極 蘭州拉麺 — Restaurant in Tokyo

池袋駅北口より徒歩９分。平和通りでも奥の方に位置します。このあたりは飲食店などはまばらで繁華街からも遠く、マニア向けのゾーンです。平日の夜２０時に来店。私以外にお客さんは１名のみ。

お店に入る前にまず気になったのが、外装の照明が壊れています。お店の看板を左右のライトで明るく照らすスタイルなのですが、片側の電球が切れており、お粗末な見た目になっています。最初見た時に営業時間外かと思いました。

隣のもつ焼き屋さんの照明が明るいので廃墟には見えないのですが、なんかモツ焼き屋さんの照明をちゃっかり利用しているように見えます…この２店舗は、ちゃんと仲良くやっていけてるんですかね？

店員さんはおそらく夫婦であろう、中年の男女２人で切り盛りしていました。

店内はカウンター席のみで６席ほど。テーブル席もありますが、新聞、雑誌などの私物、それから白菜、玉ねぎ、人参などの野菜が丸裸のまま放置されており、座らせる気を微塵も感じさせません。

要は作った料理をテーブルまで運ぶのが面倒くさいから、カウンターに座って下さいねという意味かと。

壁にはバカでかいＴＶが飾られており、お客さんが来ない間はこれを見てヒマを潰しているのかなといった感じでした。

メニューは全編手書きです。味のある個人店舗のような創意工夫溢れる手書きではなく、主婦がそのへんに買い物に行く時にチラシ裏に書くような、いわゆるミミズの這ったような字です。

気になるのがオススメ料理のお値段で、麺料理が１皿２５００円とか、蟹肉ラーメン３５００円とか、果たしてこれを注文する人はいるのでしょうか…？

撮影したい気持ちは山々なのですが、店内は基本的に【自分で注文した料理】を除いて撮影禁止です。トラブルになっても仕方ないので、ここはしぶしぶ従います…。

上海炒面を注文。

さぁ、ここまで見た目要素で笑わせてくれたのですが、肝心のお味はいかがなもんでしょう…？　ちなみに麺は手打ちです！　工事現場のような激しい音をビッタンビッタン立てて伸ばす蘭州スタイルです！！

…醤油の味しかしないです。(...

Recommended by a Chinese college​, and of the best places to have authentic Chinese ramen. The noodle is prepared by the chef infront of you and it's really...

上海人の友人と上海家庭料理を食べるというテーマで来店。店名は蘭州拉麺という名前ですが、上海の友人曰くここは本格的な上海料理が美味しいとのこと。 店内はカウンターとテーブル1つ。店内には手書きで沢山の見たことのないメニューが写真もついて貼ってあります。お店はご家族で経営されているようで、日本語も話せる親切な店員の方たちでした。 この日は桑の実を漬けた赤ワインをオーダーして、夏の料理であるザリガニから。丁寧に下拵えしてあってくさみもなくとてもおいしい。ほかに頼んだ茎レタスや碧玉筍の炒め物、桂花をまぶした鴨の冷菜など初めて食べるものが多かったですが、どれもおいしい料理でした◎かなり色々なメニューがあるので、全て試すには何度も...