Rokkakuya1994+ — Restaurant in Yokohama

After waiting 15min for a table, was made to wait another 15min for my food. Japanese guy who sat beside me got his in 2min, he barely had time to put his bag away. Make of that what you will.

I'm sure once upon a time, the original recipe of pork broth and shoyu was tasty. However, now it feels like the addition of shoyu only serves as a cover for low-quality pork broth that smelled and tasted a bit too pungent to...

☆六角家1994+☆

20年以上前。 かつて新横浜ラーメン博物館で営業していた 家系御三家「六角家」がレギュラー店として復活。

現在六角家は戸塚店のみですが、 姉妹店で浜松にある「蔵前家」の店主が仕切られるそうですね。 戸塚店の方たちも今はここを手伝っています。

ラーメン+海苔増しを。 麺硬めでお願いしました。

今日は外のテーブルの案内されたので厨房の様子は見えなかったですが、 中を覗くと、スープは大きな釜で炊いていました。 蔵前家さんと同じですね。

年季の入った木の麺箱がありましたが、 製麺所の記載は無し。 理由はわかりませんが、今回は酒井製麺ではないようです。 麺上げの様子は確認出来ませんでした。

スープはもちろんのバランス型です。

鶏油は割と多めだけど戸塚店ほどではないですね。 材料から出るものか、ちょっと豚っぽい香りもしました。

サラっとしたスープは獣感はありません。 そういえば、店内もほとんど豚骨臭がしなかったような。 ほどよい豚骨感ですが、想像してたよりはライトな印象。 でも旨味はありますね。

混ぜると醤油感は気持ち強め。 なので後味はスッキリしています。

戸塚のように口がヌルッとするような油っぽさはないし、 蔵前家のような、クリーミーでマイルドな感じとも違います。

獣感が皆無なので、万人受けする味でバランスもいいですが、 この日は出汁感より醤油感の方が若干上回ってる印象でした。

麺は気持ち細めの中太麺で少しウェーブ。 加水は低め。 硬めオーダーでしっかり硬めで提供されました。

噛むと少しネッチリした食感。 食べているうちに柔らかくなってくるけどモッチリ感はありません。 この麺は普通茹での方がいいかも。 麺自体は小麦感もあって良かったです。

チャーシューは肩ロースでかなり大きめ。 肉々しい食感でした。 味付けは控えめでしたが食べ応えがありますね。

ほうれん草は多め。 食感も良く味も濃かったです。

海苔増しは7枚。

大きめの海苔はスープに浸しても強め。 割と厚みもあるけど、口に入れると適度にほぐれます。 磯の香りが強いタイプで、風味もなかなか良かったです。

これは戸塚店と同じ海苔かな…

薬味のネギは先入れの輪切りが適量。 特に主張しません。

うん。クセがなく無難にまとまった六角家って感じですね。

個人的にはもっと獣感があったり、 層が出来るくらいの鶏油が入ってる方が、 六角家「らしさ」があっていいと思うけど。

観光地化してるのか、 お客さんはインバウンドの方が大半でしたね。

薄暗く写真がうまく撮れなっかたので、 次回は明るい店内で食べたいｗ...

新横浜駅。ラーメン博物館に復活した六角家。

[場所] 新横浜駅 徒歩5分 新横浜ラーメン博物館内

[時間・行列] 2025/7/25(金) 13:10 行列なし

[食べたもの・値段] ラーメン レギュラー 950円

合計 950円(税込み)

[感想] 新横浜駅 ラーメン博物館内にある家系ラーメン店。 かつて吉村家、本牧家と並ぶ家系御三家と呼ばれた人気店。 吉村実氏の弟子だった神藤氏が1988年に作った。 東白楽が本店で1994～2003年の間ラーメン博物館にも出店していた。 他にも多数の店舗があったが次々閉店して2017年には本店も閉店し戸塚にのみ店舗が残っていた。 この度ラーメン博物館に復活。 戸塚の六角家と浜松市の蔵前家が一緒に運営しているとのこと。 六角家は初めて食べた家系ラーメンなのと大鳥居時代に羽田店でよく食べたので思い入れがある。 戸塚店も最近駅前のトツカーナに移転した。 一双からの連食。

■注文 ラーメン...