Sushi Noike

☆オススメポイント☆ ①ふんわり肉厚な名物穴子握り ②シャリが大きなボリューム満点のお寿司

【予算】 3,000〜4,000円/人(ランチ)

【オススメ利用シーン】 一人・家族/友人/知人との利用

【メニュー】 「穴子握り 8貫(3,000円)」 「特上握り(3,000円)」

今回は名物の穴子握りと、同行者は特上握りを注文。

まずは名物穴子握り。 訪問する方の大方が注文しているコチラのメニューは、穴子の握りが8貫もいただける穴子好きにはたまらないメニューで、おそらく穴子1本以上は使っているのでは。

店外にまで漂っていた穴子を焼き上げるいい香りからもわかっていたが、穴子自体からも香ばしいいい香りがしており、口の中に広がっていく。

かなりふわふわで、肉厚な肉質で、そこに穴子の旨味、そして醤油の効いた煮詰めダレが相性抜群。 シャリもかなり大きめで、ボリュームも満点である。 人気の理由にも納得の絶品寿司だった。

特上握りは、穴子1貫か3貫の2パターンから選べるが、今回は1貫パターンを注文した。 ・穴子 ・赤身 ・トロ ・玉子 ・いくら ・海老 ・数の子 ・鉄火巻 という豊富なラインナップ。 こちらも穴子握り同様に、かなりシャリは大きめで、食べ応え抜群である。

【まとめ】 千駄木駅からすぐ近くにある、1965年創業の老舗寿司店「乃池」さん。 こちらのお店を代表するのが穴子握り。 数多くのファンを魅了し続けているメニューで、これを食べに各地から訪問する方もいるのだとか。

そんな人気ゆえか、休日の開店前の11:15ごろに訪問したが、それでも20組くらいの待ち行列。 1回転でおおよそ7〜8組くらいが入れるような形で、今回は結局1時間以上待ち、12:30ごろに入店した。 また、12:30前ごろにはその時に並んでいる方で整理券が渡され、そこで売り切れになるほど。 一応お持ち帰りも可能だが、それも1時間近く待つ必要があるとのことだった。

店内は非常に趣深い味のある老舗寿司店で、そんな中で寿司下駄に乗った穴子をいただくのは風情を感じる。 長く愛されてきている、歴史のある穴子握りを是非その舌で味わってみて欲しい。