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Funaya Inn Nagahama — Hotel in Ine

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Funaya Inn Nagahama
Description
Nearby attractions
Funayanosato Park
459 Kameshima, Ine, Yoza District, Kyoto 626-0424, Japan
伊根町舟屋展望
954 Kameshima, Ine, Yoza District, Kyoto 626-0424, Japan
舟屋日和
593-1 Hirata, Ine, Yoza District, Kyoto 626-0423, Japan
Funaya no Sato Observation
459 Kameshima, Ine, Yoza District, Kyoto 626-0424, Japan
Funaya
Hirata, Ine, Yoza District, Kyoto 626-0423, Japan
舟屋見学 幸洋丸
555番地 Hirata, Ine, Yoza District, Kyoto 626-0423, Japan
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459 Kameshima, Ine, Yoza District, Kyoto 626-0424, Japan
Shichimensan Parking Lot
505-4 Hirata, Ine, Yoza District, Kyoto 626-0423, Japan
Ine Port Kanjagahana Lighthouse
Kameshima, Ine, Yoza District, Kyoto 626-0424, Japan
Kameshimamaru Sea Taxi Boarding
505-4 Hirata, Ine, Yoza District, Kyoto 626-0423, Japan
Nearby restaurants
Ine Cafe
593番地1 Hirata, Ine, Yoza District, Kyoto 626-0424, Japan
Wadatsumi Sushi Restaurant
593番地1 Hirata, Ine, Yoza District, Kyoto 626-0424, Japan
Ine Restaurant Funaya
459 Kameshima, Ine, Yoza District, Kyoto 626-0424, Japan
Aburaya
459 Kameshima, Ine, Yoza District, Kyoto 626-0424, Japan
Nagisa
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Funaya Shokudo
491 Hirata, Ine, Yoza District, Kyoto 626-0423, Japan
Kajiya
105 Hirata, Ine, Yoza District, Kyoto 626-0423, Japan
Nearby hotels
fisherman's Inn Acchan
827-1 Kameshima, Ine, Yoza District, Kyoto 626-0424, Japan
舟屋のお宿 倉忠
804 Kameshima, Ine, Yoza District, Kyoto 626-0424, Japan
FUNAYA RAKU 樂
834番地 Kameshima, Ine, Yoza District, Kyoto 626-0424, Japan
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863-1 Kameshima, Ine, Yoza District, Kyoto 626-0424, Japan
ムフジュ舞台
852 Kameshima, Ine, Yoza District, Kyoto 626-0424, Japan
Kagiya Inn at Ine
864 Kameshima, Ine, Yoza District, Kyoto 626-0424, Japan
Maruichi (Ine funaya stay)
940 Kameshima, Ine, Yoza District, Kyoto 626-0424, Japan
Funaoto
610-9 Hirata, Ine, Yoza District, Kyoto 626-0423, Japan
Ine Kanja no Yado Yagi
1005 Kameshima, Ine, Yoza District, Kyoto 626-0424, Japan
Minagi (Ine funaya stay)
550 Hirata, Ine, Yoza District, Kyoto 626-0423, Japan
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Funaya Inn Nagahama things to do, attractions, restaurants, events info and trip planning
Funaya Inn Nagahama
JapanKyoto PrefectureIneFunaya Inn Nagahama

Basic Info

Funaya Inn Nagahama

819-1 Kameshima, Ine, Yoza District, Kyoto 626-0424, Japan
4.0(25)

Ratings & Description

Info

attractions: Funayanosato Park, 伊根町舟屋展望, 舟屋日和, Funaya no Sato Observation, Funaya, 舟屋見学 幸洋丸, 伊根道の駅, Shichimensan Parking Lot, Ine Port Kanjagahana Lighthouse, Kameshimamaru Sea Taxi Boarding, restaurants: Ine Cafe, Wadatsumi Sushi Restaurant, Ine Restaurant Funaya, Aburaya, Nagisa, Funaya Shokudo, Kajiya
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Funayanosato Park

伊根町舟屋展望

舟屋日和

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舟屋見学 幸洋丸

伊根道の駅

Shichimensan Parking Lot

Ine Port Kanjagahana Lighthouse

Kameshimamaru Sea Taxi Boarding

Funayanosato Park

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(682)

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伊根町舟屋展望

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4.3

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Open 24 hours
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舟屋日和

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4.5

(143)

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Funaya no Sato Observation

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(187)

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Ines Funaya & Boat Cruise : Meet the Local Life
Ines Funaya & Boat Cruise : Meet the Local Life
Sun, Dec 7 • 10:00 AM
626-0423, Kyoto, Ine, Yoza District, Japan
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Ine Cafe

Wadatsumi Sushi Restaurant

Ine Restaurant Funaya

Aburaya

Nagisa

Funaya Shokudo

Kajiya

Ine Cafe

Ine Cafe

4.3

(673)

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Wadatsumi Sushi Restaurant

Wadatsumi Sushi Restaurant

4.4

(275)

$$

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Ine Restaurant Funaya

Ine Restaurant Funaya

3.7

(394)

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Aburaya

Aburaya

3.9

(412)

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おさやおさや
夫が以前宿泊したことのある宿で、インバウンド需要からかなり予約困難になってしまったが、偶然あいたところを夫が押さえてくれた。念願の訪問。 伊根観光協会のホームページを通して予約をするシステム。 伊根地区は、道路を挟んで舟屋と母屋に分かれており、舟屋は海に面している。 ながはまさんに泊まると実質舟屋の一棟貸し状態となる(オーナー夫婦は道路は挟んで山川の母屋に住んでいらっしゃる。)。 お部屋のベランダを開けると目の前に海が広がっており、向こう岸の舟屋を眺めることができる。 一階には、窓から海を眺められるお風呂と、食堂がある。 お部屋は、水回りなどかなり新しい設備となっており、かなり過ごしやすい。 こたつも用意されており、くつろげる。 チェックイン後、オーナーが伊根の歴史を外の船着きスペースでお話ししてくださった。 概要、伊根は青島という島が湾の入り口にあり、波をブロックしてくれているため、年中波が穏やかだという。 日本三大ぶりの一つが伊根のぶりとのことで、養殖場がいくつかあるとのこと。 また、かつては湾内に迷い込んできた鯨を村全体で協力して獲っており、鯨が出た時は村の船や若い男性が出払いお祭り騒ぎであったそう。 海には、籠が沈められており、そこに魚のアラ等を入れると魚が獲れるという。夏には、タコも獲れるらしい。 もともとは、消滅自治体に入ってしまうような地域であったが、朝ドラやメディアに取り上げられるようになってから、急激に知名度が上がった。 もっとも、もともとかなり小規模なエリアにこぢんまりと人々が住んでいたことから、急激な観光地化にまだ住人たちは追いつけておらず、「なんでこんな場所が?」という感覚らしい。 現に道幅は狭く、駐車場の数も限られているので、観光客が押し寄せたら完全にキャパオーバーである。 お夕食は、かつて給食を作っていた方が料理を作ってくださる。 固定のメニューがあるわけではなく、その日に獲れたり仕入れたりできた食材を使って調理される。 なんせ、オーナーに一任されているということで、山菜の収穫までも担当されているとのこと。 最近は鹿が増えたので、山菜取りも鹿との戦いだとおっしゃっていた。 この日のメニューは •鯛、アジ、あおりいかのお刺身 伊根の方は当たり前に食べている内容なのだろうが、当然美味。 特に、アジはきめ細かい脂がのっており、臭みもなく、絶品。 •海藻の煮凝り(えごのり=うご) 伊根の伝統食。今はなかなか食べる人も減ってしまったとのこと。 ほんのり岩のりの味のする寒天のような感じ。 意外と食べ応えがあり、ダイエット食によいかと。 道の駅で探したけど売ってなかったので、また探してみたい。 •鯛のあら汁 •ふき、こごみ、わらび •いわしの蒲焼 脂のノリがもうすごい。ふわふわ食感で脂はジュワジュワ。 •牡蠣 収穫できるまでに4年を要する牡蠣。伊根はわりと最近牡蠣の養殖も取り組んでいるらしい。 大粒でハリがすごい。臭みも全然なく、白ワインと合わせたい。 •茶碗蒸し •カレイの煮付け •ミルクもち 料理人さんと、最近なまこにハマっていると話していたところ、冷凍のなまこを出してくださった。 夜は、宿が電動自転車を貸してくれるとのことで、ちょうど桜のシーズンピンポイントであったことから、夜桜をお寺に見に行った。 翌朝は、オーナーが朝市に連れて行ってくださった。 漁船が市場に帰ってくると、船にホースが取り付けられ、ホース経由で獲られた魚がベルトコンベアに流されていく。 朝市は、魚屋のない伊根の住民が魚を購入できる場となっているため、コンベアに流されていく魚を住民が持参したバケツに次々と入れていく。そして、最後にお会計をするというシステム。 また、別のレーンはそのままトラックに箱詰めされる魚のレーンとなっており、トラックは別の市場に魚を運び競りにかけられる。 基本的には伊根の魚は京阪神エリアに流通することになるが、京都の料亭でも出るという。 私たちは幸い有事に備えて発泡スチロールを持ってきていたため、住民に混ざって魚を買うことができた。 20尾くらいのいわし、アジ2尾、桜鯛1尾。 いわしはまんまると太っており、すごい脂のノリだった。 宿にもどると女将さんが朝食を用意してくださっていた。 特に、イワシの味醂干しが絶品。 伊根のイワシが本当に美味しい。 一泊2日のあっというまの滞在であったが、素敵な民泊であった。 オーナーご夫婦、料理人さんのホスピタリティをひしひしと感じるステイになった。 素晴らしい宿である。
M-SM-S
ずっと泊まりたかった船屋。食事がついていること、値段、バス停から近いということで、ながはまさんに泊まらせていただきました。 バスを降りたら肌寒い中、ご主人が道路で立って待っていてくれました。部屋は新そうなエアコンが付いていて、もちろん部屋を暖めてくれていました。 夕飯は1人じゃ食べきれないほど出してくれました。苦手な食べ物は予め聞いてくれます。アワビとサザエの調理法を聞かれて、バター焼きとつぼ焼きにしてもらいました。どちらもスーパーでは見たことないくらい大きかったです。お刺身はアジとイサキ、イカでした。朝、漁港にご主人が行って買いに行くそうです。船屋のところの仕掛けにタコが入っていて、すぐに調理して出してくれました。ビールと日本酒は無料でした。一人旅だったのですが、お料理をしてくれる女性が気さくに話しかけてくれて、とても楽しい食事が出来ました。 色んなところをリフォームされていて、トイレもとてもきれいです。食堂も清潔感がありました。お風呂は普通のお風呂ですが、すぐ外は海で、窓が付いているので、海を見ながら入れます。リフォーム済みできれいです。お部屋のすぐ下はもう海なので、寝てると波の音が聞こえます。 テレビもつけず、波の音を聞いてゆっくり過ごしました。2食付いてこの値段なので、部屋も料理もそんなに期待していなかったのですが、ご主人も奥さんも、お料理を作りに来てる方もニコニコとされているし、全てにおいていい意味で裏切られました(笑) 伊根の観光目的で来ましたが、次回はチェックインからアウトまで目一杯過ごしたく、ながはまさんの宿泊目的で伊根に来たいです。
干し干し
宿のご主人が宿泊前に伊根町の歴史について教えてくれます。宿の人はみんな優しく、料理もおいしいです。かもめに餌やりもさせてもらいました。 夜ご飯は鰤しゃぶと聞いていましたが、それ以外にもたくさん出てきました。鰤しゃぶ、ぶり大根、イカやイワシの刺身、イワシの蒲焼、卵を抱えたイカの煮物。朝ごはんは少量と宿の人に聞いていたけど朝からたくさん出てきて大満足でした。泊まったシーズンはイワシが豊漁だったようです。 寝床は2階で波の音がよく聞こえます。一階の食堂は海側に出るドアがあり、椅子に座って好きな時間に好きなだけ海を眺められます。夏場に行けば釣ったり泳いだりもできるようです。 お邪魔した日は2日目に雨が降って、綺麗な虹が見えました。既にまた行きたい、一泊だと足りないくらいでした。懐かしい祖父母の家のような雰囲気です。
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夫が以前宿泊したことのある宿で、インバウンド需要からかなり予約困難になってしまったが、偶然あいたところを夫が押さえてくれた。念願の訪問。 伊根観光協会のホームページを通して予約をするシステム。 伊根地区は、道路を挟んで舟屋と母屋に分かれており、舟屋は海に面している。 ながはまさんに泊まると実質舟屋の一棟貸し状態となる(オーナー夫婦は道路は挟んで山川の母屋に住んでいらっしゃる。)。 お部屋のベランダを開けると目の前に海が広がっており、向こう岸の舟屋を眺めることができる。 一階には、窓から海を眺められるお風呂と、食堂がある。 お部屋は、水回りなどかなり新しい設備となっており、かなり過ごしやすい。 こたつも用意されており、くつろげる。 チェックイン後、オーナーが伊根の歴史を外の船着きスペースでお話ししてくださった。 概要、伊根は青島という島が湾の入り口にあり、波をブロックしてくれているため、年中波が穏やかだという。 日本三大ぶりの一つが伊根のぶりとのことで、養殖場がいくつかあるとのこと。 また、かつては湾内に迷い込んできた鯨を村全体で協力して獲っており、鯨が出た時は村の船や若い男性が出払いお祭り騒ぎであったそう。 海には、籠が沈められており、そこに魚のアラ等を入れると魚が獲れるという。夏には、タコも獲れるらしい。 もともとは、消滅自治体に入ってしまうような地域であったが、朝ドラやメディアに取り上げられるようになってから、急激に知名度が上がった。 もっとも、もともとかなり小規模なエリアにこぢんまりと人々が住んでいたことから、急激な観光地化にまだ住人たちは追いつけておらず、「なんでこんな場所が?」という感覚らしい。 現に道幅は狭く、駐車場の数も限られているので、観光客が押し寄せたら完全にキャパオーバーである。 お夕食は、かつて給食を作っていた方が料理を作ってくださる。 固定のメニューがあるわけではなく、その日に獲れたり仕入れたりできた食材を使って調理される。 なんせ、オーナーに一任されているということで、山菜の収穫までも担当されているとのこと。 最近は鹿が増えたので、山菜取りも鹿との戦いだとおっしゃっていた。 この日のメニューは •鯛、アジ、あおりいかのお刺身 伊根の方は当たり前に食べている内容なのだろうが、当然美味。 特に、アジはきめ細かい脂がのっており、臭みもなく、絶品。 •海藻の煮凝り(えごのり=うご) 伊根の伝統食。今はなかなか食べる人も減ってしまったとのこと。 ほんのり岩のりの味のする寒天のような感じ。 意外と食べ応えがあり、ダイエット食によいかと。 道の駅で探したけど売ってなかったので、また探してみたい。 •鯛のあら汁 •ふき、こごみ、わらび •いわしの蒲焼 脂のノリがもうすごい。ふわふわ食感で脂はジュワジュワ。 •牡蠣 収穫できるまでに4年を要する牡蠣。伊根はわりと最近牡蠣の養殖も取り組んでいるらしい。 大粒でハリがすごい。臭みも全然なく、白ワインと合わせたい。 •茶碗蒸し •カレイの煮付け •ミルクもち 料理人さんと、最近なまこにハマっていると話していたところ、冷凍のなまこを出してくださった。 夜は、宿が電動自転車を貸してくれるとのことで、ちょうど桜のシーズンピンポイントであったことから、夜桜をお寺に見に行った。 翌朝は、オーナーが朝市に連れて行ってくださった。 漁船が市場に帰ってくると、船にホースが取り付けられ、ホース経由で獲られた魚がベルトコンベアに流されていく。 朝市は、魚屋のない伊根の住民が魚を購入できる場となっているため、コンベアに流されていく魚を住民が持参したバケツに次々と入れていく。そして、最後にお会計をするというシステム。 また、別のレーンはそのままトラックに箱詰めされる魚のレーンとなっており、トラックは別の市場に魚を運び競りにかけられる。 基本的には伊根の魚は京阪神エリアに流通することになるが、京都の料亭でも出るという。 私たちは幸い有事に備えて発泡スチロールを持ってきていたため、住民に混ざって魚を買うことができた。 20尾くらいのいわし、アジ2尾、桜鯛1尾。 いわしはまんまると太っており、すごい脂のノリだった。 宿にもどると女将さんが朝食を用意してくださっていた。 特に、イワシの味醂干しが絶品。 伊根のイワシが本当に美味しい。 一泊2日のあっというまの滞在であったが、素敵な民泊であった。 オーナーご夫婦、料理人さんのホスピタリティをひしひしと感じるステイになった。 素晴らしい宿である。
おさや

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ずっと泊まりたかった船屋。食事がついていること、値段、バス停から近いということで、ながはまさんに泊まらせていただきました。 バスを降りたら肌寒い中、ご主人が道路で立って待っていてくれました。部屋は新そうなエアコンが付いていて、もちろん部屋を暖めてくれていました。 夕飯は1人じゃ食べきれないほど出してくれました。苦手な食べ物は予め聞いてくれます。アワビとサザエの調理法を聞かれて、バター焼きとつぼ焼きにしてもらいました。どちらもスーパーでは見たことないくらい大きかったです。お刺身はアジとイサキ、イカでした。朝、漁港にご主人が行って買いに行くそうです。船屋のところの仕掛けにタコが入っていて、すぐに調理して出してくれました。ビールと日本酒は無料でした。一人旅だったのですが、お料理をしてくれる女性が気さくに話しかけてくれて、とても楽しい食事が出来ました。 色んなところをリフォームされていて、トイレもとてもきれいです。食堂も清潔感がありました。お風呂は普通のお風呂ですが、すぐ外は海で、窓が付いているので、海を見ながら入れます。リフォーム済みできれいです。お部屋のすぐ下はもう海なので、寝てると波の音が聞こえます。 テレビもつけず、波の音を聞いてゆっくり過ごしました。2食付いてこの値段なので、部屋も料理もそんなに期待していなかったのですが、ご主人も奥さんも、お料理を作りに来てる方もニコニコとされているし、全てにおいていい意味で裏切られました(笑) 伊根の観光目的で来ましたが、次回はチェックインからアウトまで目一杯過ごしたく、ながはまさんの宿泊目的で伊根に来たいです。
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宿のご主人が宿泊前に伊根町の歴史について教えてくれます。宿の人はみんな優しく、料理もおいしいです。かもめに餌やりもさせてもらいました。 夜ご飯は鰤しゃぶと聞いていましたが、それ以外にもたくさん出てきました。鰤しゃぶ、ぶり大根、イカやイワシの刺身、イワシの蒲焼、卵を抱えたイカの煮物。朝ごはんは少量と宿の人に聞いていたけど朝からたくさん出てきて大満足でした。泊まったシーズンはイワシが豊漁だったようです。 寝床は2階で波の音がよく聞こえます。一階の食堂は海側に出るドアがあり、椅子に座って好きな時間に好きなだけ海を眺められます。夏場に行けば釣ったり泳いだりもできるようです。 お邪魔した日は2日目に雨が降って、綺麗な虹が見えました。既にまた行きたい、一泊だと足りないくらいでした。懐かしい祖父母の家のような雰囲気です。
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Reviews of Funaya Inn Nagahama

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夫が以前宿泊したことのある宿で、インバウンド需要からかなり予約困難になってしまったが、偶然あいたところを夫が押さえてくれた。念願の訪問。 伊根観光協会のホームページを通して予約をするシステム。

伊根地区は、道路を挟んで舟屋と母屋に分かれており、舟屋は海に面している。 ながはまさんに泊まると実質舟屋の一棟貸し状態となる(オーナー夫婦は道路は挟んで山川の母屋に住んでいらっしゃる。)。 お部屋のベランダを開けると目の前に海が広がっており、向こう岸の舟屋を眺めることができる。 一階には、窓から海を眺められるお風呂と、食堂がある。 お部屋は、水回りなどかなり新しい設備となっており、かなり過ごしやすい。 こたつも用意されており、くつろげる。

チェックイン後、オーナーが伊根の歴史を外の船着きスペースでお話ししてくださった。 概要、伊根は青島という島が湾の入り口にあり、波をブロックしてくれているため、年中波が穏やかだという。 日本三大ぶりの一つが伊根のぶりとのことで、養殖場がいくつかあるとのこと。 また、かつては湾内に迷い込んできた鯨を村全体で協力して獲っており、鯨が出た時は村の船や若い男性が出払いお祭り騒ぎであったそう。 海には、籠が沈められており、そこに魚のアラ等を入れると魚が獲れるという。夏には、タコも獲れるらしい。 もともとは、消滅自治体に入ってしまうような地域であったが、朝ドラやメディアに取り上げられるようになってから、急激に知名度が上がった。 もっとも、もともとかなり小規模なエリアにこぢんまりと人々が住んでいたことから、急激な観光地化にまだ住人たちは追いつけておらず、「なんでこんな場所が?」という感覚らしい。 現に道幅は狭く、駐車場の数も限られているので、観光客が押し寄せたら完全にキャパオーバーである。

お夕食は、かつて給食を作っていた方が料理を作ってくださる。 固定のメニューがあるわけではなく、その日に獲れたり仕入れたりできた食材を使って調理される。 なんせ、オーナーに一任されているということで、山菜の収穫までも担当されているとのこと。 最近は鹿が増えたので、山菜取りも鹿との戦いだとおっしゃっていた。

この日のメニューは

•鯛、アジ、あおりいかのお刺身 伊根の方は当たり前に食べている内容なのだろうが、当然美味。 特に、アジはきめ細かい脂がのっており、臭みもなく、絶品。

•海藻の煮凝り(えごのり=うご) 伊根の伝統食。今はなかなか食べる人も減ってしまったとのこと。 ほんのり岩のりの味のする寒天のような感じ。 意外と食べ応えがあり、ダイエット食によいかと。 道の駅で探したけど売ってなかったので、また探してみたい。

•鯛のあら汁

•ふき、こごみ、わらび

•いわしの蒲焼 脂のノリがもうすごい。ふわふわ食感で脂はジュワジュワ。

•牡蠣 収穫できるまでに4年を要する牡蠣。伊根はわりと最近牡蠣の養殖も取り組んでいるらしい。 大粒でハリがすごい。臭みも全然なく、白ワインと合わせたい。

•茶碗蒸し

•カレイの煮付け

•ミルクもち

料理人さんと、最近なまこにハマっていると話していたところ、冷凍のなまこを出してくださった。

夜は、宿が電動自転車を貸してくれるとのことで、ちょうど桜のシーズンピンポイントであったことから、夜桜をお寺に見に行った。

翌朝は、オーナーが朝市に連れて行ってくださった。 漁船が市場に帰ってくると、船にホースが取り付けられ、ホース経由で獲られた魚がベルトコンベアに流されていく。 朝市は、魚屋のない伊根の住民が魚を購入できる場となっているため、コンベアに流されていく魚を住民が持参したバケツに次々と入れていく。そして、最後にお会計をするというシステム。 また、別のレーンはそのままトラックに箱詰めされる魚のレーンとなっており、トラックは別の市場に魚を運び競りにかけられる。 基本的には伊根の魚は京阪神エリアに流通することになるが、京都の料亭でも出るという。 私たちは幸い有事に備えて発泡スチロールを持ってきていたため、住民に混ざって魚を買うことができた。 20尾くらいのいわし、アジ2尾、桜鯛1尾。 いわしはまんまると太っており、すごい脂のノリだった。

宿にもどると女将さんが朝食を用意してくださっていた。 特に、イワシの味醂干しが絶品。 伊根のイワシが本当に美味しい。

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ずっと泊まりたかった船屋。食事がついていること、値段、バス停から近いということで、ながはまさんに泊まらせていただきました。 バスを降りたら肌寒い中、ご主人が道路で立って待っていてくれました。部屋は新そうなエアコンが付いていて、もちろん部屋を暖めてくれていました。 夕飯は1人じゃ食べきれないほど出してくれました。苦手な食べ物は予め聞いてくれます。アワビとサザエの調理法を聞かれて、バター焼きとつぼ焼きにしてもらいました。どちらもスーパーでは見たことないくらい大きかったです。お刺身はアジとイサキ、イカでした。朝、漁港にご主人が行って買いに行くそうです。船屋のところの仕掛けにタコが入っていて、すぐに調理して出してくれました。ビールと日本酒は無料でした。一人旅だったのですが、お料理をしてくれる女性が気さくに話しかけてくれて、とても楽しい食事が出来ました。 色んなところをリフォームされていて、トイレもとてもきれいです。食堂も清潔感がありました。お風呂は普通のお風呂ですが、すぐ外は海で、窓が付いているので、海を見ながら入れます。リフォーム済みできれいです。お部屋のすぐ下はもう海なので、寝てると波の音が聞こえます。 テレビもつけず、波の音を聞いてゆっくり過ごしました。2食付いてこの値段なので、部屋も料理もそんなに期待していなかったのですが、ご主人も奥さんも、お料理を作りに来てる方もニコニコとされているし、全てにおいていい意味で裏切られました(笑)...

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5.0
1y

昨年(2023年)クラブツーリズムのツアーで立ち寄った伊根町「個人では行きにくい」…30分ほどの滞在 町を散策しましたがあっという間に集合時間💦【この地にもう1度ここに来よう!】と思っていました。その時伊根町観光協会でいただいたパンフレットにある《舟屋に泊まる》😃さて舟屋は1日1組限定😅さすがに東京からこちらに来て1泊じゃ〜ということで2連泊👊2024年2月に予約の電話をしたところ【連泊だと6月2〜3日予約できます】とのことで 4ヶ月経ち念願の《舟屋の宿ながはま》さんに参りました。予約をさせていただいてすぐに店主さんから折り返しご連絡【食べられないものとかアレルギーはないですか?】【何もないところです。海と山と波の音くらいしかなくて…】と…出発数日前にも同じようにご連絡いただきました。【「伊根というバス停で降りてください。天橋立駅から乗るバスの時間が分かったら連絡ください。伊根のバス停で待ってます」】とのこと...

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