TOKYO KAIKAN Wedding Salon — Attraction in Tokyo

We had a lunch at French restaurant Prunier.

Tokyo Kaikan itself,the historical building has architectural design which date backs to 1922.

Upon reopening in 2019, Prunier revealed it's wonderfulness which represented in the original stainedglass along with the signature dish sole bonne femme.

One of the best reataurant in Tokyo.

Seasonal lunch was delicate, simply beautiful.

Highly recommended to celebrate...

コロナで外食も自粛気味だったので、1人で気軽に楽しめるフレンチ行こうと考えた時に、公園の緑を借景にした明るさがあり、東京駅からもタクシーですぐの利便性、結婚式場の箱なので緊張することなく気軽に訪れることができるから都合が良いと思ったのだ。だが予約を入れて翌日、鼻歌まじりでレストランに着くと、上着を着てこなかったことに気が付き、慌ててお店のジャケットをお借りした。

平日ゆえ席はほとんど空いていて、6人組の70過ぎ老婆たちの女子会が枯れた会話に花を咲かせるがよく食べる様子から、やはり脂質やタンパク質をフレンチレストランでパクつけるくらいじゃないとダメだな、あんなジジイはいないだろうと感服する。

伝統の舌鮃の入ったコースを頼み、アミューズから順々にランチを愉しむ。向こうの老婆たちは株式投資と年金の話をしていたが、もはら最近の株主総会は行ってもお土産がもらえず老後の楽しみはずいぶんなくなった、とまたそれだけでワインを一本空けそうな勢いで現政権を罵っている。その周りの調度品は舌鮃を伝統とするやうに魚をモチーフとした置物や意匠が目立つが、人間という賑やかだが死にゆくものたちに動ずることなく給仕が忙しく通路を行き交う間に控えている様子が上等だ。

現在の料理長は外部から引き抜いたんだが、その意図は会館の伝統は受け継ぎながらもより今の世相に合わせた軽やかさなり旬を取り入れるような話を伺いながらコースは進む。折しも夏が終わり秋が始まる9月１日と言えば関東大震災を思い出さずにいられない。それでこのビルはどうだったのか、ふと聞くと、なんと建てたばかりなのに全館倒壊したという。目の前の帝国ホテルはかすり傷負わなかったと聞いているが、同時代に建てて、両方とも当時はきっと遜色ない洋館の建築だっただろうに。その建築を請け負った会社は、さすがに無償でもう一度建て直しますと言ってきたんだというが、それは今なら当たり前で瑕疵ありということではないのか。

それから幾星霜を経て、現在まで数多の婚礼やイベントの舞台となって来た歴史を味わった。一階には重厚なバーもあり、食前後どちらでも楽しめる。高級なファミレスというほどの気軽な気持ちで堪能することができるので、選択肢に困ったらここはおすすめできる。ただし東京のフレンチに行って来たのって時に東京會舘はネーミングが凡庸だなと思う。もうちょいメニューに遊びやスペシャリテがあ...

An exceptional place for exceptional occasions. Together with Chaîne des Rôtisseurs we were enjoying an extraordinary evening. The chef and his team created a 5 star dinner, served by a waiters in an impeccable manner. The whole evening was meeting all...