Perfectly prepared sushi, from the rice to the raw fish to the seasoning, served in a specific order (unless you order à la carte). The two sushi masters formed a nice duo with the more talkative and the more silent one complementing each other in the way of accompanying the customers along the meal - that if you speak Japanese at least a bit. The restaurant isn’t one for stylish pictures if you are looking into that, but their sushi surely is, and that’s not all that the menu has to offer. Strongly recommended if you are in Ōmiya or...
Read more東口も西口も鮨屋ランチの熾烈な争いが続く大宮界隈でも、本当の意味でコストパフォーマンスが桁違いの凄さ。 私は大宮の鮨ランチならこの店に止めを刺します・・・・!
大宮駅西口そごう隣の小道を進んで駅から徒歩数分。 ラーメン屋さんの横にある階段を上がった2Fのお店です。 駅前のため近くに台数停められる駐車場が少ないので、電車で来た方がアクセス良いと思います。
小ぢんまりとした入口をくぐると、店内は明るく清潔で爽やかな鮨屋さんの香り。 周囲のランチ鮨屋より高いので入りにくいかと思いきや、そんなことはなく、にっこり笑顔で柔和な物腰の女中さんがお出迎え。 お茶は暖かいものか冷たいものかを訊いて下さいます。暑い日だったので冷たい緑茶が選べるのはありがたい。 いざ座ると、頭の中は池波正太郎の食卓の情景の文節が次々に。 「ガラス張りのケースにパセリといっしょに魚や貝をならべておくようなまねはしない本格の鮨屋」 「鮨屋の職人は髪を短く刈って手入れをし、髭もきれいに剃り上げ、鮨をにぎる手の指の爪をなめてもきたないとはおもえぬほどでなくてはならぬ」 まさに文節そのまま木箱に入ったネタ。磨き上げられた白木のカウンター。清潔感ただよう坊主頭の若い職人さん。 来るまでは一番安いコースにしようと思っていましたが、これはと迷わず中コースのさくらにぎり3,520円に変更。
皿に並んで来るかと思いきや、カウンターに座れれば1貫ずつ煮切りを塗って提供するスタイル。最初に出された帆立をぱくり・・・・思わず小さくガッツポーズ。 箸で掴んだ時はしっかりしてるんです。 でも口に放り込んでひと噛みするとはらりとほどける。米のかたさも丁度良く粒がしっかり立って、舌の上に強烈な旨みを落とす肉厚な帆立とあいまって・・・そりゃあもう美味い! 始めて塩で食べたアオリイカは、銘店博多稚加榮で食べたそれよりもずっと濃厚。丁寧な包丁仕事で柔らかく、噛めば噛むほどねっとりした甘さが広がります。 一番衝撃的だったのは2週間ねかせたという金目鯛。思わず「金目こんなに美味いってことある!?」と口をついて出るほどの旨み爆弾。のみ込むのが惜しくなるほどでした。 ネタによって赤酢飯で握ってくれます。 またこの赤酢飯が鮪などの強いネタの香りとあぶらの旨みをいっそう引き立てます。 撮影するのを忘れてしまいましたが、優しくて上品な味わいの茶わん蒸しと、魚の旨みたっぷりの熱いあら汁も味噌の香りが素晴らしく、ガリは若干厚めの新生姜でこれがまた単品でも美味しい。1品ごと丁寧な仕事を感じます。
もう完全にランチのクオリティじゃない。 夜に諭吉さん持って行くレベルのネタと職人さんの仕事っぷり。 それを3,520円で味わう。これぞ本当の意味での高コスパ。 ネタもさることながら職人さんの握りの技術が素晴らしいです。これが本当の鮨なら他に行った大宮界隈ランチ鮨はおにぎりみたいなもんだとビックリしました。 握りは小さめで貫数も多くはありませんが、大きなサイズの鮨をそれほど好まない私には丁度良く、同行者と私は2人とも大食いなので店に入る前「足りなかったら下のラーメン屋さん寄ろう」なんて言ってたのに、1貫1貫の多幸感がおびただしく2人揃って充分に満足。 これは母を連れて行くべきと帰宅後さっそく電話。 ランチでも予約が可能です。カウンターをお願いし今回握ってくれた大沼さんを指名すると快く受けてくれました。
大宮界隈のランチ鮨戦争は安さで鎬を削りますが、一番安いコースのぼたんにぎり1,800円なら他店より数百円程度の違い。 量より質の...
Read more2025年9月訪問 土曜の昼過ぎに大宮で用事があり、知人が1番おいしいと思うお寿司屋さんと言っていた豊鮨さんを思い出し訪問してみることに。ランチも予約可能ということで事前に予約しました。猛暑のためか11:25に到着するも玄関前は並びなし。開店時間には10名ほどの列になり、2分ほど遅れて開店。順次中に入りますが、並んでたお客さんで予約なしで入れたのは1組のみで他の予約なしの方はお断りされていました。土曜なら予約は必須かと思います。 ランチメニューもありますが、グランドメニューからアテも頼めるし、1貫ずつのオーダーもできるとのこと。午後の予定もあったため、お酒を我慢しとりあえず1番手頃のランチ2500円のゆりにぎり(9貫+ネギトロ3切+たまご)をオーダー。ランチメニューには茶碗蒸しとお椀が付いており、握りの前に茶碗蒸しをいただきます。この日の握りはうに、いくら、ほたて、秋刀魚、赤エビ、カンパチ、穴子、赤身、中トロでした。うに、いくらは1番手頃のランチでも十分なおいしさ。旬の秋刀魚は脂がしっかり乗っており臭みもなく赤酢のシャリととても合います。赤エビはしっかり甘みがあり、穴子も申し分ない丁寧な仕事をされてます。赤みと中トロは食感がいいのでおそらく生かと思います。特に中トロは赤酢との相性が抜群。米酢のシャリと赤酢のシャリを使い分けていらっしゃるようで、おそらく淡白なものは米酢、脂が強いものは赤酢を使われている感じがします。 巻物、玉までいただき、まだまだお腹に余裕があるため単品でアオリイカ、えんがわ、かすごだい、ボタンエビ、東京でもなかなかお目にかかれない白甘鯛をチョイス。 イカは綺麗な隠し包丁がされねっとりと甘みのあるおいしさ。えんがわは脂というより弾力の良さが際立ってました。かすごだいは特有のほろっとした身、脂が優しかったためか赤酢が少し勝ってました。ボタンエビは臭みゼロでとろとろで甘みがとてつもなく最高。白甘鯛旨みと甘が強烈で赤酢にもバッチリあい唸る美味さでした。 お店の皆さんも丁寧かつタイミングの良いお茶の差し替えと素晴らしい接客をいただきました。お会計も2人で13500円とお手頃価格。近所であれば月1カウンターでしっぽりしたいお店です。大宮に行く機会があれば夜にアテからおまかせでお願いしたいです。 評価星...
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