I took down my review five times yesterday because it’s honestly sad for me to rate this place so low. I had the worst experience here all because of a bag I was carrying that had the remnants of my lunch in it. Had I known this was going to be such an issue, I wouldn’t have gone in and saved myself from the torture. It really wasn’t worth it.
Frustrating because even though the space is designed for visitor comfort and ease, I felt everything but. I was the most annoyed by the older woman working on the second floor who acted like I was committing a crime, checked my items and put them on the floor instead of into a locker. It’s really offensive. Unfair as well because as I explained to her, the staff on the first floor had already debated over whether I should check or carry my items. And, I was only carrying the leftovers around because there aren’t any trash bins and I didn’t...
Read more2024.6.29 当美術館館長の守屋雅史(元大阪市立美術館職員で東洋陶磁史と煎茶史が専門、東京葛飾出身で名古屋大学で学んだ)さんの講演が、大阪市立総合生涯学習センター(大阪駅前第二ビル5階)で行われた。わたしは、1回目は抽選に落ちたのだが、2回目を受ける事が出来た。テーマが東洋陶磁美術館に収められた珠玉の名品という事であったので、あらましでもここにのせようと思い立った。公園は録音不可、投影された画像は録画不可なので、無許可で公に出来るのは、メモのみであるからだ。 1.はじめに(中之島という土地柄について) 現在は大阪のビジネスセンターであり、かつては天下の台所である大阪の米蔵屋敷立並ぶところ。歴史的建物・図書館・科学館・美術館・音楽演奏場の立並ぶ、文化の集積地であり、水都大阪の象徴である地。東洋陶磁美術館がある必然性のある土地である。 2.コレクション概要 中国陶磁器・朝鮮半島陶磁器が中心で、日本の陶磁器を収集する途中で大阪市の、財政破綻に近い状況でそこは頓挫した。しかし、財政垂れ流しの反省により、欠けている日本陶磁器の収集が始まっている。(嬉しいこと) 総合商社「安宅(あたか)産業」の経済的破綻により、散逸しそうになったコレクション(中国陶磁144件・韓国陶磁793件・その他美術品)を、大阪市に寄贈やメインバンクであった住友銀行の尽力で、散逸を防いだ。大商社安宅産業の不正等による破綻は大きな出来事であるが、陶磁器・美術史価値観のパラメーターだけで判断することにする。(この内容は途中です) 3.エントランス等のリニューアル概要 高さ7mのガラスに囲まれた空間。ガラスによる解放感と、中之島公園との一体感を演出するように設計師に頼んだ。館銘板は過去のものを使用。地中から出て来た大阪ホテルの基礎であろうレンガの塊は、調査をしないことになりホッとした。建物の裏に保存しているが、いずれ調査する必要がある。展示環境を向上させるべく、工夫を凝らした。例えば国宝で人気の高い油滴天目茶碗には2室を与え、片方は自然光に近い照明にした。試みとして、IT技術を用いて体験型(接触する疑似体験)の展示を目指した。 4.中国陶磁史・韓国陶磁史・日本陶磁史の概略 ①中国陶磁史 新石器時代 前漢末~後漢時代、三国~南北朝時代 唐時代(618~907) 北宋時代(960~1127)、金時代(1115~1234) 南宋時代(1127~1279) 元時代(1271~1368) 明時代(1368~1644) 清時代(1644~1912) ②韓国陶磁器 新石器時代 高麗時代(918~1392) 朝鮮時代(1392~1910) ③日本陶磁史・・・コレクション作業が途中で中断したのは、大阪市の財政の問題。現在再び集め始めた。 古代、中世、近世・桃山期、近世・江戸期 5.リニューアルオープン記念特別展 シン・東洋陶磁ーMOCOコレクションについて 「安宅コレクション」や「李〇昌コレクション」を中心に タイトルの意義・・・3つの願い ⇒「新」たな歩み、「真」の美しさのとの出会い、「心」がワクワクする鑑賞体験
【展示構成】展示室を数字の順にめぐると、一筆書きのようになり、すべての展示作品に出会える 館長がスタッフに無理やり、同じ部屋に集めた作品群に四字熟語で名前を付けさせた 1「天下無敵(てんかむてき)→ザ・ベストMOCOコレクション」 中国陶磁と韓国陶磁の精華に出会える 2「翡色(ひしょく)」→安宅コレクション韓国陶磁 高麗の人々が翡色と呼んだ、ヒスイのような輝き。中国でも称えられた幽玄の美 3「粉青尚白(ふんせいしょうはく)」→安宅コレクション韓国陶磁 朝鮮時代前期を代表する粉青(ふんせい)。鉄分の多い陶土に青磁に似た釉薬をかけて焼く。儒教思想に国全体が染まっていくにしたがって、白を尊いとする価値観へと変わる過程。 4「清廉美白(せいれんびはく)」→安宅コレクション韓国陶磁 儒教思想を背景にした清らかな品格の白磁。優しく包み込む清廉な美しさ。 ・・・ 5から13までの展示室がある。
2024.4.12...
Read moreConveniently located in the heart of Osaka, Museum of Oriental Ceramics has one of the world's best collections of ceramics from Korea, Japan and China. There are more than a thousand exhibits, with the majority from China and Korea and some portion of the collection is a National Treasure of Japan Museum is one of the oldest in Osaka, which first opened its doors in 1891 with the priceless collection of wealthy merchant Ataka contains the greatest artefacts, by far. Similarly the Sumitomo Group, a global conglomerate, gave 21 pieces, and since then, 965 pieces have been added, and with the help of kind contributors, it has increased to 2,000 items in...
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