My experience at Tamachi Sushi Evan was incredible. First off - Hassun, beautifully presented with a lot of seasonal small bites. A lovely way to start the evening. I really enjoyed the peanuts, the chest nut and the konjac.
The following dishes were all strong as well. I loved the melt in your mouth sawara, the buri taco, and the shirako okayu at the end.
The chefs are great at recommending sake to go with the dishes, they also tried their best to communicate with me in a mix of English/Japanese, which helped a lot since I was dining alone.
The wait staff are courteous and quick to collect the finished items.
I found a new casual favorite spot in Tokyo, and I cant wait to bring...
Read more三田駅A7出口を出て1分。 第一京浜を一本裏道に入った場所にある、まだ新しいビルの1階に構えた綺麗なお店。 清潔感漂う白い暖簾をくぐり引き戸を開けると、深みのあるお香の素敵な香りがお出迎え。 鮨屋のエントランスにお香というのは、何とも粋だなぁと思いながら中に入ると、カウンター10席のみの特別で高級感ある空間が待っていた。
大将が躍動するカウンターにライトが当たり、まるでステージのような雰囲気に高揚した気分を抑えつつ、20時丁度にオールインクルーシブのおまかせコースがスタート。
◇焼き八寸 ・秋鮭のすじこの紹興酒漬け ・北海道知床のブリの幽庵焼き ・千葉県 生の落花生『おおまさり』の塩茹で ・蓮根の甘酢漬け ・じゃこと万願寺とうがらしの和え物 ・魚のなめろう ・胡桃と無花果の胡麻和え
◇惠万巻き トロたく、雲丹、いくら、玉子焼きを贅沢に一緒くたにして巻いたもの。 濃厚な魚介の旨味が口内で爆発し、優しく甘い卵焼きが良きクッションとなる、調和の取れた巻物。
◇コクハンアラの握り〈沖縄県 宮古島〉 12日間寝かせて熟成させているようで、透明感ある白身の魚。 奄美諸島や沖縄県で獲れる魚のようで、高級魚としても知られているのだとか。 食感も良く、ほんのりと甘味を感じる上品な味。
◇ケンサキイカの握り〈山口県〉 真っ白な身に丁寧に平行の隠し包丁をいれてある。 甘味がとにかく強く、厚みがある身にもかかわらず、噛み切れないといったことはなく、柔らかく濃厚な旨味が広がる。
◇本マグロ 赤身の握り〈アメリカ ボストン〉 ボストンで水揚げされた170kgの大物マグロの赤身。 良い意味で、もはや食品サンプルかと思うくらいにツヤツヤで綺麗に発色しており、うっとりするほどの見た目。 赤身の味が濃く、しっかり脂も乗っていて非常に美味い。
◇すり流し 今が旬の千葉県産バターナッツかぼちゃを使用。 ドロっと重みのあるカボチャのスープは、スイーツよりも甘く濃い味が特徴的。 生湯葉とローストしたアーモンドがアクセントになっていて良い。
◇ヒラソウダカツオ〈岩手県〉 葱と生姜のソース、玉ねぎと梨のソースをそれぞれ乗せていただく。 普通のカツオよりも脂が多く、口溶けが非常に美味しい刺身であった。
◇鱧と生麩 お椀の下に炊いた生のお麩、その上に揚げたハモ。そして上からとろみのある銀杏のソースをかけて、仕上げに柚子を散らしている。 一口いただくと、銀杏のほろ苦さと柚子の爽やかさが鼻から抜ける。 鱧は肉厚ながらフワフワとしていて、銀杏ソースと良く合う。
◇アジの握り〈島根県〉 「光もの」というだけあって、大将によって握られた鯵の輝きたるや。 嫌な臭みや癖は無く、噛むほどに甘く感じる。 さっぱりながらも脂の乗った身は、何貫でも食べたくなる。
◇本マグロ 中トロの握り〈アメリカ ボストン〉 先程のボストンマグロの中トロのお出まし。 上質な脂が何とも美味い。 当初は「アメリカのボストン?」と訝しげな眼差しさえ持っていた小生をどうか許して欲しい。 日本の本マグロと比肩するか、時期によってはそれを上回る美味しさではなかろうか。
◇サワラの握り〈佐賀県 唐津〉 先程、大将が熱した金網を持って丁寧に皮目を炙っていた。 そのためか、香ばしさと脂の乗ったしっとりした身が最高の握りであった。
◇ワカサギの瞬間南蛮漬けと白丸茄子の天ぷら 青森県の小川原湖で獲れたワカサギを南蛮漬けにし揚げたもの。 サクサクと食感も良く、酸味も抜群に良い。 白丸茄子の天ぷらは、とろっと柔らかく口の中でとろけるような食感に驚愕。
◇昆布出汁そうめん 粗挽き茶を練りこんだそうめんに、とろみの強い昆布出汁の餡を絡めていただく。 その上に贅沢にウニと花穂紫蘇を乗せ、スダチを絞っている。 喉越しよい冷たい麺に、ウニの磯の香りが広がり非常に美味しい。
◇ほっき貝(北海道...
Read more田町に呼び出されて向かった先は「田町鮨惠万」という寿司屋です。「エヴァン」と読むそうです。エバンジェリスト(伝道者)からとった店名のようです。
店内はカウンターのみ10席でこぢんまりしながらも高級感のある雰囲気ですね。
今回は飲放題付きの「おまかせのコース(16,500円)」をいただきました。 まず出されたのは「クラフテッド八寸」と名付けられた彩り豊かなおつまみ盛り合わせ。 桜エビ紹興酒漬け、ホタルイカなめろう、牛肉時雨とクレソン、杏の蜜煮、アスパラガスの素揚げ、もずく酢。なかでも生の桜えびの紹興酒漬けがめちゃくちゃ美味しかった〜。
オーナーさんが知り合いってことで特別に、富山県清都酒造場の「勝駒純米酒しぼりたて生」を出してもらいました。やっぱり美味いなぁ。どっしりだけどスッキリ。
手巻き寿司のような海苔巻きからスタートで「惠万巻き」と名付けられていました。漬けマグロ、厚焼き卵、ウニ、海ぶどうを巻いているんですがシャリは使っていないのでネタの味が複雑に混ざり合ってマズいわけがない。
握りは高知県産の「ヒラメ」からスタートです。透き通る白身はとっても上品な旨味です。
飲み放題に入っているお酒もいろいろありました。この日は日本酒だけで10種類、飲み放題外のレア酒も25種類ぐらいあってラインナップもすごいです。 飲み放題の中から栃木県せんきんの「モダン仙禽火入れ」。爽やかな酸味とガス感で爽快な一杯ですね。
長崎県産の「ケンサキイカ」はねっとりと濃厚な味。サクサクと歯ごたえで隠し包丁のお陰で歯切れも良い。シンプルだけど旨味強いなぁ。
宮崎産の「カツオ」は軽くヅケにしてあります。初鰹らしい重すぎない脂とヅケタレの甘みが絶妙なバランスです。
三重県清水清三郎商店の「作穂の智」。 軽い甘さのライチのような香りのする日本酒。口当たりが軽快でスイスイ呑めてしまう。
熊本県産の「小肌」は軽い酢締めでしっかりと脂も感じられてとっても美味しい。
静岡県産の「サクラマス」を軽く燻製し、桜の葉っぱで包んだもの。本当に軽い燻製でサクラマスの味わいをしっかり残していて、程よく水分の抜けた身はねっとりと美味い。
ここの推しだという「エヴァンのパン」は蒸しパン「パオ」にうなぎ唐揚げとたっぷりの木の芽が挟んであって大人な味わい。寿司屋でパン?と思ったけど面白い趣向で腹持ちも良い。
岐阜県林本店の「百十郎赤面{あかづら)大辛口純米酒」。旨味とコクがしっかりあって、後味はとんでもなくシャープ。飲み飽きない美味しさでうなぎの蒲焼ダレにとってもよく合う。
箸休めに出されたのは「新玉ねぎと湯葉のムース」。とっても滑らかで玉ねぎの甘さが存分に引き出されたムースの中に湯葉のクリーミーさがとってもよく合う。タイラガイの貝柱の仄かな甘さもいい。
揚げ出しは岩手県産アイナメと米ナス。淡い出汁にミョウガの香りが爽やか〜。アイナメは白身で肉厚、ホクホクとした口当たりなので薄衣の揚出しにはぴったりですね。美味い!
京都府松本酒造の「澤屋まつもと守破離五百万石」。五百万石特有のとろけるような米の甘さが際立つお酒。
「本マグロ赤身」は宮城県産。マグロ卸の有名店「やま幸」から仕入れた147kgの本マグロです。引き締まった歯ごたえと濃い旨味が本マグロの美味しさですよね。
同じ本マグロの「中トロ」は赤身の旨味と脂の甘みのバランスが絶妙で口の中でとろける〜。個人的にマグロはやっぱり中トロだよなって思う。
長崎県産の「アジ」がキラキラしている。身も厚くてプリプリとした歯ごたえも最高にいい。青物好きにはたまりませんね。
秋田県福禄寿酒造の「一白水成良心特別純米酒」。安定した美味しさで普段飲みにもオススメの日本酒。旨味とスッキリのバランスが素晴らしい〜。
兵庫県産の「鳥貝」はコリコリとした歯ごたえで噛み締めるほどに旨味が増してめちゃくちゃ美味しい。
ふっくらと炊かれていてとろける美味しさの「煮穴子」は長崎県対馬産。つめが甘すぎなくていいなー。
魚のアラを炊き続けて取った出汁にそうめんを入れた「アラプレッソうめん」。アラ汁のエスプレッソってことか。めちゃくちゃ濃厚で唇が「んぱっ!」ってなる。一口でお酒がめちゃくちゃすすみます。
最後はデザート。「キヨミオレンジととちあいかのウイスキーのジュレ」。 この料理の質&量と飲み放題が着いて16,500円は本当に安いですよね。 本格的だけどちょっと新しいお...
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