にある「ひょうたん池」の橋は東西に架かっています。橋を渡って川沿いに歩くと未在さんのある東に進むことになります。 漫ろ歩いていると坂本龍馬と中岡慎太郎の銅像があります。そこからさらに東に行くと滝があり、右側の階段を上がっていきながら見上げると右手に未在さんが目に入ります。
未在さんでは18時よりお客さん全員同時に料理の提供が始まる為、15分前の17時45分までに入店することになります。(開店は17時半ごろです)
待合室で食前酒の梅酒が提供されます。こちらまでは撮影可能です。 席は軽く座り心地の良い椅子にやや低めのカウンターのみ。 お客さんが席に着くと、店主がひとりひとりに声をかけていかれます。 料理の内容や食べ方も丁寧に説明して下さります。初めに温かい物を食べることによりお腹の調子を整えてから、冷たい物を食べるという作法は体の事も考えられているんですね。 向附を食べ終わると、「行事的な物はここまでです。」との店主の一言で、気が楽になります。 飲み物は折角なので伏見純米大吟醸未在の白泉にしました。未在さんの料理は品数も豊富ですので、美味しく全部食べるために昼食はなるべく早めで消化の良い物を選び、軽く済ませておくことをオススメします。
料理の内容は季節等により異なるので、向附以降の一部をご紹介します。 最高級の韓国産鱧含む造里、椀、焼物(奥出雲黒毛和牛の炙り)、箸休め、八寸(鮎のテリーヌが濃厚で印象的)、焚合せ、強肴(鮑と鱒)、食事(ご飯は仁多米を使用)、菓子、抹茶、果物(幻の果実げんこう等を使用)、シャーベット(大吟醸使用)。
料理は結構なボリュームですので、途中、「残していただいても結構ですよ」と優しく声をかけて下さいます。 でも私はすべて残さず食べきりました。 これだけの量でも飽きないぐらい、一品一品味が違い最後まで楽しめました。 店主から「本当に食べることがお好きなんですね。」とお言葉を頂戴しました。
食事が終わると21時前になっていました。みなさん奥でお勘定して帰られます。私も支払を済ませ帰ろうとしたら店主からお声をかけていただき、色々お話をおきかせいただきました。
勉強になるお話しばかりで、いつの間にか先生とお喚びしていました。 最後に「一生の思い出になります。ありがとうございます。」と正直な気持ちを伝え外に出ました。 そしたらカウンターの中から先生が出てきて、お店の外まで一緒に歩き深くお辞儀してから見送って下さいました。...
Read more円山公園内にあるお店。 散歩がてら外から廻っていくと違う店舗が近くにあり、入り口が不明。。。 程なく、少し上まで歩くと下る階段があり、灯籠があるお店前へ到着。 18:00一斉スタートの前に17:30から入店できるようになります。
カウンター14席。 それぞれの席前に蝋燭の火が灯りゆらりと揺れています。 料理以外の写真は撮れるのでここまでは撮影可。
雪が散ら付く京都。 未在自家製の温かな甘酒をすすります。 黒いお椀に映える白味噌椀。 間に浮かぶ揚げの上にはビリっと生黒七味。 煮えばなと交互に口へ運び温まる。 杉板の上に向付、七福神蒸し、九種類の素材で余り福。牛蒡、人参、椎茸、銀杏。。。 穏やかな鬼おろしに生落花生と白豆黒豆、胡桃色のとろみある餡が旨味で包む。 氷の上に盛られるお造り。生まれて初めて見る大量のお刺身。 明石鯛と長芋、和歌山紋甲烏賊と荏胡麻の葉、11kgの佐渡鰤と辛味大根、砂ずりとちり酢、164kgの五島列島鮪と154kgの壱岐鮪、漬けに皮目塩焼きが絶品。 三種のタレで。ちり酢、不老長春の器に塩酢、柑橘の苦味飛ばして塩を足して。鯛肝に胡麻油を落としてツマミにもなる。それぞれに山葵か水分抜いた辛味大根を添えて昆布醤油も。アイスプラントは口直しにピッタリ。 雪見仕立てのお椀、白と朱の人参と大根と蟹身が出迎え小蕪と帆立貝柱真丈が支える。小さな賽の目切りの豆腐を散らして。 少し酸味が効く後味良い出汁にほろろ。
小さな蜜壺、酸味ある蜜蜂の蜂蜜と実山椒のタレ。次の肉料理に使うとのこと。おや、もうお肉ということは料理の終わりが近いということかな〜と大誤算。 丸い青皿に白の紋様、奥出雲の黒毛和牛を、葉牛蒡、茸五種類と丹羽篠山の野菜と香り良い九条葱。 まとまった味が至極。 長寿蒸し、銀苦労豆飯蒸し炒りからすみを散らして。塩味と旨味が絡み合う。 平目、海老真丈の二身揚を挟み、 八寸。思わず写真を撮りたくなるような盛り付け。 茹海老、玉子、鴨煮、数の子昆布、金柑煮 からすみ、海鼠、紅白麩には猪肉とナッツ 鯛の子炊いたん、ほうれん草ナッツ。 美しく季節に合わせた盛り付けに感服。 生海苔と鮟肝にピンクペッパー。 三角に切りつけた聖護院大根と筍炊合せ。生七味が柔らかい出汁の旨味に刺激をくれる。 蟹とくえを合わせたぬたでさっぱり旨味と酸味を。 焦がし湯。塩で味付けした湯におこげが入り香ばしさ満点。 これをご飯にかけて茶漬けで頂く。 普段ならお代わりするとこだが、満腹。
椿餅と八坂神社の御神水を使った抹茶。大将がひとりひとりを感じ茶碗を選んでくれます。 苺が二つ。福岡の白苺の淡雪。もう一つ手毬くらいの大きな苺、紅ほっぺのシャンパーニュ。果実には続きの物語が。 次に出てきたのは全部で53種類のフルーツを使用したミニパフェ。 続く11種類柑橘主のデザートで本当に〆。 果実だけで64種類、食事の食材合わせると100を優に越えそうです。 15歳から料理の道を進む石原氏。日本料理を形作った吉兆の出身で総料理長まで努めた華々しい経歴。 独立して程なく予約が取れないお店になるのも良く分かります。いまでは二年待ち・・・。 未在とは禅語で、求めるものがある人には限りがなく進んでいくこと。 これからも未在も楽しみで仕方ありません。 ■おまかせ~ にえばな、白味噌椀、七福神蒸し、お造り 雪見椀、黒毛和牛、二身揚げ、八寸 生海苔と鮟肝、野菜炊合せ、蟹とクエとぬ...
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