ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 大阪で”尾道ラーメン”を食べるならここ! というお店は、西長堀駅から徒歩3分ほどのところで 長年営み、愛され続けている。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 関東出身の私にとって、尾道ラーメンは身近なもの ではありません。
子供の頃からラーメン好きは変わらないですが、 尾道ラーメンを初めて食べたのは社会人になってからです。
10年以上前に東京で食したのと、大阪に来てから旅行で 広島に行く機会があり、ここぞとばかりに尾道まで赴き ようやく本場の味を食べたくらいです。
つまり、人生で数回しか食べたことがない上に、 つい最近やっと本場の尾道ラーメンを味わったのです。 紛れもない尾道ラーメン初心者なのです。
そんな私が今回なぜ尾道ラーメンを食べに行ったのか?
それは、ちゃんと味を確かめたかったからです。 尾道ラーメンを改めて知りに行ったのです。
何故なら前回伺った本場の尾道ラーメンは、飲んだ後の 締めにふらりと寄ったため、お店の名前も味も大して 覚えていなかったからです。
また色々と調べていると、広島の本場のお店と同列で、 何故か大阪の尾道ラーメンのお店を紹介している情報が 散見されたからです。
そこで紹介されていたのが「尾道ラーメン 十六番」さん。
ここなら、大阪に居ながら本場である広島・尾道の名店 と肩を並べる程の”尾道ラーメン”が食べれるらしい。
大阪で尾道ラーメンと言えば、「尾道ラーメン 十六番」 なのです。
外観は写真の通り、真っ赤な看板なので分かりやすいです。 場所は鶴見緑地線・西長堀駅を出て、長堀通りを北側に 阿波座駅方面に3分程歩いた所。
なんでも、この地で30年以上も営まれている、 地域に愛され続ける人気店のようです。
割と近くに住んでいるのに知らなかった。。。 外にあるメニュー看板も歴史を感じますね(^ ^)
今回は、このお店の看板メニューである 「十六番ラーメン」を注文。
店名を冠するほどの自信を感じたのと、チャーシューに 加えて角煮も入っているためだ。
店内でまず目に入ったのはこの 「おいしいラーメンのこだわり」(写真)です。
このこだわりポイントの一番上の「麺」にご注目です。
どうりで色んな情報で本場・尾道のラーメン店と 同列の扱いをされているわけです。
まず、麺は現地・尾道から毎日直送して 仕入れているとのこと。
しかも、仕入れ元は「はせべ」さんという 尾道ラーメン界隈では知らない人は居ないというくらい 有名な老舗製麺所さんから。 謎が一つ解けました。
チャーシューに用いられる豚も「和もち豚」を使う コダワリよう。
出汁に使われるのか、昆布も「羅臼昆布」という 北海道産の高級昆布です。
店内の所々に著名人のサイン色紙が飾られており、 やっぱり口コミで人気を博し、テレビや雑誌の取材を 何度も受けて来たようだ。完全に実力店ですね。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ここは大阪だが、そこには確かに”尾道ラーメン”があった。 それも、十六番オリジナルに昇華された尾道ラーメンに なっていた ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 尾道ラーメンの特徴でもある「平打ち細ストレート麺」と シンプルな具材。
この薄めのチャーシューがまたヤミツキになるのです。 他にはネギと卵。
また十六番ラーメンには、これに加えてゴロリとした 角煮が加わっています。
「おいしいラーメンのこだわり」にも書かれていた通り、 素材へのコダワリは抜け目ないため、このお肉たちは 期待を裏切らない美味しさで舌を喜ばせてくれました。
スープはスッキリとした中にもコクがあり、 飽きのこない味にまとまっている。
この平打ち細ストレート麺は喉ごしがよく、 スルスルと飲み物のようにイケてしまう。
スープとの相性が最高の麺で、あっという間に 器の中身が無くなっていきます。
別に隠していた訳ではないですが、追加で餃子も 注文していたので載せておきます。 これも中々イケます。
でもやっぱり尾道ラーメンです。 それも十六番さんオリジナルの尾道ラーメン。
尾道ラーメンの最大の特徴は、スープに浮かぶ 「(しつこくない)背脂ミンチ」と聞きますが、 ここの尾道ラーメンには一見それが見当たらないのですが、 実はこの大きめの四角いこんにゃくのようなものが 「背脂ミンチ」と思われます。
全然しつこくないし、むしろあっさりしている。
このサイズの背脂ミンチは見たことがないですね。 これも十六番オリジナルなのでしょうか。
1.平打ち細ストレート麺 2.醤油スープ 3.背脂ミンチ 4.シンプルな具(チャーシュー、ねぎ、メンマ、卵)
このあたりが「尾道ラーメン」の特徴でしょうか。
この3、4を十六番さんは更に進化させ、 「十六番ラーメン」というオリジナルの尾道ラーメンを 生み出したのだと思います。
大阪にありながら、本場・尾道の尾道ラーメン店と 同格の紹介をされるだけのことはあります。
大阪で尾道ラーメン食すならココ! まさに決定版の激推し大阪版尾道ラーメングルメです。
皆さんも是非訪れてみてください。
ごちそうさまです( ^ω^ )...
Read moreStepped into the restaurant and it feels like I was instantly transported to a home with cosy vibes. The fish based soup broth is packed with surprise- small bits of pork back fat that layers on well with the fish based soup. It is unassuming and tasty! Ordered a corn ramen and they were very generous with portion, and flat noodles has an interesting texture.Seems like this place was very popular since the 2000s, worth visiting if...
Read more豚の背脂を浮かせた醤油ベースの透き通ったスープと、平打ち麺がスタンダードな広島県の尾道市を中心とした広島県備後地方のご当地ラーメンを大阪で味わえるお店【尾道ラーメン十六番 本店】さん!
場所はOsakaMetro 千日前線と長堀鶴見緑地線の2路線が乗り入れる「西長堀駅」4-C出口から徒歩2分ほど、新なにわ筋沿いにお店があります。 テント屋根、暖簾、のぼり旗、提灯、全てがカープカラーの赤なので、シンプルで見つけやすい昔ながらのラーメン屋さんの外観です。 年季は入っているけど清潔感のある店内は、カウンター10席のみとなっており、多少の窮屈さを感じながらも、美味しいラーメンを食べるには効率的にできたレイアウトのお店です。 入れ代わり立ち代わりお客が訪れ、すぐに席が埋まる活況ぶり。
☆ C 十六番ラーメンライス 1280円 ・十六番ラーメン ・ライス ・キムチ 綺麗なあめ色をしたスープは、北海道の高級昆布である羅臼昆布と鰹の風味が豊かで、適度に鶏油が入っています。 外見からは想像できない深いコクと旨みを感じ、ついついレンゲが進むこと間違いなしのスープです。 わざわざ尾道の老舗製麺所から取り寄せているというこだわりを感じる平打ち細ストレート麺は、歯切れがよく、この細さでモチッっとしていてスープとよくあいます。 薄くカットされたチャーシューはやわらかくて甘く、あっさりして噛めば噛むほど豚の旨みが溢れ出ます。 チャーシューとは別に、大きめの角煮がど~んと乗っており、角煮からジュワーと染み出る甘ダレがスープとよく合います。 玉子は、味玉でなく普通のゆで玉子が入っており全体的にあっさりめなので、尾道ラーメン特有の背脂がいいアクセントになって、最後まで美味しくいただくことが出来ました。
『尾道ラーメン十六番...
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