今回お邪魔したのは東京メトロ東西線、もしくは日比谷線の茅場町駅から徒歩5分程のところにあるこちら。 会員制のこちらへ予約させていただいたきっかけは、丸の内の新丸ビル鮨&BAR不二楼の店主さん。 東京駅丸の内口から徒歩圏内、ほぼ飛び込みながらカウンター越しに仲良くさせていただき、帰り際に茅場町にある本店を紹介していただいた。 苦手な食材などを事前に聞かれ、早速コーススタート。 ビールが届いたタイミングで初っ端から大量のアテをいただける。笑 これらはお酒を止まらなくさせる為に作られたと言われた。 最高かよ。 ラインナップは ①自家製皮付きガリ に始まり ②青森県産岩水雲 ③とうもろこし豆腐 ④手作り明太子 ⑤つぶ貝 ⑥落花生おおまさりの塩茹で ⑦クリームチーズの味噌漬け ほぉー、これが不二楼七武海ですか(?) やってくれるじゃん、こんなのお酒が進まないわけないじゃん。 初手の岩水雲で既にビール半分ないんですけどぉ?と最高の布陣スタートに思わず笑みが溢れる。 当然全部美味しいんやけどね、個人的に刺さったのはガリ。 のシャキシャキ具合と酸味が強すぎない点。 後はクリームチーズの味噌漬け。 日本酒か焼酎に移行させようと言う意図を感じるちびちびつまめる大きさ。 この図らいに心奪われた。 クリームチーズに関してはホンマに、ひと口サイズ以下で酒呑みのちょっとずつ食べたい願望を叶えてくれる大きさでの提供だった。 染み込み具合もまた粋。 お酒もおかわりして無事お店側の狙い通りにぶっ刺さりハマった私。 アテを堪能しながら2/3程になったところで『いよいよ握っていきます。』と店主さんが声をかけてくださった。 古川和希さん、このお店の長だ。 (食後名刺をいただいた。) アテを堪能している最中にマグロのサクがカウンター内に登場。 2週間熟成させた腹身/蛇腹部位らしい。 見た目は完全に大トロ。 綺麗にサシの入った身は熟成させる事によってマグロ本来の濃度が上がり旨味成分が口内でより広がるような気がする。 カウンター席の特権で、目の前でカットしていただく。 マグロは常温に戻され、絶妙なタイミングで握りたてをいただける。 刀のような包丁にはしっかりマグロの脂がのっており、もう美味しいやんこれでお酒進むやんフラグ。 【トロ】 ほぉー、初手からトロなんですね。 名刺代わりって認識で良いかな?そーゆー事よね。 シャリは赤酢2種と米酢をブレンドしたしゃっきりキレのある物で 2週間熟成され散々目の前でパフォーマンスしていただいたトロが美味しくないわけないじゃない。 …これが至高のトロけ具合なのか。 サイコォォォオすぎない? 【コハダ】 繊細な飾り切りにて旨味成分無事爆発。 キュッとした酸味にもどこか品があり酢の抜け感も抜群。 こちらは4日熟成。 これ以上薄切りだと酢が勝ってしまうような絶妙な厚切りに感じた。 コハダにしては肉厚な提供だなぁと思ったが当然理由があったのだ。 【白烏賊】 玄界灘の荒波に揉まれた白烏賊はすだちと柚子とお塩でいただく。 これ以上綺麗に飾り切りされた烏賊を見た事がない。 悶絶する切れ目の多さ、美しさ。 これで甘みを+α表現していると思うだけで職人Lv.が伺える。 このようにスッキリとした淡白なネタを挟む事によって最後までコースを堪能出来るそうだ。 熟成された鮨は旨味濃度が高い分、続くとモタれたり、ダレてしまう事があるらしい。 やはりストーリー性が大事だよね。 【目一鯛】 真鯛より小ぶりながら、確実に脂がのっており、まさに今、旬のネタ。 メイチダイってこんなに美味いの?wと思わず笑ってしまうクオリティだった。 【茶碗蒸し】 出汁にはしじみをふんだんに使われており、細切りされた松茸がこれでもかと入っている上、中央には鰻の白焼が鎮座している。 なんやこれ『天竜人の食べ物なんか?』と勘違いするくらいフタを開けた瞬間に香る松茸の風味が鼻腔を擽り、ハイソサイティな印象だった。 【帆立の昆布締め】 昆布を感じた途端に帆立の旨味が押し寄せ、最後に山葵でスパッとキマるなにこのストーリー。 コースの中に1貫1貫ストーリーを感じられるのエグない? ほんでもってこれがまた舌の上でトロけるのよ。 昆布〆はヒラメの印象があったがここは帆立で間違い無し。 【車海老】 見ちゃったのよ、古川さんの手元。 車海老をボイルした後、丁寧に開いて中に富山県産の鮮度抜群白海老を詰め込んでそのままシャリで握られてる所をッッッ!!!! なんちゅうエッチな事してるんですか古川さん…ただでさえ車海老ってだけで飛び上がりそうだったのに中にえちえち白海老を潜ませて海老の2段階構造を製作しておられた…。 車海老のプリっと感にねっとり旨味が広がる白海老とのコントラスト。 これはねぇ…やってる。笑 海老好きなのもあってか瞳孔が開いた逸品だった。 【漬け鮪】 車海老のくだりを始める前に、マグロを漬けタレから掬い出し、常温に戻しておられた。 …はい、ちゅーもーく。 初手のトロの時もコレされてたよねぇー。 はい、ここテストにでまーす。 口に含んだ瞬間、舌の温度により近い方が旨いんだよ!解けるんだよ!!ってのを分かってらっしゃる。 漬け時間は5分程らしく、敢えて柚子やネギなど薬味のアシストは無し、佐々木朗◯の直球くらいノビのある漬けを堪能出来る。 人によっちゃ初手のトロより漬けの方が鮨感があって好きって方もいるかも。 それ程美味しく、色々考えさせられた赤身の漬けだった。 【縞鯵】 9日熟成のこちらには手作り柚子胡椒をちょこんと添えていただいた。 熟成特有のねっとり感の中から噛むごとに広がる縞鯵の甘み。 もうこれは化学実験なのかも知れない。 最後に押し寄せた柚子胡椒のピリッと感がそう思わせた。 【雲丹いくら丼】 カウンター全員が見入るくらい高級な雲丹が箱で登場。 利尻産 希海...
Read moreWouldn’t recommend. First, the chef interrupted us with random conversations while we were having our own conversations (I do understand the need for interrupting to explain what he’s serving, etc., but the way he interrupted us was way too much and unnecessary). Then he rushed us on eating the sushi (and he even told my Japanese friend off that he should “educate” us that we should eat fast - how weird is that?). Then, they suddenly stopped serving for like 20 minutes. After the long long break, they started serving really rapidly. It was so weird especially after the chef rushed us on eating at the beginning. The food itself was good, but the attitude of the chef was really inappropriate (although he kept apologizing, the rhythm of serving and the way he talked to us was totally inappropriate) and how they served the meal was really unorganized and bad. Maybe if you get a different chef you’d be fine but I wouldn’t recommend you going here. We thought there were some other groups having...
Read moreSushi Fujiro (鮨 不二楼) aims to create the future of New Edomae Sushi by preparing the freshest, finest ingredients using Western aging and fermentation techniques while respecting its Japanese tradition to create a gastronomic experience unlike any other.
It’s rare to find myself enjoying every single sushi but they were all honestly executed with remarkable finesse – shining with sublime textures and distinctive flavours!
What truly impressed me about their omakase menu was the meticulous curation of courses. Seasonal side dishes like sashimi, soup, tempura, and grilled delicacies were thoughtfully interwoven between the various delectable sushi pieces, creating a harmonious flow that refreshed the palate at every turn.
They usually operate on a membership system but a limited number of seats is now open for public reservations so don’t miss your chance to try them when you’re in Tokyo!
Check out the full review and video by HAPPYLIZZIEEATS on Instagram for...
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