リストランテ ドゥエ フィオーリ — Restaurant in Osaka

西天満会で。 元ポンテベッキオのシェフが営まれているお店との事。 隠れ家的な路地を進み入店。暗がりから一転、明るい光景が目の前に広がる。

メンバーが揃うのを待って、飲み物をオーダー。何やら料理7皿に対して、それぞれに合うワインを出してくれるコースがあり、金曜日と言う事もあって、三人ともそれをオーダーする。ちなみに、このワインコースは5000円です。普段お酒を飲まない自分としては、中々勇気のいるお値段。さてどんなもんやろか。

一皿目に合うワインが提供され、実食。

新サンマのマリネ 炭火焼き舞茸 キャビア マイクロバジル 梨 黒人参 ロックチャイブ

書いてて自分でも良くわからん食材はあるが、サンマのしっかりした味わいと、炭火の舞茸がとにかく良く合う。お互いを引き立てあっており、抜群に美味しい。付け合わせの梨も甘くて瑞々しいんだ、これが。何よりワインと一緒に食べる事で、すっと吸い込まれていく。一皿目からワイン飲み過ぎたぜ(*´Д｀)

雉と鳥節のブロード ハモ 松茸 酢橘 銀杏

丸ごと一羽の雉から出汁を取ったスープに、これでもかと鳥節を加えたブロード。こんなん美味いに決まってるやんと思いつつ、一口目を運んだ瞬間に笑ってしまう。濃厚なようでいて飲みやすく、それでいてしっかりとした味わい。洋風土瓶蒸しとでも言おうか、ハモや松茸との相性も素晴らしい。スーパー改め、ブローダーになろうかしら。 もちろんこちらのブロードに合うワインも頂く。一皿目のワインよりは少し味がしっかりした印象であったが、ブロードの味わいを潰しておらず、とても飲みやすい。

天然酵母パン

パンも外カリ中フワは当然としても甘さを感じる部分もあり、とても美味しい。何より栗を含んだバターがより一層甘みを引き立てる。こんなん食べ過ぎてしまうわ。

太刀魚と凝縮パプリカ 里芋のパートフィロ包み焼き 貝の泡 セルフィーユの新芽 フレッシュトマトソース

何かもうこれは見た目からして芸術品やったね。あまりに美しくて、こちらもその美しさを壊さずに食べたくなる程。実際にはパートフィロ包みなので、ボロボロになりましたがｗとは言え、こちらも太刀魚の旨みとあさりの泡、そしてトマトの良い部分だけを抽出したようなソースとの一体感が絶妙で、とにかく美味しい。 ちなみにここで出てきたワインは、舌の上で少しシュワシュワした感じがあり、自分の舌がいかれたのかと思いましたが、そう言うものだったそうですｗ

活オマール海老のパデッラ じゃが芋のポレンタ 海老のソース 小さなクロケット

オマール海老を海老のソースで食べるとか、マジ卍。しかもオマール海老は表面のみを炙る事で、香りとまるで刺身のような食感を併せ持つ究極の食材へ進化している。ほら、オマール海老とかって、結構しっかり焼いたりするから、パサついてる感あるやん。それが全然ないの。 小さなクロケットも、なんか脇役みたいに表現されてるけど、海老の味噌と爪の身で調理されており、とても濃厚な味わい。トリュフがまた香りを添えてくれる。 この辺からワインの色がオレンジになり見た目も鮮やかに。料理に合うのは言うまでも無いが、自身の限界量に近付いてきたため、3～5口程飲んでは、人間ワイナリーへパス。

大根の葉を練り込んだキタッラ 子持ち鮎のコンフィ マイクロアニス ほんの少しのトマトソース

やっとパスタが出てきた。ここまでの料理が凄すぎて、イタリアンじゃなく、フレンチと勘違いしてたよ。 で、キタッラの固さが絶妙で。アルデンテってこう言う状態の事を言うんだなと。オリーブに3時間漬けた鮎のコンフィも、キタッラの味わいとマッチしており、とても美味しい。そして、周りに散らしてある黒七味が良いアクセントになってるんだね。 ここでのワインは、より赤に近い味わいに。美味しいけど3口程でパス。

色々なキノコのリゾット ヒナ鶏の低温調理 24ヶ月熟成パルミジャーノ

うっひょー、ヒナ鶏柔らけぇ！刺身っすかね、これ。低温調理って偉大。熟成したパルミジャーノは旨みが凝縮されつつも、しつこく無く、とても食べやすい。米の固さと言い、完璧なリゾットを頂いた感じ。 いよいよ完全に赤になり、量的にほとんど飲めなくなってきました(^^;)

仔羊の炭火ロースト カブ 葉のソース バーニャカウダ ブラックオリーブの粉

仔羊キターーー、俺の苦手な奴ーーー＼(^O^)／ やっぱり口に運ぶとやはり少しだが、風味が気になってしまう。葉のソースとバーニャカウダをつけて食べる事で、かなり抑える事はできたけれど。これ、羊が苦手じゃない人からすると、本当に美味しいんだと思う。くっそー、牛、鹿、鶏など、羊以外で食べてみたい！( ﾉД`)ｼｸｼｸ… 7つ目のワインはほとんど飲んだ記憶がありません。羊を食べ終わった後、気が付いたら落ちてたのでzzz

シードルのグラニテ 早生リンゴ

気がついたら配膳されてた。 グラニテの冷たさと、さっぱりした味わいとで、一気に目が覚めたよ。

柿の非加熱コンポート 焦がしバターのジェラート ソース状パンナコッタ 秋トリュフ 胡桃のプラリネ

うっはー、柿ってこんなに美味しくなるの？渋みなんてもちろん一切無く、ジェラートとの相性もバッチリ。全てが一体となったデザートでした。

これだけ食べて、コース料金は12000円。ワイン飲んだので＋5000円。正直、12000円でこれだけ満足できる料理が食べられるなんて、思ってもみなかった。サービス料や水代、チャージ料が取られないのも嬉しい。川越シェフ聞いてるか？

味良し、香り良し、見た目良し。

今まで食べたイタリアンの中で、最も美味しかったです。 頑張って仕事して来て良かった(...

久しぶりの訪問。ドゥエフィオーリさんへ。 以前伺った際も、美味しくおしゃれで洗練されたイメージがありましたが、今回はさらに素晴らしかったです。 しっかりと進化されてますね‼︎

今回は友人のお誕生日祝いで集まりました。 事前予約をしています。2日前までの完全予約制レストランですので気をつけてください。

前菜 ▪️活鮑の冷製をメインとしたお野菜などのジュレ 茗荷と海ぶどうがよいアクセントになっていました。秀逸な組み合わせでした。

▪️岐阜県産天然鮎・郡上あゆと夏野菜の包み焼き。中にはモツッアレラや生ハムなどが入ってまして、ジャガイモのガレットのようなもので 上品に包まれていました。 外はカリッと、中はジュワッと。 コースの中で一番の好みでした。

▪️トウモロコシのスッコとフリット 塩のみで味付けされた冷製スープに 中にクリームチーズ、生ハムでアクセントが。 優しいお味のスープでした。

▪️えびすもち豚ロートロの白ワイン蒸し焼き ミモレット・サマートリュフトッピング お肉はもちろん、サマートリュフのかおりとお味が素晴らしいです。一緒にいただくと更に美味しさ倍増。かなり贅沢な量のトリュフでした。

▪️岐阜県産　飛騨牛とポルチーニ茸の牛メシ トリュフのバーニャカウダと玉ねぎのピクルスでいただきます ストゥーブで炊かれた牛メシはボリューム満点。 お肉もぎっしりと入っていてジューシーで美味しかったです。 トリュフなどのトッピングで味変も楽しめる楽しいひと品です

▪️パン　好きなだけ お手製パンは天然酵母パン 固めのシンプルなパンと少し柔らかめのパンを いただきました。 お手製のクリーミーなバターといただきました。

ドリンク ▪️私はミネラルウォーター 先日飲み過ぎたため、この日は残念ながら禁酒デー。

友人はノンアルコールカクテルを。 ワインリストも充実、ペアリングもお願いできるそうです。 次回はワインペアリングをお願いしたいです。

▪️デザート 山梨産桃のコンポート、ミルクのジェラート、ヨーグルトと炭酸のエスプーマ、木苺のマカロンのパフェ仕立て。 美しいグラスに入っていました。 素敵な組み立てにうっとり。お味も素晴らしい。

▪️焼菓子 フィナンシェを好きなだけ この日のフィナンシェは プレーン、いちじく、栗、オレンジ 私はプレーンといちじくをいただきました

▪️食後のドリンク コーヒー、紅茶、エスプレッソ、カプチーノから好きなものを

サービスもお店の雰囲気も素晴らしいです。 最後まで心地よく過ごすことができました。 友人のお誕生日をお祝いでき嬉しかったです。 必ず再訪したいお店です。

友人との会食や、記念...

「西天満法曹ビル」という看板の 手前を曲がって ビルの奥にいったとこにある

ちょっとわかりにくい 隠れ家レストランです。

ランチ　6050円 【ランチ　①部12:00 ②部13:00スタート】 ディナー　14300円 【ディナー　①部18:00 ②部19:30スタート】

サービス料、水代、 チャージなし！！

中は広くはありませんが ゆったりとしています。

お席は16席

まず スガハラガラスのステキなガラスの ウェルカムプレートに テンション上がります！

車海老のティエピド うすいエンドウ豆のプレアと泡 かぶ　ロマネスク　マッシュルーム 茗荷　ビーテンドリル

ティエピドとは ぬるいという意味なんだそうで ぬるい海老のお料理でした爆笑

頭もカリカリで美味しい！

天然酵母パンと ゆずを練りこんだ発酵バター

キジと鳥節のブロード 白子のフリット 水菜　銀杏　焼葱　わさび

かなり和テイスト！！

鰹節ならぬ鳥節が美味しいお出汁に カリッフワッな白子ー

ノドグロのバデッラ 大根　ズッパ 蓮根とハープのカンノーリ キャビア

薄い蓮根を筒状にしてるのが サクサクで美味しいー💕

炭火焼きカルパッチョ ピアディーナ　ルッコラ 玉葱　秋トリュフ　熟成パルミジャーノ

カルパッチョって 生魚料理のイメージでしたが

元々イタリアでは 牛肉のほうが有名なんだとか。

ピアディーナという トルティーヤみたいな皮で 巻いて食べます。

美味しいーー💕

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