天神の水鏡天満宮の横っちょのほっそい横丁っておいしいお店ばっかりが並んでいて、よく利用します。
そこにいつからか「ダパイダン105」ができていて気になっていたんだけど初めてランチで伺いました。
台湾の屋台がコンセプトのこのお店。
開けっ放しの入り口からコンクリート積みの奥に長い厨房にコンクリートの土間っぽい細長い空間にテーブルがいくつか。ギラギラの提灯もなんか台湾っぽいです。
単品もいろいろありますがセットメニューがわかりやすくて、「焼小籠包」か「シュウマイ」のセットで好きな麺かご飯、あるいは両方を選びます。
焼小龍包に麻婆豆腐丼のセット(900円)にします。
テーブルの上に調味料が並んで、多分焼小龍包につかいそうなカップケーキの型みたいな金属製のカップと皿。
サービスのザーサイの器もやってきました。
このザーサイおいしい。
運ばれてきたのはテイクアウト用みたいなスチロール製の器に入った丼と小籠包が3コ乗った紙皿。そういえばお水も紙製のカップ。
なるほど。台湾屋台ですからね、ってそれで逃げ切りたい安上がりでチープな感じ。毎日が中央公園のグルメイベントみたいな。嫌いじゃないです。
焼小籠包。思っていたのともちょっと違っていて周囲までカリッカリ。
ほとんどタルトに蓋してあるくらいの雰囲気です。
卓上にある食べ方に従うと、まず上に穴を開けてスープを味わう。アッツアツでした。おいしい。
なんとなく小籠包用の器を使わず紙皿の上で箸を刺したらダクっと出てきてヒきました。
調味料を穴に向けて垂らしてみたりかぶりついてみたりしてしばし戯れておりました。これ美味しいです。
麻婆丼も本格的。
「マー」の痺れる風味とほんのり八角が台湾でこんなんたべたってかんじ。
どっちも味は本場もんっぽくて嬉しいです。
にしても振り返ると涼やかな風とともに水鏡天満宮の鳥居がガッツリ見えてるんですが、背中向けて座ってるとなんか気分は台湾屋台っぽくていいですね。
奥のテーブルでは品の良さげなご夫婦が、水餃子やら春巻きやら頼みつつビールを嬉しそうに飲んでいて「ああ、ここで飲むのも楽しそうだなあ」なんて思いました。
関東を中心に各地に店舗がある九州初出店の店だそう。
面白くて...
Read more天神の中心部、水鏡天満宮横丁にたたずむ、台湾感満載の本格的な小籠包がいただけるお店。
「ダパイダン」は、「屋台」を意味する台湾語だそうです。大阪発祥のお店で、東京や北海道などにもお店を出されているそうです。
店内は、厨房と細い通路を挟んでアルミ製のテーブルとプラスチックの椅子という、いかにも台湾夜市的な雰囲気を醸し出されています。二階席もある模様です。
注文は、テーブルに設置されたバーコードカードを読み取る仕組み。 着席すると、ダパイダン105と書かれた紙コップに注がれた水が提供されます。
単品もありますが、ランチタイムは、選べる麺類+ミニ魯肉飯+焼小籠包・よだれ鶏・ザーサイ・日替り一品の豪華セットがオススメ。これだけセットで、何と1,000円なのです!
麺は、担々麺・ワンタン麺・タンツー麺・台湾まぜそばが準備されています。
お店のイチオシは坦々麺。 辛さは控えめながらも、旨味がしっかりしており、花椒の香りも良い。ナッツのアクセントもいいですね。クセは控えめで、かなり食べやすい。 辛さや花椒の量が選べると、なお嬉しいですね。
続いて、看板メニューの焼小籠包。底が厚目で、かなりカリカリに焼かれています。焼小籠包ってこんな感じなんだ!蒸すだけが小籠包ではないのですね。
かなり肉汁たっぷりなので、紙エプロンをもらった方が安心です。
ちなみに、テーブル横の壁には、焼小籠包の美味しい食べ方が書かれています。
まずは、説明書きのとおり、てっぺんに穴をあけ、肉汁をすすります。うまいなー。めちゃくちゃジューシーな肉の旨味が味わえます。 こぼれないように吸い付くした後、半分パクり。うーん。皮はモチモチ、中身はジューシー。旨いですね。
その後は、酢、台湾醤油、辛味を混ぜながらいただきました。これも旨いです。
夜に飲みに来るのも良さそうな、雰囲気も楽しめるお店を見つけてラッキーでした...
Read moreAbsurd amount of amazing food for such a good price. The staff were super friendly the good (especially the xiao long bao) was all delicious and unique. Super flavorful meats. We loved everything....
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