豪快な横堀と堀切が見れますね 秀吉との関係悪化で水軍対策で造った城、小田原攻めではたった600人で長宗我部や九鬼などの水軍一万に対して50日間籠城して開城となり北条としては2年間しか機能しませんでした
登城方法として大通り沿いのペリーロード駐車場(有料600円)その先の下田公園駐車場(無料だが小さめ)と海側の下田海中水族館駐車場(無料で広い)があります 城攻め衆は水族館の駐車場が大手側になるので絶対オススメです
水族館駐車場から、すぐ横の下田公園入口の舗装整備された遊歩道を登って行きます、標高差は60m、途中には10体程のブロンズの裸像がありニヤけながら登り、途中の山頂近道を使わず進むと昔の見張り台だったお茶ケ崎展望台が右側にあります、展望台からは景色と共に何と下に水族館を見る事が出来ます、是非望遠鏡も持っていきましょう、イルカさんがジャンプしてますし時間が合えばショーも見れますね そしてしばらく歩くといくつかの堀切があるので行けそうな所は渡って見ましょう、その先左側に春日山遊歩道への案内板があり空堀の看板もあります、ですがここは堪えてそのまま進むと突き当りに城跡の詳しい案内板と縄張り予想図があるので先に確認しましょう、その横から階段を登ったら天守台です、城跡にはやはり神社と言う方はもう少し進んで幸福稲荷で安全祈願と金運アップをしてから戻って天守台に登りましょう、天守台は特に何も無いですがグルリと廻って空堀と切岸を上から見て下に降りましょう、そして先程の春日山遊歩道方面に向かいます、すぐ先に堀の説明板です、当時は全長700mもあったらしいですね、そして左右に豪快な空堀があります、まずは左側の堀際を突き当りまで歩き、その後右側に行きましょう、まさに北条の畝の障子堀があります、右側の堀は降りて少し山越えすると更に先まで見渡せます、下草無ければ先まで歩きたかったです 公園としてはあじさい広場やあずま屋、展望台などもあるのでお時間あるば堪能して下さい、そしてもう一度水族館を覗いてから退城🏯です、お疲れ様でした
写真は5月GW、何となく時系列です
あれ?写真が少ししか反映されませんね ...
Read more北条氏が秀吉の小田原攻めの海防の為に大改築した水軍城である。しかし、豊臣水軍を前にして成す術もなかったようであるが・・・。 そのずーと後、城跡は明治34年(1901年)に公園となり、開国記念碑などで下田の観光事業に貢献してきたのだろう。 下田城(下田公園)の入り口には二つの碑が並んでいる。一つは、新しそうな「下田城址」の碑、もう一つは歴史を感じる「下田公園」の碑、現実の時代と反対なのが面白い。尚、1郭(伝天守台跡)の下の郭に、歴史を感じる「鵜島城址」(下田城の別名)の碑もある。 下田城跡は海に面したところは改変されていて趣がないが、山側に入ると空堀など趣があり、それなりにワクワクしながら廻った。また、1郭と2郭の堀切を抜けた1郭の下の横堀(空堀)には畝のようなものがみられ、北条...
Read more下田城の情報は下田開国博物館で見ることができます。 下田城は戦国時代後期に後北条氏が豊臣軍との対決に備えて水軍基地を防御するために築いた山城で、海賊城とも言われていたそうです。地形を上手く利用した天然の要塞で、土塁と水のない空堀が張り巡らされており、日本の他のお城とは違った雰囲気のお城です。結果的に兵隊の数で圧倒する豊臣軍に制圧されてしまったようです。
下田城跡は、開国記念碑がある下田公園の丘の上にあります。晴れた祝日にも関わらず午後に訪れたら他に誰もいなく、歩いていると熊が出てくるかもと思い、落ち着いて土塁や空堀を見ることができませんでした。2023年秋は南伊豆でも熊の目撃情報があるそうです。
下田城跡から見る下田市街方面は、とんがり帽子の形をした下田富士がのどかな雰囲気...
Read more