龍鳳 — Restaurant in Yokohama

看板メニューの牡蠣チャーハンに惹かれて訪問。

平日の開店（11:15）5分前に着くと一番乗りでしたが、すぐに後ろに2〜3組並びました。 開店するや続々と来店があり、7割ほど埋まったところでその後に来る客には「30分ほどお待たせします」という案内があり、諦めて帰る客も多数。 苦情も多いのでしょう、客を帰してしまうのは店としても辛いでしょうが、あらかじめ断りを入れるのは良心的だなと感じました。

私たちは一番に入店し、一番に注文したので、中華らしくスピーディーな提供でした。 周囲を観察すると、8割くらいの客が牡蠣チャーハンを注文しており、12時を待たずして完売。人気のほどがうかがえます。 12時前には一旦来店の勢いが落ち着き、さっさと食事を終えて帰る客もちらほらいるので、2回転目のこの時間が狙い目なのかなとも思いましたが、牡蠣チャーハンを食べたければ、開店間もなくの来店が必須ですね。

さて肝心の牡蠣チャーハンのお味ですが、来店前にハードルを上げすぎてしまったためか、私にはそれほど響きませんでした。 確かに牡蠣がたくさん乗っているのですが、思ったより小粒でふっくら感もなく、生食用の牡蠣に火が入り過ぎて縮んでしまったような印象です。 また一度に何人前もまとめて鍋を振るからでしょうか、パラパラとは程遠くごはんが一部固まっているくらい。 失礼ながら火力が弱い家のコンロで作ったような様相。 しかしひょっとするとそれは意図的にあえてそうしてるのかな、とも思いました。街中華のチャーハン＝パラパラごはんが正義であるような評価基準が蔓延る中で、牡蠣チャーハンたるものはあえてこう作っているんだ、みたいな。そこは作った人に聞いてみないと分かりませんが、少なくとも私の好みではなかったかな。 でも牡蠣の複雑な味付けとかチャーハンの塩加減とかは絶妙でした。

そんなこんなで大本命の牡蠣チャーハンは少し残念に感じたものの、他に頼んだサンマーメン、雲呑、海老の巻き上げは全て絶品でした。 他のメニューもいろいろ試してみたいと思いましたし、その...

ランチで訪問

場所は関内駅を伊勢佐木町側に出て すぐにある伊勢佐木町通り沿いにあります。 道を挟んで反対側にドン・キホーテがある辺り

で、このお店だけど、 伊勢佐木町通りを通るたびに もともとずっと知ってたんだけど ただの町中華だと思ってたら、 いつの間にか中華百名店に選ばれてて 急に気になって伺ってみたw

食べたのは、 天津飯 1150円 牛バラそば 1150円 焼売...

横浜市営地下鉄伊勢佐木長者町駅より徒歩4分、1978（昭和53）年11月創業の中華料理店「龍鳳」さん。

こちらは横浜伊勢佐木長の一角に店を構え、中華街まで行かなくとも本格的な広東料理が楽しめる貴重なお店です！

以前、関内で働いていた時はランチメニューをよく食べてたなぁーと思いつつ、ふらりと週末のランチタイム過ぎの13時半にお伺い。

店内はさほど混み合っておらず、すんなりとテーブル席へ案内されました。なお、今回注文したものは以下となります。

・皮付焼豚と又焼盛り合わせ ・ザーサイ ・麻婆豆腐 ・青島ビール

皮付焼豚と又焼盛り合わせは参考にさせてもらってるレビュアーさんが絶賛していたもの！いざいただいてみると…おぉ！確かにこりゃ美味い！

特に皮付焼豚が絶品で、皮の部分はパリパリと香ばしくて最高！肉の部分はもちろん美味いんですが、肉と皮の間の脂が甘くて美味いんです。

叉焼はミシッとしか噛み応えのあるタイプで、食べ比べるのが楽しいですね！付け合わせのピータンとアボカドもプルプル美味しいし、これは絶対注文した方が良いと思います！

ザーサイは量が多くてびっくり！こんなにあるんだ…笑。でもしっかり幅広のものが使われており、青島ビールがよく進む酒泥棒です。

麻婆豆腐は昔よく食べて懐かしの味！ひき肉多めの少し甘めのタイプで辛さは控えめです。これがまたご飯と合うんだよなぁ！

今回は炭水化物は抑えて青島ビールを片手に頂きましたが、やっぱご飯が食べたくなります。

薬膳スープ、鶏冷やしソバも美味そうでしたので、今度は数名引き連れて食べにお伺いします。

ごちそうさまで...