Nabeno-ism — Restaurant in Tokyo

【江戸のテロワールを生かした至福のフレンチ🇫🇷】

2016年7月7日にここ浅草でオープンし、 美食巡りをし始めてから 「いつか行きたい✨」と思っていたレストランの Nabeno-Ism（ナベノ－イズム）さん。

江戸の食材が、フレンチのソースと重なり合う 新しいお料理の連続で、独創性を楽しみながら 春の食材を楽しみました🌸

料理長である渡辺 雄一郎シェフは ロブションで21年間もご活躍をされ、 2004年には「ジョエル・ロブション」の エグゼクティブシェフに就任されたお方です👨‍🍳

渡辺シェフのスペシャリテは、 ロブションを連想させるキャビア。

蕎麦粉がベースになり、まろやかさの中に アクセントが最高です🌹

蕎麦粉がムースと固めのプリンの 間のような食感で、 もうすでにまたいただきたい 極上の一皿でした。

お皿まで美しく、 「ナベノ-イズムさんの一皿のために 作られたお皿なのかな？」 と思ってしまうほど、お料理とマッチしていて お皿も含めて芸術でした🧡

大好きなサワラは、 蕗の薹と大徳寺納豆のソースが。

納豆がフレンチでソースとなって 登場することがなんとも驚き、 でも舌鼓を打つ卓越した美味しさでした。

この感想は、ナベノイズムさんへ訪問してから 1ヶ月近く経ってから書いているのですが 今回、1番驚いた＜お味＞は 納豆がフレンチに昇華したソースでした✨

そして1番驚いた＜香り＞もあります。 それがメインの仔羊です。

4月だったこともあり、 なんと桜餅のような香りに包まれていたのです🌸

桜湯、桜餅で用いられる花と葉の塩漬けが 新玉ねぎと融合することにより 豊かな香りとして広がるそうです。

仔羊はこの時期が一番美味しいそうで、 柔らかくもパンチのある仔羊が 春の香りに包まれて とても美味しくいただきました。

フレンチでありながらも 地元・浅草の食材で作られるお料理や 黒とオレンジの洗練された店内など、 とても美しい世界観と美味しいお料理でした。

さらに感激したのは 渡辺シェフのおもてなしです。

ナベノイズムさんに入った瞬間に、 渡辺シェフまでお出迎えをしてくださって まずはその時点でビックリ！

入り口のお写真や ミシュラン、ゴエミヨなどの表彰に 私は気を取られながらも

「ご案内を遮るわけには」と思っていたので サービススタッフさんが お席のある二階へご案内をしてくださったので 着いて行こうとしていました。

そのときに、 よほど私が入り口の展示を 見たいオーラを出していたのか （そうでないと信じたいですが。笑）

渡辺シェフが眺めていたことに すぐに気がついてくださり 「どうぞごゆっくり見てください＾＾」 と話しかけてくださいました✨

偉大なる渡辺シェフの気さくなお人柄がとても温かく、 そしてニーズを察知する瞬発力に 入った瞬間から感動するレストランでした🌹

美味しいお料理と格別なおもてなしを ありがとうございました(❁ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾

🍽️ディナーコース 28,000円(税込)

MENU Nabeno-Ism

L’Amuse-bouche 栃木県那須産『春香うど』のクリアヴルーテ　ホタルイカ、そら豆と共に ヨモギのほろ苦いエキュームを浮かべて 近隣老舗（大心堂、種亀）とのコラボスナック 種亀最中のミニタルト 香ばしい桜海老とアイオリクリームチーズ、フヌイユと自家製塩漬けレモンをのせペルノー酒の香りと共に

Gougères au œufbrouillé à la facon piperade （oeuf brouillé ウフ・ブルイエ　フランス風スクランブルエッグとピペラードを詰めたグジェール） アントナン風グリーンオリーヴマリネ ラディ・オ・ブールと北海道産極上たらこオイルのピンチョス　ムラメをあしらって

La Farine de sarrasin “両国江戸蕎麦ほそ川”の蕎麦粉をソースエミュリュッショネの技法で炊き上げたそばがき、 奥井海生堂蔵囲い2年物昆布のジュレとのアンサンブル、 アキテーヌキャビア、ウォッカクリーム、おろしたて天城山葵と共に

Le Homard Breton et Mollies Crème onctueuse d'asperges blanches au caviar STURIA "Oscietra" ブルターニュ産オマール海老とフレッシュモリーユ茸のショー・フロワ フランス・ロワール産ホワイトアスパラガスの3変化 （なめらかなクリーム、穂先をティエドに、軸をサラダ仕立て） STURIAアキテーヌキャビア《オシェトラ》をあしらって

Le Sawara roti avec Piquer les anchois et la sauge Sauce tapenade a la fukinotou et Daitokuji natto 福岡県アキラ水産直送　サワラ アンチョビとセージをピケし、米粉と共にサラマンドルロースト 合馬たけのことタラの芽の全粒粉ベニエをエスコート 蕗の薹と大徳寺納豆のタプナードソース

Crépinette d'agneau à la Fleurs de cerisier salées et oignon nouveau méli mélo de haricots de printemps avec vrai jus d'agneau オーストラリア産仔羊　新タマネギと桜の塩漬けと共にクレピネットロースト グリーンピースのピュレ、そら豆とチョリソ、インゲンのクロメスキ、 薫り高いジュ・ダニョーと共に 『江戸前ハーブ』のマイクロハーブサラダを添えて

1er Dessert

島根県『アグリみと』美都いちごをスープグラッセに 濃厚なジャスミン香るブランマンジェにのせ 爽やかなウォッカのグラニテを忍ばせ、薔薇の香りのエキュームを重ねて

2ème Dessert

プロヴァンス郷土菓子 ヌガーグラッセの現在形 ココナッツの軽やかなムース、アプリコットのマリネと合わせ ラベンダー香り華やぐアーモンドのグラスでエスコート

Café et Mignardises 日本堤...

Stunning service, view and, of course, food! Starting with the service, the waiters are all impeccably dressed, professional and attentive. The head chief himself (Watanabe-san) came to ask how everything was and even gave me a little gift before I left. The dishes combined visuals with novel textures and flavors, with only the best ingredients used. The common complaint that fancy restaurants serve tiny portions holds true here, but that just allowed me to experience all the dishes without feeling bloated. At the end of the experience I was left full and more...

ミシュラン4年連続2つ星！ 運河を見ながら「日本」を味わうフレンチ！

こちらは、浅草駒形にあるお店。 この日はディナーで初訪問。

お席がね、運河ビューで昼も夜もとてもきれい。 渡辺シェフの家紋が書かれたショープレートが出迎えてくれます。

前菜5種盛りは、どれも食べたことのない味で楽しい。 左上のガスパチョは、トマトじゃなくスパイスのムース！ 中にはタピオカも入っています。

パン2種は驚くほど大きいバターと共に。 食べ切ると、お代わりパンを用意してくださいます。

そばがきは雲丹とトリュフがon！ 美味しくない訳がない。笑

オマール海老は、なぜか海老の旨味が感じられなかった。

スペシャリテの甘鯛は美味しかったなぁ。 鱗のザクザク具合が完璧。

メインの牛は、私には脂が重くて苦しかったです。 食感も、緩く感じました。

この日いちばんのお気に入りは、クレームダンジュ！ とんろけて美味しいの。トリプルで欲しい、、

デザートはオペラの予定でしたが、珈琲が苦手と伝えると変えてくださりました。

ミニャルディーズもたくさん。 パンや小菓子などは、購入も可能。

全体的に、お味は美味しかったのですが、サービスとコスパは疑問が残ります。 ドリンクメニューはなく、ソムリエさんが口頭で案内。

お土産にスパイスラスクも頂きました。

この価格帯ならもっと美味しいところあるなぁ、というのが正直な感想。 でもとても評価の高いお店だから、私の感覚の問題かもしれません。

東京が初めての方をご案内する等、ロケーション重視の時におすすめ！ この日頂いたメニュー お気に入りに◎ 赤葡萄ジュース ディナーコース25,000円 ◎前菜5種盛り 山形県産洋梨『オーロラ』のガスパチョ 駒形 種亀最中のカナッペとアントナン風グリーンオリーヴのマリネ 大心堂雷おこし古代/シャラントポワトゥーバター/スペイン産アンチョビ/シチリア産ケッパー/かんずり/すだち セグロイワシの酢漬けとラディ・オ・ブールのピンチョス 『鰯の胡麻漬け』のインスパイア あんぽ柿とチョリソのNabeno-Gougère ・カンパーニュ2種 ・両国江戸蕎麦ほそ川のそばがき/キャビア ・冷製ブルターニュ産オマール海老の一皿 ◎ シェフ渡辺のスペシャリテ/山口県甘鯛鱗焼 ・牛フィレ肉をセップ茸の香るグラッサージュで焼き上げ ・無農薬ハーブのサラダ ◎ フランス ロワール産『サントモール・ブラン』クレーム・ダンジュに変化させ、渡辺農園 無農薬栽培 月桂樹のグラスと共に ・りんごのパイ/塩キャラメルアイス/りんごムース ・抹茶のクリームと酒粕ソース ・きな粉のカヌレ ◎黒胡麻とほうじ茶のマカロン ・キノコと砂糖のサブレ 【営業時間】12:00〜15:00,18:00〜21:30 【定休日】月.不定休 【事前予約】完全予約制 【予算】☀️15,000〜🌙30,000〜 【住所】東京都台東区駒形2-1-17 #グルメ好きな人と繋がりたい#グルメスタグラム #グルメ友達募集 #映えグルメ #foodporn #genic_pic #tokyofoodie...