It would be disrespectful to call Cignale Enoteca just a restaurant - it was an unforgettable and unique dining experience. After being sat at one of the 9 seats, the imitate evening begins with the friendly team of chefs showing you exactly what’s for dinner in a beautiful display of fresh fish, veggies, meat and for us, a live lobster. One after another, the beautifully plated dishes are placed in front of you. You never feel rushed to finish your plate - it seemed like the chef personally knew me and knew that I am naturally slow eater and cooked every dish to perfection just in time when I finished the prior. I was nervous about eating specifically an Italian-Japanese Omakase because I am small and naturally I end up with leftovers at any normal restaurant and what’s more filling than pasta? This never came to be an issue for me at Cignale Enoteca - the portion sizes were absolutely perfect and even after dessert, I did not feel overly full nor did I feel still hungry like I sometimes do at other fine dining establishments. They absolutely nailed the phrase “Barriga llena, corazón contento” 💖 We will be back for more in the future! If there’s any specific reason for my return to Tokyo, it would be to experience Cignale Enoteca again....
Read more2025.4 10回目 ・ヤリイカ タラの芽フリット サルサベルデ アリオリソース ・本鮪 ヒラメ すき身と鱒子 ・ロワール ホワイトアスパラガス カルボナーラ 金華豚ベーコン ・なめた鰈 2年ねかせたじゃがいも タラゴンフレッシュクリーム ・山形牛ヒレ肉 アレッタ ・トマト 山椒 ラザニエッテ ブッラータ ・パンナコッタ/抹茶ジェラート/ブリュレ 2024.9 9回目 セイコ蟹のセビーチェ 刺身 本鮪と鯛 モンサンミッシェルムール貝 伊勢海老 宮崎黒毛和牛バベットステーキ 手打ち ポルチーニパスタ 選べるデザート 最初のセイコ蟹からもっと食べたいとなり、ムール貝も無限に食べられそう。バベットステーキのレベルの高さや〆のポルチーニパスタの完成度の高さも素晴らしい。
2023.6...
Read more【ステキな予約困難店】
映画監督の友人に誘われ、テレビ業界の親分と3人での会食。
松見坂のそばにあるこのお店、場所がわかりにくいのが、まず面白い。ひとりだったら迷うな、確実に。 店内は少し暗めで、シェフのプライベートな好みが出ているオシャレな空間。
予約困難店ながら、僕らが座るカウンター席の隣には日本語を喋らない外国の方が着席している。どうしてこの店を知ったのか?どうして予約が取れたのか?…不思議。 さらにその奥には有名作詞家が座っている。昔、色々一緒にお仕事したこともあり、軽くご挨拶。
反対側の見えないスペースには8人ぎゅうぎゅうに座っているメンバー。
そこにいるメンバーの中に有名焼き鳥店オーナーがいて、彼からメッセージをもらって、一緒の空間にいる事に気づく。この店、みんなそれなりの人が集まる店なのか…。
シェフから今日使う食材プレゼンがあり、僕らは『常陸野ネストビール』のホワイトエールで乾杯。 このビール、元々日本酒の蔵元であった茨城県の木内酒造が作ったモノでコンテストで金賞を取ったり、世界に出ていっているモノ。
そして焼きたてのパン…胡桃とレーズンのカンパーニュ。これがとっても美味しい。人気なので近くにパン屋さん「PANEVIA(パーネビア)」まで出しているそうだが、これがまた人気なんだそう。
「ホタテ貝のガレット」…ん?ガレット?…僕の中の概念が崩れていく…。クレープのようなガレットを想像していたら全く別物。 スナップインゲン、ズッキーニ、胡瓜の夏野菜を使い、ホタテに細いカダイフのようなものをまとわせ揚げ、蓮根も使ったアリオリソースでいただく。上には豆の若芽。ガリガリ食感の中にモチっとしたホタテが美味しい。もちろんソースもドンピシャ。夏野菜の爽やかさと相まって完成度高いひと皿。
「八戸マグロ切り身と、スキ身」…海苔と酢飯と青森八戸のマグロと千葉県竹岡の真子鰈、醤油、山葵と出て来たら、そりゃ巻物にして食べるでしょ。イタリアンと思っていると、そんな概念にはとらわれず美味しいものを出すってことかしら?まあ、それで僕もオッケー。ちょっとビックリだけど、美味しいわぁ〜。
「焼き茄子の冷製カッペリーニ」…白茄子を使ったカッペリーニ。皿の周りに散りばめられたパルミジャーノ・レッジャーノチーズと混ぜていただく。…優しく美味しい味わい。
「モンサンミッシェルのムール貝」…ムール貝好きとしては嬉しい一品。ソースも複雑なのにシンプルに美味しい。
「チャパタ」という外カリカリ、中もちもちのパンが出る。これも美味しい。
「牛肉のソテー」…柔らかな肉も美味いが、ソースが美味しい。案外ペロリと食べてしまった。
〆のパスタは 「きのこのラザニエッテ」…パスタの量を少なめ、普通、大盛り、特盛りで選べる。ん?特盛は勝手にこちらが決めたかも。 …僕は普通盛りで。それでもそれほど多くない。ジロール茸、柳マツタケ、なめこ、などが入っていて少し滑りけのあるパスタで美味。 ひと口そのまま食べた後に、タイの唐辛子も入った自家製の『レッドホットオイル』を少し加えると味が力強く、辛くてより美味しくなる。
「自家製レモネード」をいただく。…少し甘いが、なんだかそれがホッとする。
デザートは3種の中から選ぶ。 ①「コーヒーゼリーと上にココナッツパイン」… ②「山梨のピーチのアイス、チュイル乗せ」… ③「クレームブリュレ、パッションフルーツと」…どうしてもアイスクリームが食べたくて、②と③を二ついただいてしまった。…ピーチアイスは甘さ控えめ、優しい酸味と甘さ。クレームブリュレはもちろん甘さは強く、逆にパッションフルーツの強い酸味とのコントラストが面白い。
最後の飲み物は「ハーブティー」…レモングラス、ミントを使ったハーブティー。口直し含め、爽やかな余韻。
食後酒に、アルコール度数は高いがスッキリ爽やかな「リモンチェッロ」をいただきフィニッシュ。
さりげなく出てくる料理全てがとても美味しくて感激する。多分ひとつひとつが僕の考えているものと違い、想像を超えて来てくれるから嬉しいんだな。
もう一度来たいと思って予約を入れるも次の予約は来年2月。 それはそれで期待して待つ事にしよ...
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