Taisho-tei — Restaurant in Kurashiki

2011年初入店 2024年再訪

2011年4回生の時、友人と鰆の炙り寿司を頂きました。青魚のお刺身が苦手だったのですが、初めて美味しく食べられ、忘れられませんでした。その際、頼んだのは「鰆の炙り寿司」単品で、友人と2人で分けて食べました。

2024年、他県の別の友人に鰆の美味しさを伝えたいと思って再訪。 女将さんに、13年前に鰆の炙り寿司を単品で頼んで美味しかった旨を伝えたところ、 「単品はありません。セット（鰆の炙り寿司・黄ニラの細巻・ままかり寿司）しか出してません」 と言われてしまいました。 「今はセットしか出されてないんですね」と返したところ、かなり不機嫌になり、 「うちでは昔からセットしか出してませんけど！！？」とキレられました。他の席の人たちも引いていました。

当時の友人に確認したところ、黄ニラの細巻きも頼んだ覚えはあるが、鰆の炙り寿司のみの器だったとのこと。そして私たちは2人ともままかりが好きではありません。

ネット検索もしたところ、2013年に訪れた方も鰆の単品（八貫・写真付）を頼まれていました。

女将さんは、記憶力と感情のコントロールに難があるのでしょう。席に着いていた他のお客さんも引いていました。お料理は美味しいのに勿体ないです。

学生時代の美味しい思い出でしたが、もう人におすすめ出来るお店ではないことが分かりました。他県の人に岡山県を悪く思われ...

電話予約をして伺いました。 遠方から親類が来るため、地元の料理を食べさせたいと思って予約をしたのですが、居心地の良くない対応をされました。

当初の予約時間に間に合わないため当日に電話連絡をして予約の時間をずらしていただきました。 その時に電話口に男性の方には構いませんと言われておりましたので、安心して伺ったのですが、女将さんはお気に召さなかったようで、到着するなり、なぜ遅れたのか、と問いただされました。

また、食事を注文する際も返事をされること無く、聞こえてないのかと思い何度も呼び掛けると、少し大きな声と手で私たちの声を遮るようにちょっと待ってください、と無愛想に言われました。

さらに、その後の観光に車イスが必要であったので、早めに自分の食事を済ませ一人外へ出ようとすると自動ドアの電源を落とされていました。 お店のホームページにもこちらの情報にもお店に昼休憩はないようにかかれていましたが、女将さんいわく、14時30分で閉めるの電源切っていますとの事。車イスをとって戻った時も同様に電源を落とされ閉め出されました。

こんなところでくどくど書くのはどうかと思ったのですが、食事自体は美味しいし、店の雰囲気も美観地区の景観とマッチして素晴らしいのに、その対応だけで台無し感が否めなかったので、...

倉敷ランチの事前チェックしていた飲食店は並びが発生中。そんなところにノーマークのお店"大正亭"の店頭メニューのシャコの写真が目に入り即決👀 『岡山ばら寿司（倉敷大正亭祭り寿し）』をいただきました。老女将がひとつずつ具の説明をしてくれました。手前の貝は"藻貝"、そして"アナゴ"、その下に隠れているのは"下津井のタコ"、中央が"シャコ"、"エビ"、酢橘の下にあるのが"サワラ"、その奥にあるのが"ママカリ"。サワラ以外は味がついているけどサワラはこの広島の酢橘を絞って召し上がってくださいとのこと。 またこの老女将がとても気さくで、岡山のお酒は甘口だけとお口に合いますか？とか、ママカリって何か尋ねるとニシン科のサッパという名前の魚で、その昔、食事（おまんま）が足りない時にお隣さんに借りに行ったのが名前の由来だとか、シャコが食べたくてこのお店に来たと伝えたところシャコも漁獲量が減ってきてるとか、海外観光客事情とか、気さくにお喋りをしながら過ごすことが出来た良店でした😊

『岡山ばら寿司（倉敷大正亭祭り寿し）』...