Heian-kyo Soseikan — Attraction in Kyoto

1981(昭和56)年４月に京都市中央市民病院跡地で建立された京都アスニーの１階の西半分を占める歴史街道コーナーは、長らく視聴覚センターだった場所に2005(平成17)年４月「平安京歴史ゾーン」を開設、2009(平成21年)11月に「京都市平安京創生館」へとリニューアルした。 入場は無料で、定休日は毎週火曜日等。

開設当初の1000分の１縮小平安京復元模型は、中部分の朱雀大路と東部分の左京のみ展示だったので中央北側の大極殿を近くで見られたが、2018年３月に西部分の右京が追加されて大極殿が遠くなる。 対策として遠い平安京北半分は天井カメラをタッチパネル式モニターで移動と拡大縮小しながら見られるようになった。 縮小復元模型は豊楽殿と鳥羽離宮と法勝寺の展示も有り、等身大復元模型の豊楽殿鴟尾が迫力を感じられる。 開設時は展示品が数点のみだったが、2006(平成18)年から次第に展示品が増えて、当時の間取りを越えて現在は複数部屋に跨って展示中。

平安時代のくらしと文化体験コーナーでは、和室畳の上で当時の調度品に囲まれながら装束を着る体験できる。

企画展示は、古墳時代の難波京(難波高津宮)から始まり飛鳥時代の飛鳥諸宮と藤原京を経て奈良時代の平城京と長岡京等そして平安時代の平安京に至る都城の変遷歴史の解説パネルと映像を展示中。

2024年の大河ドラマ「光る君へ」とコラボして、ドラマのオープニング映像等に平安京復元模型が使われて、主役の紫式部ポスターが貼られてる。 トイレは京都アスニー１階の平安京創生館の隣りに有り。

敷地内に有料の時間制駐車場と無料の東側駐輪場と西側駐輪場があり、全館定休日の毎週火曜日等は全て閉鎖される。 駐車料金は30分毎に200円だが、同じ１階の事務室で手続きすれば半額の30分毎100円(上限1000円)になり、同じ１階のレストラン福助で駐車券を提示すれば１時間まで無料プラス30分毎100円(上限1000円)の優遇を受けられる。 昭和56年から平成までは、アスニー前の階段手前空き地に自転車とオートバイを駐輪できたが、放置駐輪が絶えず、歩道とアスニー間の移動の邪魔になる事が多く、平成末期から一掃されて駐輪不可になった。 七本松通から出入りする東側駐輪場は遠く、丸太町通から出入りする西側駐輪場は坂道がしんどいので、令和から建物の西側そばに坂道無しで無料の「おもいやり駐輪場」が追加され、幼児連れ親と妊婦と高齢者と身体障碍者のみ利用可能。さらに奥へ向かえば「おもいやり駐車場」もある...

2024/1/26 平安京時代を知るならここ場所が最適です。 この創成館の玄関横には当時を思い起こす造酒司の石碑が建ち、ジオラマ(模型)を見ると朱雀大路の突き当りには今話題の大内裏(平安京)の建物が一杯。さすがこの時期、大河ドラマに合わせて、「源氏物語遺跡」が用意されていました😉

ところが"平和で安らかであれ"と創られた平安京だが、公家の華やかな世界だけではなく、朱雀大路の現実の世界や、右京と左京に分かれた地理的な問題、やがて平安でなくなった故に武士の台頭、平家、源氏と繋がる歴史も勉強出来ます。

2021/12月 JR円町駅から徒歩10分、図書館、京都生涯学習センター等と併設故に観光客は見落としますね。ただし、一度立ち寄ることをお薦めします。理由は簡単、1200年前の平安京の時代(794～)の京都を、歴史学者たちが精根込めて、模型で再現してくれているのですから…

先ず、当時の儀式や宴を行った建物である豊楽殿、天皇や貴族の屋敷である鳥羽離宮、そして法勝寺の八角の九重の塔（1342年消失）の再現を見ます。 そして一番の見所は、奥のブースの「平安京の復元模型」圧巻である。まぁ、京の都をよくもこれだけ精巧に作ったもんだと感心しますよ...

We had a really nice time at this museum. We had the possibility to dress like the royalty at the time. the museum is hard to find et is mostly in japanese mais there is some english. The staff is very nice but speak...