鹿児島ユナイテッドFCのホームスタジアム。 現役の活火山が見えるスタジアムは世界中でもかなりレア。実際に2016年のJ3福島ユナイテッドFC戦で、鹿児島のゴール直後に桜島が爆発した場面は、ネットで話題になった。風向き次第でスタジアムにも降灰があるので、スタンドにはほうきとちり取り、回収専用の「克灰袋」が設置される事がある。
陸上競技場でもあるので当然トラックはあるが、柏の葉競技場や日産スタジアムほどの距離感はない。
周辺にはコンビニやスーパー、飲食店が多く、騎射場にも歩いて5分程度で行けるので結構便利。 ただし、主なアクセスは車になる上、周辺の駐車場が遠く、周辺は週末は路上駐車可だが朝から埋まるので、慢性的駐車場不足なのが玉に傷。星マイナス1の理由がこれ。
2016年9月から、2020年のかごしま国体に合わせて改修工事が始まった。 先にバックスタンド周辺が改修され、老朽化した座席が新しくなった。トイレも以前より格段にきれいで便利になった。2017年には陸上用トラックが撤去され、2018年には電光掲示板がカラービジョン化した他、映像も映せるようになった。九州の競技場のビジョンでは最大級の規模の大きさ。他にもメインスタンドと屋根、VIP席などが改修された。
ユナイテッドのホームゲームでは、サポーター達が熱い声援を送っている。選手に対するブーイングがゼロという、熱心かつ愛情たっぷりの姿勢は、世界中に誇れる位に素晴らしい。 ユナイテッドが勝利した試合後、選手達がサポーターと一緒に勝利のチャントを歌うが、ビッグクラブのスタジアムでは味わえない、距離感の近さを体感出来る。
試合終了後も競技場の外で、試合の話に花を咲かせるサポーター、移動バスの近くで選手の出待ちをするサポーター、まだ営業している屋台グルメを頬張る観客、持参のサッカーボールを蹴る子供達など、試合の余韻を楽しむ光景が見られるようになった。 今までの鹿児島のスポーツシーンではなかったフットボールパークが、ユナイテッドの誕生と共に自然に生まれている。
2018年4月より3年間、名称が「白波ス...
Read moreThe stands are dated but all is very clean. Facilities (bathrooms) are easy to find and also handicap friendly. 3-stars because there is no cover at all. So no shade, no cover from rain, and no cover from ash-fall. Another reason for the mediocre...
Read moreこの白波スタジアムでは、毎年1月1日元旦に”太陽とともに走ろう”と題して初日の出が上がる朝7時にランニングイベントが開催されます。鹿児島県あるいは市内特有で特別な年末年始を過ごされたい方におすすめです。🌞
ただ初日の出自体は観客席がありますので見られず、このイベントが実施される陸上トラックに初日の出が差し込んでくるのはこの観客席以上に日が昇ってからなので日出時間からはしばらく時間を要すると思います。毎年の変わらないマリンポートなど沿岸での初日の出鑑賞に少し飽きてきた方はこちらに参加されてみてはいかがでしょうか。👟
2023年度について私個人は、このイベントに興味あったのですが除夜の鐘とその後照国神社での初詣を終えて朝2時に帰宅をして起きたらすでにイベントが終了している時間でした。
鹿児島県観光サイトによると2023年度は定員1,000名を設けての実施だったそうです。会場が6時15分からでしたのでこの時間から受付開始で先着順だったのでしょうか。ご興味ある方は鹿児島県観光サイト"かごしまの旅"に掲載されています...
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