京都最激渋中華です。町中華というよりもはや屋台の雰囲気。昔北野白梅町と千中に住んでたので、店の前は何百回と通ってるはずです。 ただ当時はあまりカネが無かったのと、いっぺん友達と入ったら、あまりラーメンが好みではなかった記憶が。 この年になるとこんな店の貴重さを身に沁みて実感するので、いつか入ろうと思いながらなかなかタイミングが合わず。昼飲みの最中に中華行ったら腹膨れるんだよなあ。 こないだは腹具合からイケそうだったので入店。大将はめっちゃ気さくです。とりあえずビールください。「外の冷蔵庫からとってや」 入口のビールは看板ではなくまんま商品だったのか…。えーと栓抜きは? 「その丸いやつ使てや」 なんかテーブルに円筒形のナゾの物体が。「それで瓶のアタマぐっと押すねん」なにそれ意味分からん。 「ほらな、みんな信じひんねん」と先客の初老の男性と笑ってます。とりあえず言われた通りにしてみます。勢いが足りなかったのか、失敗。「もっとぐっと押すねん」再チャレンジするとガコン!と王冠が取れてナゾ栓抜きのフチにくっついた。なにこれめっちゃ快感… 40年くらい前のシロモノだそうです。初めて見た。そういや若い頃から20年くらいまったく同じ変わってないもんな、この店。完全に時が止まってる。「でもそいつアホでな、ビールのフタしかよう開けんねん」一升瓶とかには対応して ないそうな。そりゃ廃れますわな。
今回は餃子と焼き飯。おっと餃子は注文受けてから作ってるぞ。その間もずっと先客含めお喋りしてます。大将休みの日はすることないから、鳴滝の自宅から修学院離宮とか桂離宮まで往復歩いてるそうです。いや距離エグいって。そしてなんで離宮縛りやねん。 「休みの月曜にやってるからな。はい餃子」 あこれ旨いわ。500円だけど、王将もかつての値段の倍くらいする昨今、高いとは思えない。ビールと餃子だけなら昼飲み行脚に組み込めるな。また来ます。
ちなみに例のナゾ栓抜きは、こないだ大阪の弁天町の「淡路屋」さんに久しぶりに行って話したら、「それウチにもあるで。よかったらあげよか?」と、なんと頂いてしまいました。なんでも昔はメーカーから試供品として色んなもの貰ったそうで、そのうちの一つだそうです。 「昔はコップとかくれたけどなあ。最近何もくれん」と仰ってました。 さて貰ったは良いけど今どき瓶ビールなんて売ってない。と思ったら近所のスーパーにコロナの瓶があったので試したら、抜けた。これはいいなあ。これからはマイ栓抜きとして持ち...
Read moreI'm pretty sure I got cussed out by the owner for not knowing Japanese, however the food was tasty, and once he used Google translate we had a brief chat about my time in Japan. The restaurant itself is tiny, with two tables and about four bar stools. It's quite intimidating to enter, and is not very clean, however the...
Read moreYou want to experience local japanese chinese food? This is the place. It has a real local vibe that only people who appreciate Anthony Bourdain can understand. I came before a bike tour to grab a quick fried rice and my only regret was not getting a beer the gyoza which...
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