下北沢の地で、創業70年近く営業を続ける老舗町中華店です。 店名は「まるちょう」と読みます。
昨年11月に惜しくも閉店した、荻窪ラーメン界の老舗「丸長」から、1955年に暖簾分けされた老舗です。 東京ラーメン業界に名を轟かせる、「丸長のれん会」に加盟している最古参のお店になります。
お店は、古き良き時代の町中華そのもの。入口を入った目の前に逆L字のカウンターが6席、その奥に4人掛けテーブル席が6卓ある広いお店です。 店内は古めかしい雰囲気ですが、清潔に保たれ油汚れが目立つようなこともありません。
営業時間は、11時~20時。但し15時~17時の間は、休憩時間となり二部制の営業です。
メニューは、定番のラーメンや炒飯の他に、豚カツやカレーや生姜焼き、各種定食と日替わり定食まであります。まさに昔ながらの町中華そのもので、価格も一番高い商品でも1,100円程度と大変リーズナブルです。
今回は、ワンタン(600円)とチャーハン(750円)をいただきました。
ワンタンのスープは、昔ながらのシンプルな醬油ベース。ワンタン以外の具材は、薬味の長ネギとワカメだけ。ワンタンは10個ほど入っていますが、包んである餡は少な目です。 脂分を殆ど感じないとてもシンプルな醬油出汁で、昔懐かしい町中華のワンタンそのものでした。お好みで酢や辣油を垂らしてみるのも良いかと思います。
炒飯は、少なめにお願いしましたが、サラダとスープが付いてきました。炒飯の味も昔懐かしいシンプルな味付けで、出来上がった炒飯の上には、グリンピースと紅生姜が乗っているノスタルジックな飾り付けでした。
お店は、老夫婦と息子さんと思われる3人で営まれています。高齢のご主人にお話を伺ったところ、「昔は下北沢界隈に10軒以上町中華が在ったけれど、駅周辺の開発と若者や訪日外国人観光客の増加で街が変わってしまって、今では、昔のままの姿で営業しているのは、うち(丸長)くらいしかないなぁ」とのこと。
閉店した荻窪ラーメン界の老舗「丸長」のご主人より少し年下とのことでしたので、80歳前後のご年齢だと思いますが、いつまでも元気でこの町中華を残していただきたいものです。
下北沢周辺は、若者だけではなく訪日外国人観光客が増え、落ち着いてゆっくり食事ができる場所が少なくなりましたが、こちらのお店は、駅から少し離れた、北沢の閑静な住宅地域なので、昔懐かしいノスタルジックな面影を残した店内で、静かに落ち着いて美味しい町中華が食べられます。
●行き方 下北沢駅南口から下北沢南口商店街を抜け茶沢通りと合流する代沢三差路へ。茶沢通りをそのまま南下した先の【代沢小学校前交差点」の角にあります。下北沢駅から徒歩約10~15分。
●営業時間 11時~15時 17時~20時
●定休日 水曜日
●支払方法 現金のみ
●駐車場...
Read moreガラガラ、中に入る ガラガラ、閉める カウンター奥へ、よっこいしょ 先客の中年夫婦と、カウンターにピン📍あんちゃん、 注文は、炒飯なんだが、オーナーの女性が夫婦のところにべったり、早くきてきて、 ようやく、炒飯で! オーナーの女性は、無言? なんかやな予感! マァ、何年か前は、もう少し愛想良かったような。 炒飯お待たせしました! 見上げごらん、前のカウンターの上を オーナーの主人さんがわざわざ持ってきてくれました。完全にオーナーの奥さんには、嫌われているっぽいですかね!マァいいや、さっそく、スープからいただきました。少し味が濃いような、マァ、高齢でも現役で厨房で料理を捌いている姿を見ているとなんでも美味しい感じがする昭和な大衆食堂です。サラダ🥗もキュウリ少々、トマト🍅チビっと、キャベツ二口ほど、ドレッシングがビチャと入るが、よしとしましょう。最後に、レトロな炒飯を味わって食べました。塩辛いけど、主人の腰の曲がった姿で、出された料理なので、感謝していただきました! ごちそうさまでした! ありがとうございました😊 ご主人 ガラガラ、出る ガラガラ、閉める 下北沢駅方面をチンタラ歩いてると、 ちょっと、ちょっと、ちょっと? えぇ、何でしょうか? あのぉ、お金💰払ってないでしょう? あちゃー🤷♂️ そうでしたね? 伝票あります? うちは、そんなものないです。 いくら?...
Read moreGreat showa style place run by a hardworking married couple. Great gyoza, flavourful cha Han and ramen. Simple and delicious. Definitely worth supporting them with a visit if you are in...
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