東京メトロ南北線溜池山王駅直結のホテル、ザ・キャピトルホテル東急にモーニングを食べに行ってきました。 モーニングは、3階ロビー階の「オールデイダイニング オリガミ」で食べられます。 行ったのは、8時15分頃、席は7割ほどの埋まり具合。 明るい席をとお願いすると、窓側の席に案内してくれました。
注文したのは、 ORIGAMIブレックファースト(オリガミブレックファースト) です。
ORIGAMIブレックファースト
ビュッフェのモーニングもあるのですが、ストウブココットの料理はこのメニューのみの提供なので頼んでみました。
内容は、 ジュース&ドリンクセレクション(オレンジジュース、グレープフルーツジュース、ミックスベジタブルドリンク、トマトジュースから選択) オートミールを和のテイストで ココット料理 "ストーブココットで煮込んだ野菜と半熟卵" キャピトル自家製ブレッド盛り合わせ ジャム3種(ストロベリー、ブルーベリー、マーマレード)、発酵バター フルーツサラダ 香り豊かな朝のコーヒーまたは紅茶 です。
ジュース&ドリンクセレクション
ドリンクは、オレンジジュースを選びました。 さっぱりして普通に美味しいオレンジジュースです。
オートミールを和のテイストで
ストウブ ピコ・ココット オーバル(ミニサイズ)に入ったオートミールです。 オートミールは、燕麦を浸かったお粥のようです。 オートミールのお伴として、海苔、きな粉、だし汁、味噌漬け、小豆、カラスミとワサビです。 海苔やだし汁でかなり和風。 カラスミは結構酸っぱいです。 きな粉を乗せると、和菓子のようになります。
ココット料理...
Read more「ORIGAMI」は、溜池山王駅直結のザ・キャピトルホテル東急の3階に位置しており、アクセスが非常に便利です。店内は自然光が差し込み、水庭に面した開放感のある空間が広がっています。私たちは窓際の席に案内され、外の緑と水の景色を楽しみながら食事をすることができました。サービスも非常に丁寧で、スタッフの方々の対応が素晴らしかったです。
今回いただいた料理は、以下の通りです。
パーコーメン サクサクとした豚肉とコクのあるスープが特徴で、ボリュームも満点でした。ネギのシャキシャキ感がアクセントになり、全体のバランスが非常に良かったです。見た目も美しく、食欲をそそる一品でした。
クラブサンドとフライドポテト ハムやレタス、トマトがたっぷりと挟まれており、フレッシュな味わいが楽しめました。フライドポテトもサクサクで、食べ応えがありました。シンプルながらも満足感のあるセットです。
オムライス デミグラスソースがたっぷりかかったオムライスは、ふわふわの卵と濃厚なソースが絶妙に絡み合い、一口ごとに幸せを感じる一品でした。見た目も豪華で、特別なランチタイムを演出してくれました。
デザート 美しいチェリーがトッピングされたデザートは、見た目も味も素晴らしかったです。クリームの甘さとチェリーの酸味が絶妙にマッチしていました。食後のひとときを彩る、完璧なデザートでした。
ハンバーガー 肉厚でジューシーなパティが特徴で、バンズとのバランスも絶妙でした。新鮮な野菜と特製ソースが加わり、一口ごとに深い味わいが楽しめました。さらに、フライドポテトもセットで提供され、ボリューム満点です。スタッフにお願いすれば、ハンバーガーをカットしてもらえるので、シェアしやすくなっています。
シーフードサラダ 新鮮な海老やホタテがたっぷりと使われており、ドレッシングとの相性も抜群でした。さっぱりとした味わいで、他の料理とのバランスも良かったです。
ジントニック シンプルながらも奥深い味わいが楽しめました。ドライジンとトニックウォーター、ライムのバランスが絶妙で、爽やかな香りとともにリフレッシュできる一杯でした。
「ORIGAMI」は、料理のクオリティが高く、どのメニューも満足度が非常に高かったです。特に、パーコーメンとオムライスは、ホテルの名物料理として一度は試してみる価値があります。また、店内の雰囲気も素晴らしく、特別な日や大切な人との食事にぴったりです。
おすすめポイント アクセスの良さ:溜池山王駅直結で、アクセスが非常に便利。 店内の雰囲気:自然光が差し込む開放的な空間で、リラックスして食事が楽しめる。 料理のクオリティ:どのメニューも高品質で、特にパーコーメンとオムライスは絶品。 サービス:スタッフの対応が非常に丁寧で、気持ちよく食事ができる。
「ORIGAMI」でのランチは、料理の美味しさだけでなく、店内の雰囲気やサービスも含めて非常に満足のいくものでした。是非、特別な...
Read more昭和40年代、まだヒルトンホテルの時代、両親に連れられフレンチレストランに出かけていました。 オリガミは、昭和50年代に入って、友人と一緒に出かけたのが始めてだった気がします。 結婚したばかりだったので、ここの天井から吊すクリスマスデコレーションが気に入り、自宅で真似したのが懐かしいです。 本格的にオリガミでディナーコースを食べるようになったのは、1990年代中頃でしょうか。 赤いレザー張りの椅子が印象的な、カジュアルなインテリアでしたが、当時のプリフィクスコースは、リーズナブルな料金と、ご飯で食べたくなる家庭的な雰囲気はとても気に入りました。 当時、キャピトル東急固有のエテルナカードというポイントシステムがあり、貯まったポイント毎に特典が上がって行き、最終特典はとても魅力的でした。 プライベート、ビジネス共にキャピトル東急を活用し、2回最終特典を手に入れたのは、楽しい思い出です。 また、2000年前後でしょうか、庭園の鴨がマスコミを賑わせたのも懐かしいです。
その後、大規模なリニューアルを受けたものの、耐震性の観点から建て替えということになり、赤坂東急の地下アーケードに移転した際も、良く利用しました。 馴染みのマネージャーさんばかりで、色々な我が儘にも、良く対応してくれ本当に居心地の良いレストランでした。
そして、確か2010年秋、待望の新生キャピトル東急が誕生しましたが、オリガミはすっかりモダンでお洒落なレストランに生まれ変わりました。 オープン当初は、メニューもビストロとイタリアンレストランを混ぜた感じで、パンのみでライスすら有りませんでした。 オリーブオイルアレルギーの家内には、全く敷居が高くなり、当初は、訪れる事はなくなりましたり。
その後、徐々に旧来のメニュー(チキンバスケット、ナシゴレン、パーコー麺等が有名ですが)が復活し、ライスも用意されるようになり、以前のオリガミの雰囲気が多少戻って来ました。 馴染みのマネージャーさんも数人残っておられ、居心地も十分に満足出来るものです。 とは言え、家内向けのシンプルな洋食はメニューに少なく、娘と訪れることが多くなりました。 プリフィクスコース自体、以前と比べれば1.5倍近いお値段(料理のグレードは上がりましたが)となり、気楽な雰囲気ではなくなりました。 最近のお気に入りは、フォアグラのオードブルとローストビーフですが、これをプリフィクスコースに組み込めば、お値段は軽く1万円越えですので、それなりの高級レストランに出向く気構えが必要です。 それでも、目の前で分厚くカットしてくれるローストビーフを目の当たりにすれば、来て良かったと思います。
ということで、以前のようなお手軽なコーヒーハウス的レストランという感は無くなりましたが、過去の思い入れがあると、ま...
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