Sugitama Senterasutenmonkan — Restaurant in Kagoshima

​南九州の一の繁華街｢天文館｣ その新しい賑わいの核であるセンテラス天文館に、今日の目当てがありました ​スシロー系列が手掛けるこちらのお店、開店前からSNSで話題の限定10食「杉玉天丼」を求めて、正午前、逸る心を抑えながら暖簾をくぐります ​幸いにも、まだ行列はなくスムーズに席へと案内されました しかし、その安堵も束の間、私のすぐ後からあっという間に店前には人だかりができていきます この喧騒こそが、期待の大きさを物語っているのでしょう

​早速、お目当ての天丼を注文しようとスタッフの方を呼び止めると、返ってきたのは無情にも「売り切れ」の一言 時計の針はまだ12時前なのに、既に先客が頼まれたとのこと 限定メニューの人気の高さを、身をもって知ることになりました ​少し落胆しましたが、ここで引き下がるわけにはいきません 気を取り直してランチメニューに目を落とし、「海鮮10種丼」をお願いしました ご飯の大盛りを勧められましたが、ここはぐっとこらえて普通盛りで

​待つ間、大きな湯呑みに注がれた熱いお茶をすすると、じんわりと身体に染み渡ります 刻一刻と長くなる行列を横目に、期待は静かに高まっていきました ​程なくして、丼とお椀が目の前に置かれます そこには、厚切りで大ぶりな海の幸が艶やかに、そして彩り豊かに並んでいました 見るからに新鮮そのもの

まずは小皿に醤油をとり、山葵を溶かして、丼の上からそっと回しかけます ​一口、ネタを頬張ると、確かな鮮度が口いっぱいに広がります 魚介本来の旨味と甘みがしっかりと感じられ、思わず頬が緩みました そして、ご飯と共に口へ運んだ瞬間、ある種の心地よい違和感に気づきます ​このシャリ、ただの白米ではありません ほんのりと赤く色づき、独特のまろやかな香りを放つ「赤酢」が使われているのです 系列のスシローで時折出会う、あの手間のかかったシャリ まさか、この場所で再会できるとは思いませんでした ​赤酢特有の柔らかな酸味と深いコクが、新鮮な魚介の味を一層引き立て、見事な調和を生み出しています これは嬉しい誤算、いや、幸運な出会いと言えるでしょう

​添えられた赤出汁は、九州で馴染み深い麦味噌の甘さとは対照的な、キリリとした辛口 これがまた、丼の合間に挟むと絶妙なアクセントとなり、味覚をリセットしてくれます ​気がつけば、新鮮な魚と赤酢のシャリが織りなす芸術的な一杯は、あっという間に胃の中へ消えていました

背中に感じる行列の視線に少し急かされながらも、食後の満足感に満たされ、会計へと向かいます ​当初の目的であった天丼は、おそらく白いご飯でしょう そう考えると、今回売り切れだったからこそ、この素晴らしい赤酢の海鮮丼に出会えたのかもしれません

​次回こそは開店と同時に訪れ、天丼にも挑戦してみたいと思います 素晴らしい発見をありがとうございま...

センテラスの内覧会で見かけてから気になっていたお寿司屋さん。GW前半も大変な盛り上がりを見せていました。行列になっていることを覚悟で少し早めに待機してから名前を書いて３０分程待ってから案内されました。 出来たばかりと言う事もあって清潔感があって店内は綺麗でした。 セットメニューも単品メニューも充実している印象で、それぞれ気になっていた物を注文。単品メニューも一見安くは感じますが、４人で食べるとなると１人当たりの量が少なく感じます。あれこれ食べれるからその方が良いという方もいらっしゃるとは思います。 鹿児島の回転すし屋さんだと新鮮なお魚を割と頂けることが多いので、特段感動したというレベルにはなりませんでしたが、ここにしかない珍しいメニューが多く見ていてとても楽しかったです。 最後のお会計でテーブルに伝票がなく、店長さんらしき方がテーブル番号をタブレットで押すと既に注文したデータが飛ばされていて、すぐにお会計となって時間短を感じて最短だなーとビックリしました。 しかし、注文していないものが誤って入力されていたりとかそのオーダーがちゃんと訂正してあるとかのミスはないのかなー？とは心配になりました。 こちらが側が会計後にレシートで確認する...

Staffs are welcoming & can speak basic English. There is QR for menu & order Food are served promptly Fresh ingredients used & sumptuously prepared...