Nihon Mengyo Club (Cotton Industry House) — Attraction in Osaka

知る人ぞ知る存在で、国の重要文化財に指定された建物「建築の幕の内弁当」と言われるほど、お部屋ごとに各国の建築様式を用いた珍しい建築。

総工費は現在の貨幣価値に換算すると約75億円と言われており、まさにその空間は「豪華絢爛」その言葉がぴったりな場所！

A relatively unknown gem, the building referred to as the "Architectural Bento Box" is recognized as a National Important Cultural Property. Each room showcases unique architectural styles from various countries, earning it this distinctive nickname. With a total construction cost equivalent to approximately 7.5 billion yen in today's currency, the space truly embodies opulence and grandeur, making it a place where the words "luxurious and splendid"...

1931年竣工。大阪を代表する近代建築。国の重要文化財。東洋紡績専務取締役・岡常夫の遺族から贈られた100万円と関係業界からの寄付50万円、合わせて150万円を活用して日本綿業倶楽部の施設として建設されました。 近代日本を代表する施設で、リットン調査団が来館するなど日本外交の舞台にもなりました。1945年の大阪大空襲でも耐火ガラスを利用していたこともあってほぼ無傷の状態で残りました。 非財閥の建物ですが、デザインの細部にまで最高を追求した日本を代表する名建築。 有料で中を見学することも出来ます。スケジュールの関係で中の見学は今回はお預けとなりましたが、次に大阪に行くときはぜひとも中も見学をして、豪華な内部を...

綿業会館は、1936年(昭和6年)12月に竣工した歴史的建造物で、2003年に国の重要文化財に指定されているそうです。 築90年以上の重要文化財に指定されている建物は、現在は会員制倶楽部となっており、紹介がなければ会場の使用が出来ないとお聞きしました。 大正後期から昭和初期にかけて大阪が繁栄していた時代、「大大阪時代」の名残を感じさせる現存する貴重な建物の一つです。是非、機会があれば足を運ん...