Chukasoba Mukan — Restaurant in Tokyo

どうも、さぴおです。

■むかん系譜の五反田店はゴワッと太平打ち麺が特長的な牡蠣アヒージョな塩清湯！！

本日紹介するのは『中華蕎麦...

牡蠣の旨みとその迫力にノックアウト寸前✊ 五反田で味わう、最強の牡蠣ラーメン🍜

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 10秒でわかる！「中華蕎麦...

11時開店なので30分くらいなら余裕で待てるでしょ、と思いながらポールポジションでお店の開店を待っていると、女性の店員さんがお店から出てきて「申し訳ありませんが本日は11時30分開店になりました　ただ、早めに開店できると思います」とのご案内。さすがに1時間待つのはつらいな、と思ったものの帰るのも悔しいのでネットフリックスのドラマをみて時間をつぶします。

11時20分になると開店。店内に入るとカウンター6席のかなり狭めのつくり。券売機を見るとラーメンは特製牡蠣塩の1種類のみで、大盛やトッピングなどはありません。ライスとビールはありましたが、特製牡蠣塩（1100円）をポチっとして店員さんに渡します。

待つこと数分で着丼。まずはスープを飲んでみると、牡蠣の旨味がたっぷり溶け込んでいて鶏出汁に牡蠣のペーストや磯海苔の味わいも加わり磯の風味が凄いですね。塩気も角のなく優しい味わいで牡蠣の苦味が全くないのは素晴らしい。また、牡蠣ペーストはほんのりニンニクが効いておりパンチが加わるので少しづつからめながら食べると面白い。

麺はかなり太めの手打ち風平打ち縮れ麺。硬めに茹でられゴワゴワしているが、小麦の味わいを堪能できる。このようなインパクトが強いスープには細麺があうのかと思いきやこの太麺が合わさるのはとてもいい。麺量は240gとのことなので大盛にしなくても十分楽しむことができる量で満足感高し。

具材は、低温調理のチャーシューが2枚、味玉、ペースト状の牡蠣、岩のり、メンマ、ネギといったラインナップ。チャーシューは舌触り良いしっとりとした食感で肉のうまみたっぷり。味玉はいたって普通、これはちょっと肩透かし。

提供時に店員さんが卓上のぶどう山椒をかけると美味しさが増すとのことでしたが、山椒は香りが強いのでこのうまみたっぷりのスープを壊してしまわないか心配。なのでレンゲにスープを入れて山椒をかけて飲んでみるとそれほどきつくない香りと味わいの山椒だったので再度スープと麺にかけていただきました。

ちなみに隣のお客さんがライスを頼んでいましたが、おすすめの食べ方としてチャーシューや牡蠣ペーストライスにのせ卓上の肉丼タレをかけて食べると美味しいと説明されていました。それも食べたかったな、と思いながら完食、ごちそうさまでした。

P.S. 蛇足ですが、わたしたちの後に来た3人組のサラリーマンが並んでいるときからぺちゃくちゃと騒いでいてうるさかったので気分が悪かった。店内に入ってからも「ラーメンは1種類なの？」と聞いていたり、ラーメンを食べていると「このエビのスープうめーなー」などとトンチンカンなことを言っていたりと、うざかいお客が近く...