スキーの帰り、どこか近隣でお寿司を食べてから帰りたい、という話になり、ホテルの方に、良いお寿司屋さんがないかを聞いて訪問。
実は、ホテルの方に紹介されたのは、越後湯沢駅西口側の温泉通りの中にある大寿司(おおずし)さんだったのですが、当日は午前滑って13時くらいにホテル発のスケジュール、大寿司さんのお昼の営業は14時までということで、ちょっと時間的に厳しそうだったので断念。
他は...駅ナカにもありますが…みたいな感じで、なんとなく微妙な雰囲気だったので、おやっ?とは思ったのですが、まあ、新幹線の駅ビルの中なら、そうそうおかしな店ということも無かろう、ということで、今回は駅ナカにあるこちらの「回転寿し 本陣」さんに伺うことにしました。
まず店に入っていきなり感じたのが、スタッフさんの独特の雰囲気。 配膳や会計などのスタッフさんはテキパキと働いていらしていい感じなのですが、それとは対象的に、握り場の中にいるおじさんたちは、なんだかだる〜んな感じで正直そこそこ感じが悪い...。
ただ、「まあ、そういう日もあるし、そういうお店もあるよね」と思って、あまり気にせず、早速お寿司をオーダー。
頼んだお寿司が出てき始めてちょっとびっくりしたのですが、頼んだ通りの順番でお寿司が出てきません。なぜだか、握る順番を勝手に変えられてしまっています。 コロナ対策で、声でのオーダーが禁止のため、紙に書いてオーダーするのですが、紙に書いた順番通りに握ってくれないどころか、1枚目のオーダーシートのものがすべて出てくる前に、2枚目のオーダーシートのものが握られて出てきたりします。
どうも、他のお客さんと同じものが入っていたら、時短のためにそれを一緒に先に握ってしまいたいから、ということのようなのですが(2,000円〜3,000円くらいのセットのメニューがあり、そういうオーダが入ると、別のお客のオーダーで同じネタのものは、先に一緒に握ってしまうようです)、こちらとしても、食べたい順番で頼んでいるのに、握る側の事情でそれを勝手に入れ替えてしまうというのはちょっと...(気持ちはわからないでもないですが、白身とかイカとかを先に食べたいのに、2枚目のオーダーシートに書いた穴子を先に出すというのはどうなんじゃ?と...)。
あと、これもコロナ対策なのか不明ですが、握り場のおじさんたちが、ぼそぼそとしゃべるので、何が出てきたのか全く聞き取れません。
複数名で、それぞれが紙に書いて頼んでいるので、お互いが何を頼んでいるのかわからないのですが、ぼそぼそと「...コハダと×××...と...*と...」みたいな感じで小声で言われて、聞き取れないわ、自分の頼んだものなのか、他の人がその前に頼んだものなのか、それとも聞き間違えなのか...? 順番も入れ替わってるし、全くわからん...みたいな感じで、来るたびに躊躇させられます。
そしてこちらが躊躇していると、0.5秒くらいで、「早く受け取れや!こっちゃ忙しいんじゃ!!オラオラ〜!!!」みたいな感じで、イライラした顔で寿司の乗った皿をゆらされます。こんなことする人、お寿司屋さんに限らず、いや、食べ物屋さんに限らず、50年近い人生で見たことないような...(...
Read moreラストオーダー19時、営業時間19:30までとの掲示をお店の前で確認して18:39に入店、先客はお一人でそのうち帰って行かれた。 ドリンク、お寿司と注文して食べていたが、LO19時ということが頭にあり、店内にはもう私たち2人しか残っていなかったこともあり、営業時間に関係なく早く帰ろうと思っていた。 まだ最初に頼んだものも揃っていなかったが19時少し前に「ラストオーダー19時だからあとどうしようか」と連れと相談してまたタッチパネルでたまごなど計2皿注文中に、男性スタッフ(40代ぐらい、眼鏡なし)から「ラストオーダーなんで」と声かけがあったので「はいこれ頼んで終わりにしますので」と答え、そのあとすべて(2人で9皿)食べ終わって、お茶を飲んで一息つこうと思った矢先、同じ男性が 「お勘定……もうこんなんなんで」と背後のお土産売り場を指さして言ってきた。 19:15ぐらいだった。
(その時は振り返らなかったのでわからなかったが、お土産売り場はすでに営業を終えて商品に布のカバーが掛けてある状態だった、お土産売り場が「もうこんなん」だから早く帰ってくれというのはまったく意味不明だが。)
私が「はいもちろん、今お勘定します。でも(アルコールを)飲んじゃったんであと5分ぐらい居させていただいていいですか?」と答えると 「じゃあ、お勘定……」とのこと。 勘定は今すぐ払うよと言ったんだけど。 まあ、5分休んだ後に勘定するのかと勘違いされたのかもしれない。とにかく連れがレジに支払いしに行った。 私は本当にまだ酔いが十分に抜けておらずあと5分ぐらい座っていたかったのだが、何だかこんな店に来たことがアホらしくなって連れに「帰ろ」と言って席を立った。男性スタッフ2人、女性スタッフの方お二人、全員が突然、口々に「あーりがとうございましたー」「またお越しください」とそれまでの(男性の)事務的な口調から打って変わって愛想よく言い始めた。
終始感じよく接してくださった女性お二人はともかく、男性スタッフの内心は客が怒ってしまってまずい、なんてものではなく、さくさくご退店どうもーーーということだろう。私たちなど二度と来なくても越後湯沢の駅に店を構えているだけで新しい客がいくらでも湧いてくるのだから。
私たちはコロナ前まで毎年フジロックの帰りにこのお寿司屋さんに来ていた。毎年行くぐらいだからおいしくて感じのいい店だと思っていたのだろう。今回、越後湯沢に初めて秋に来てみて、6年ぶりにこのお寿司屋さんに行くのを本当に楽しみにしていた。
年をとったので今後フジロックに来ることはなさそうだが、越後湯沢にはまた来たい、温泉などいい所だと思う、でもこのすし屋には今後二度と来なくていいことが今回わかったのでよかった。 ★ ★ ★ あと一点(ある意味汚い話なので注意) 食べている最中に件の急かしてくる男性スタッフが「明日のけんたいさー」ともう一人の男性に元気一杯に話しかけた。「けんべん」の話かとわかり、よくそんな話を食事中の客の前で大声でするなあと思った。ラストオーダーの時間過ぎても私たちがまだいたから、嫌がらせだったのかも。
まとめ:...
Read more【アクセス】 JR越後湯沢駅から徒歩1分くらいのところ、駅ビル1階の飲食店街に寿司屋さんはあります。
【利用時間と店舗】 今回は平日17時に並び始めです。 そして70分後入店です。その後も列は続くが、ある程度で打ち切り。 その店内は和です。 座席はカウンター席、テーブル席です。
◼︎QR払い ◼︎お手拭きあり ◼︎お茶セルフ
【寿司】 ◼︎シャリ 大きめ、そしてふっくらした握りのシャリ。 甘酢が強く、温度は人肌より低めです。
◆大名/2000円/税込 ◼︎鮪赤身はさっぱり食べれて美味い。 ◼︎赤海老はぷりぷりした食感がいい。 ◼︎つぶ貝のコリっと感がいい。 ◼︎雲丹はクリーミー。 ◼︎いくらは粒大きくプチプチ感がいい。
◆のどぐろ/1075円/税込 残り一貫。 板さんの計らいで、嫁さんのシャア。 ハーフにカットです。 うわぁー、脂がのっており美味い。
◆鯵/350円/税込 飾り包丁で演出。 脂のってますねー。
◆本鮪三昧/1078円/税込 ◼︎大トロはとろけます。 ◼︎中トロは程よい脂感がいい。 ◼︎赤身はさっぱり食べれる。
◆とろたく巻/1320円/税込 創作系のとろたくです。 とろ、沢庵、海苔、酢飯、白胡麻という具合。
どちらかというと、酢飯の割合が多い分、とろたくを食べた感は少ないです。
◆雲丹/1078円/税込 大名の雲丹が気に入り、追加。 海苔の食感、旨み。酢飯の具合。 そしてクリーミーな雲丹。 んんー、これは間違い。
・将軍/2000円/税込 子どもが食べたセットです。 11貫盛りです。
・あと子どもはサーモン、本鮪、貝三昧、雲丹、玉子など、嫁さんは貝三昧、雲丹、えんがわなどを食べました。
【スタッフ】 気遣い心遣い元気良い板さん。
【最後に】 2年ぶりの越後湯沢駅。 変わったところは人の多さ…特に海外の方が多い… なので、どこのお店も大行列です。
前回(2年前)大行列で諦め、今回子どものリクエストでこちらでディナー。
私のスタイル。 寿司=お酒といきたところですが、帰りの運転があるため、今回は我慢我慢です。 ご馳走様でした^...
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