平日19:00ごろ訪問。
入店するとスタッフの方の活気の良い挨拶で出迎えられる。
雰囲気は店名から「THE居酒屋」を想像していたが、 内装はコンクリートベースでシンプル。 壁には写真家の方が撮ったと思われる地元の人々の写真が飾られている。
客層としては1人の方、2~3人のグループと豊富。 確かにこちらのお店なら男女問わず入りやすいのも頷ける。
人数・性別関係なく入りやすいというのもこちらのお店の魅力の一つなのだろう。
席につき、以下を注文。
・お通し →煮凝り、オイルサーディン、たこの旨煮、 漬けかつお、スモークほたてが小鉢で提供される。 どれもお通しの範疇を超え、レベルの高いものが揃っている。
・活かわはぎお造り \4378 →おすすめということで注文した逸品。 入口付近の生け簀から取り出されたカワハギは生きも良く、 サイズも申し分ない(*ノωノ) この新鮮さは滅多に味わえないのでは。 新鮮さでいうと、捌いて提供された時点でカワハギの背びれがまだ動いているというほど。 (食べログに動画が投稿できないのが残念でならない(;_:)) 一緒に提供された肝醤油。 そうなんです、カワハギは肝醤油で食べるのが一番おいしい。 身は臭みもなく淡白。それを肝醤油で食べると一気に濃厚なものに昇華される。 数量限定なので運よく品切れて無ければ、ぜひ食べてほしい。 カワハギの骨の部分は後でお吸い物にして出してもらえます。 これがまた美味しいのなんの。 〆の丼と一緒に、がおすすめ。 おっと、序盤から筆がノリ過ぎましたw そのくらい印象深い逸品ですよ。
・活毛ガニ姿盛り \7480 →こちらもおすすめということで注文。 注文から蒸すのに30分ほどかかるということなので、 食べたい方は入店後早めに注文したほうがいいです(^^♪ 訪問中に品切れとなっていたので、 そういう意味でもお早目のご注文を♪
・特大ぼたん海老(一尾) \858 →メニュー名の通り「特大」です。 その見た目から美味しいのがわかるビジュアル。 そして口に含むと、濃厚さに圧倒されます。 「窒息するならこれを詰まらせたい」とふざけたことが頭をよぎるほど 食感はぷりっぷり、味わいはとろっとろで、おいしすぎます(*ノωノ) 頭と尻尾は後で素揚げにして提供しなおしてくれます。 これがあた香ばしくておいしい。 甲殻類って殻から出汁取るくらいだから、おいしいに決まってる。
・じゃがばたー塩辛のせ \528 →個人的に「北海道」といえばこちらの料理を思い浮かべます。 北海道ではじゃがバターを注文すると、じゃがいも+バターに加え塩辛が乗ってくるんです。 「それって合うの~?」と感じる方もいるでしょう。 私もそうでした。 そんな方はだまされたと思って食べてください('ω') もう塩辛なしのじゃがバターが食べられなくなりますよ。 ちなみに私はじゃがいもが苦手です。あのホクホク感が好みでなくて。 ですが、こちらのじゃがいもはいも自体がしっとりしている上、 いもの甘味が非常に強いです。 有名なところだと「インカの目覚め」という品種がありますが、 見劣りしないほどこちらのじゃがいもも美味しいです。 一時北海道に年30日ほどいた私が言うんですから、 ぜひ食べてみてください。
・子持ち昆布 \858 →箸休めに注文。プチプチの食感とあっさりした味付けが食べやすい印象。
・ホタテとほうれん草のちっちゃなグラタン \858 →趣向を変えて注文。 メニュー名の通り、一般的なものより1回りほど小さいグラタン。 これが量として絶妙にいい。 ホワイトソースの中にほうれん草とホタテ。 濃厚でクリーミーなグラタンなので2人でシェアするのに最適でした。
・かにかにクリームコロッケ(1個) \528 →ホワイトソースに味をしめて注文。 メニュー名は誤記じゃないです。 かにかにクリームコロッケです。 それもそのはず、中にはふんだんに蟹が。 これは贅沢。 よくあるかに(風味)クリームコロッケではなく、 こちらのお店のものはかに(が惜しげもなく使われた)クリームコロッケです(´艸`*) 来ているお客さん、皆さん注文されるほど人気メニューのようです。
・塩水うに丼(小) \2618 →ミョウバンではなく塩水を使用したうに丼。 一般的に多く売られているミョウバンを使用したうには 薬品特有の苦みなどが味に影響を与えてしまいます。 こちらのお店のうには塩水なのでそう言った味の変質もなく、 うに本来の濃厚さなど本来の味をいただくことができます。 本来のうにの味をぜひ。
・ピスタチオアイスのミニパフェ \605 →北海道ススキノの夜の文化!と言われたら食べるしかない! 〆パフェ(´艸`) ピスタチオアイスの味わいにグラノーラの食感が楽しい逸品。 オレンジのシロップ漬けもさっぱりして、これぞまさに〆(´艸`)
こちらは一昨年のオープン後、ご時世柄休業となり 営業日でいうとまだ334日しか営業できていないとのこと。
今後営業していくにつれ、 より繁忙店になることは目に見えているので、 今のうちに通っておくことをおすすめします!!!
お近...
Read more生がき食べ比べをしました。 まるえもんと弁天がき。 両方とも北海道厚岸産です。 まるえもんは、 身がびっしりと殻に詰まっているのが特徴。 流通している厚岸産の牡蠣の大半は、 まるえもんだそうです。 弁天がきは、 本格的な生産はされてなくて、 貴重な牡蠣なんですよ。 レアな牡蠣が食べられて、 し・あ・わ・せ。 両方とも、 身がしまっていて、 牡蠣好きにはたまりません。
実は、北海道厚岸産の牡蠣には、 もう一つランドがあり、 カキえもんと言います。 生産に手間がかかるので、 あまり生産されていないのが現状。 身は小さいけど、味は濃厚なんですよ。
*まるえもん、弁天がき、カキえもんは、 同じ厚岸湖で育てても 育て方が違うので、 大きさや味が違ってくるんです。
香箱ガニを いただきました。 北海道噴火湾産。 メスのズワイガニで、 オスに比べて 濃厚な味が特徴。 たまごは、プチプリした食感を 楽しめます。 身もコクがあり、 甘味があるのが特徴。 なんてったって、 食べやすく、 ほぐしてあるのが 嬉しいです。
ご存じの方も いらっしゃるかもしれませんが、 「こうばこがに」は、 地域によって、 「せこがに」、 「せいこうがに」などと 呼ばれているんですよ。
特大ボタン海老を いただきました。 産地直送なので、 新鮮かつプリっとした食感で、 海老好きにはたまらない逸品。 食べ終わったら、 サービスで 頭と尻尾を 揚げてくれるんですよ。 *揚げるまでが料金内に 含まれてます。
かつおタタキを いただきました。 産地直送なので、 新鮮なかつおのたたきを 味わえます。 かつお好きにオススメ。
ほっけの刺身を 初めていただきました。 (写真の左側:背中、右側:お腹) 脂がのっていていて美味。 新食感に出会えて、 し・あ・わ・せ。 食感は、どちらかというと、 お腹はサーモンに近いかも・・・。
これは、ほっけ好きの方には ぜひ、食べて欲しいです。 これを食べた後に、 ほっけ炭火焼きを。 そうしたら、 生と焼きとで、 味を楽しめます。
ほっけは、鮮度が落ちるのが速いので、 以前まで、東京で、 刺身では、食べられなかったそうです。 輸送技術が向上し、 東京でも食べられるように。 このお店では、水槽があるので、 運が良ければ、 生きている ほっけが見れます。 皆さん、生きているのを 見たことありますか? 来店時、水槽の中にいて、 写真を撮ったので、 チェックしてみて下さいね。
ほっけ炭火焼きを いただきました。 産地直送なので、 新鮮なのを味わえます。 ほっけ好きには たまらない逸品。
お通しは、冷やしトマト、 海老の醤油漬け、 みしんのお刺身、 煮凝り、しらすおろし。 お店の心意気を 感じさせるお通しです。
デザートに、 抹茶とホワイトチョコの和テリーヌを いただきました。 抹茶とチョコを同時に味わえる逸品。 抹茶好き、チョコ好きにオススメです。
最後に、だるま(あがり)を飲んで、 余韻を楽しむのも乙なもの。
ドリンクは、とりあえず、生。 SORACHI1984生を 初めて飲みました。 SORACHIは、北海道、空知。 上富良野産 ”ソラチエース”というホップだけを使った ビールなんですよ。 ヒノキやレモングラスのような香りを 楽しめます。 新食感に出会えて、 し・あ・わ・せ。 クラフトビール好きには たまらない一杯。
日本酒は、北海道の地酒 純米 吟風國稀勢、 千歳鶴 純米を 飲みました。 吟風國稀勢は、日本最北端のお酒で、 コクがありながら、 キレの良い辛口を楽しめます。 千歳鶴...
Read more古い友人との会食で利用しました。
俺が北海道大好き人間で年に1回ペースで訪問していることをその友人は知っているので、中央線沿線にある北の大地こと「★北海道物産 吉祥寺」さんを予約してくれたとのこと(感謝)。
この辺りはあまり土地勘がないのですが、吉祥寺駅を南口方面に出て徒歩5〜7分ぐらいの場所にあります。
せっかく「北海道物産」へ来たので注文を”北海道縛り”にすることに。 まずは余市ハイボールで乾杯してお料理をオーダー。 以下、注文したメニュー ★おつまみ系★ ・お通し5店盛り(湯葉のべっ甲餡、サーモンの塩辛、タコの柔らか煮、カツオ、ボタンエビの醤油漬け) ・ちょこっとコーンバター ・【焼き】ホタテバター醤油 ・若鶏ザンギ(ハーフ) ・釧路産の氷下魚(コマイ)
★メイン系★ ・厚岸産の牡蠣の食べ比べ ・ケンサキイカの活造り
★締めの丼★ ・うに丼(ミニ) ・鮭イクラ丼(小)
★ドリンク系★ 冒頭の余市ハイボールの他に ・ハスカップ酒 ・北海道ワイン ・サッポロビール 赤星ラガー ・伊達市産...
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