『レストランアラスカ』さんは、 関西で最初に本格的な西洋料理を 提供されたレストランで、 大阪で最も古い西洋料理レストラン と言われています。
常にお客様目線で考えることを 大切にされておられるお店です。
歴史と伝統と新鮮さを兼ね備えて、 常にお客様目線で考える プレゼンテーションをと。
「西洋料理」という概念だけではなく、 老舗でありながらも現代に合わせた 素材や方法で新たな『アラスカ』さんの 味を常に創出されています。
フレンチでも洋食でもない、 大阪という地に根ざしたお店だからこそ、 創り出せる料理を提供されております。
単なるスタンダードなものではなく、 驚きと発見にあふれた数々の逸品料理で 精一杯のおもてなしをされており、 心ゆくまで食事を堪能する事が出来る 素敵な老舗西洋料理店です!!
1928年(昭和3年)に 大阪市北浜の栴檀木橋南詰にて 創業されました。 テーブルは5卓、店舗面積は40坪 という小さな西洋レストランでの 始まりです。 もう創業されて96年もの年月が経ちます。
1936年(昭和11年)に 『株式会社アラスカ』さんを 設立されました。 ここで、個人事業から 会社経営に変わられたんですね!!
西洋料理不毛の地と言われたこの地で、 料理長に就任された 横浜ホテルニューグランドの料理人で あった飯田進三郎氏と 支配人・望月豊作氏により、 現在の『アラスカ』さんの 「西洋料理」を確立されました。
現在は初代支配人の孫にあたる 望月かおる氏が3代目社長に 就任されております。
京阪神地域の西洋料理の草分けとしての 地位を括弧たるものとされ、 その後本店を中之島の 朝日新聞社ビルに移し、 地元の方は勿論の事、 京阪神の財界人や文化人等の 名士達に愛されて来たのが 『レストランアラスカ』の西洋料理です。
開業当初は、喰い道楽・大阪の 浪速っ子達の間では 「大阪で西洋料理が流行るはずがない」 という声も多々あったようです。
それにまた、『アラスカ』なんて ケッタイな名つけよって…と 冷たい目を向けられていたようです。
だが、いざ、営業を始めてみると、 その味はたちまち評判となり、 京阪神の財界人や文化人が数多く訪れ、 直ぐに大きな話題となりました。
本格的西洋料理が味わえる 大阪唯一の店として、 日ならずして『アラスカ』の名は、 大阪から東京にまでとどろいたようです。
ユニオンビール(現アサヒビールの前身) の創業者、阪急の創立者小林一三氏、 武田製薬社長の武田和敬氏など 数多くの著名人が愛したレストランです。 また、谷崎潤一郎氏の小説 「細雪」にも登場しています。
名物メニューには、 アラスカ特製ビーフカレー オニオングラタンスープや エスカルゴアラスカ風など、 洋食のあらゆるメニューを ご提供されております。
諸説ありますが、ビーフカレーを大阪で 初めて提供されたお店とも 言われております。
最高に美味しい大阪ビーフステーキカレー を思う存分、堪能してきて下さい!!
もしまだ食された事の無い方は、 是非...
Read moreフェスティバルホールで1時から公演があり12時過ぎにお店に行きました。ランチタイムなのでどちらのお店も待ち時間があるようでしたが、こちらのお店は待っている方無かったので入店し案内を待って居ました。受付レジにも人は居なく案内の方もなかなか来られませんでした。店内を覗いてみた所、テーブルも空いているところがあったのですぐに案内してもらえると思っていました。やっと黒いスーツの方が来られて「お一人ですか?」と言われ「そうです」と言うと困った顔をして待合で座って待つように言われました。一旦客席の方に入りすぐに出てきて「すみませんが今からお席をご用意するのに20分〜30分ほどかかります。それからお料理をお出しするのにも30分ほどかかりますがそれでもよろしいですかー?」と言われました。ちょっとびっくりして「コース料理ではなくワンプレートのランチですが今から1時間後でないとお食事はできないのですか?」と聞くと「はいそうです。1時の公演には間に合いませんね〜。それでもいいですか?」と。1人だからそんな事を言うのですか?と聞きましたが、べつにそういうわけでは....というとても失礼なひどい対応でした。 すごくショックを受けました。二度と行きたくありませんし顔も見たくありません。 プライドの高いお店なのでしょうか、今までこんな小馬鹿にされ傷...
Read more大阪のフェスティバルタワーの2階、フェスティバルホールの入口になるフロアにフランス料理のアラスカがあります。ランチコースをいただきました。コース料理は、4種類で2000円台から。私達が選んだのは、メインでカレーライスが選べるコースで、3780円。前菜、スープ、メイン、デザート、コーヒーとつづきます。どの料理も素晴らしく、口の中では、満足状態が最後のコーヒーまで続きました。メインにカレーライスを選んだのは、噂に聞いた事があり、フランス料理のカレーライスってどんなのだろう、と興味を持っていたから。ご飯はバターライス、カレーは野菜や果物やスパイスの妙が感じられ、適度な辛さの中に色々な旨さを感じました。本当に美味しかった。今度は別のコースをいただいてみるつも...
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