Tokyo Chikarameshi Shokudo — Restaurant in Tokyo

久しぶりの気持ちも手伝って、法務局の用事ついでに地下食堂に立ち寄った。 実は東京チカラめしが急拡大する前から、ここの焼き牛丼のファンだった。 初期の店長は飲食業界に経験豊富そうな接客態度抜群の逸材だったことに加え、価格も吉野家と競り合ってデフレ競争していた時期でもあって焼き牛丼は新鮮だった。 で、その時、私は備え付けのコチュジャンをたくさんかけて、硬めの肉を美味しく食べたのだった。 ところが復活した九段店には結局、コチュジャンがなかった。 これは残念。 吉野家・松屋を捨てて通うチカラめしファンの私だったが、しばらくすると、あの名物店長はいなくなり、態度の悪いヤンキー店長に代わった。 不愉快だったが、オーダーミスをきっかけに行くのを止めた。 すると半年ほどでチカラめしはあっけなく閉店した。 チェーン全店舗もなくなった。 人材育成に失敗した、とのニュース解説にさもありなんと受け止めた。 すでに丸亀製麺のトリドールグループが切り出し国産牛の焼き牛丼の出店を始めていたので、特に寂しさはなかった。 そうこうしていると圧倒的チェーンを誇る松屋が焼き牛めしで参入し、勝負は決した。 今回みたチカラめしは全く往時を偲ばせない別物だった。 しかも、アナゴと焼き肉を付け合わせるセンスのなさ。 松屋よりどっさりネギをのせるとか、激辛度合いを１辛・２辛・３辛・４辛・５辛とするとか、マジメに焼き牛肉に向き合え、と叱咤したい。 新しいアイデアなしに地下食堂から脱出することはできない。 ここのチカラめしは800円。 松屋の焼き牛めしはネギ・温玉付きで690円。 これはた...

2024/07/04　11:10頃　初訪問　快晴 ■焼き牛丼(並)＋小鉢＝800円 ▼現金払い　注文は入口前の券売機で この日は最高気温が35℃まで到達すると天気予報で知り、本当に出社したくなかったのですが、そうはいかず全身に汗まみれになって出社しました。 なので昼は力でるもの食べたいなと思い、ネットニュースでこちらのお店が復活したと知ったので訪問してみました。 第2合同庁舎の地下1階にあるこの食堂は照明が薄暗くて、夜ここを通ったら何か出そうな雰囲気があります。 券売機でチケットを購入したのですが、小鉢や味噌汁の値段が120円というのにボッタクリ感ありますね。そこまで量多くないのにこれで120円かぁという。 受け取り口で待つこと1分程で焼き牛丼は提供されました。箸やお水はセルフです。 こういう食堂で食事するなんて、なんだか学生に戻ったような気持ちなりましたね。 食堂内はカウンター席もあり、4人掛けのテーブル席もたくさんなので集団で訪問しても大丈夫ですが、わざわざここに昼をするくらいなら九段下駅前まで行った方が良いかなとも思います。 焼き牛丼の味は甘辛で、以前食べたときよりも甘さが控えめになってるなという印象です。食べてる途中で紅生姜が恋しくなりました。 サイドメニューがもう少し豊富になってくれたらなと思い...

ネットで話題のチカラめし。値段が高いだの狙いが分からないだの散々な記事もありますが、果たしてどうなんでしょうか？平日に時間があったので実体験して参りました。

感じた事は… ・サンコーさんが食堂全体の運営を委託されているため数多くのメニューを提供しており「チカラめし」はそのメニューの中の一つにすぎない ・提供窓口の動線が「定食／ホットスナック」「チカラめし」「麺／カレー」に分かれており、殆どの方が定食に並んでいた ・雰囲気は簡素でいかにも役所の食堂 ・チカラめし以外のメニューもだいたい600〜800円台の値付けとなっており、隣の第３庁舎の食堂と比べると高い ・あるネット記事には脂身だらけとの指摘があったが、自分が食べた並は写真の通り赤身中心で文句なく美味しかった ・でもこの価格帯なら、お味噌汁くらいは付けて欲しかったな

ここが会社の近くなら、たまにチカラめしを食べに行くかも。味わいはあのタレが効いて美味しいチカラめしのまんまでしたよ。

個人的にはチカラめしが出すカレーも好きだったんだよなー。カレーのメニューもあったけど、あれはきっとかつて提供していたカレーとはちがうよね。...